男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「・・・」
男「毛をもふってしていい?」
ナルガ「断る」
男「じゃあ、ギュってしていい?」
ナルガ「・・・」
男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!
ナルガ「しつこい!!」バキッ!!
男「ひでぶ!?」
ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」
話は数日前に遡る
2: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 00:15:16 ID:nZvxm/BURM
〜〜〜数日前〜〜〜
男「HRオッケー!!」
男「装備オッケー!!」
男「待っててね!ナルガたん!!」
受付「はーい、こちらでクエストを受注してk」
男「ナルガたんのクエストで!!(*´д`*)」
受付「(何この人?キモイ!)わかりました、場所は渓流です、気をつけて下さい」
男「はーい!!」
3: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 00:22:45 ID:nZvxm/BURM
〜〜〜渓流エリア〜〜〜
ナルガ「今日はいい天気だな」
ナルガ「こんな日は水浴びに限る」
ナルガ「その後は恒例のケルビ狩りかなフフ」
バシャバシャブルル
ナルガ「気持ちいい…っ!気配!?」
男「ナルガたんどこかな〜」
ナルガ「(なんだあいつ?ハンター一式にボーンククリ?まるで初心者じゃないか)」
男「むむ!?ナルガたんの気配!!」
ナルガ「(!?完璧に気配は消していたはず!?見た目に騙されるな、ということか)」
ナルガ「(なんにせよ、気づかれたからには、隠れていても、無意味!)」
バサッ、ズーン
男「わっ!?」
ナルガ「(相手は一流のハンター!!恐らく一瞬の油断が死に繋がる…)」
4: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 00:29:41 ID:nZvxm/BURM
男「ナルガたん!!」
ナルガ「(武器を抜かない?やはり、そうとうの手練れか…)」
男「すごい!本物だ!!」
ナルガ「(一見驚いているような素振りも、油断させる演技!)」
男「も、もう我慢出来ないっ!」
男「ナルガたーん(*´д`*)」
ナルガ「(!?武器を持たずに突っ込んでくる!?こんなやつ初めてだ!どう対処すればいいかわからないっ!)」
男「(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「(近い!!この距離じゃ、避けれない!!)」
男「ナルガたん!!」ダキッ
ナルガ「きゃっ!?」
バキッ、ゴン!!
男「ぐぴゃ!!」
ナルガ「あ、」
ナルガ「(つい、思い切り殴ってしまった…)」
5: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 00:34:02 ID:ETm0s3jQuI
男「・・・」
ナルガ「死んだ、かな?」
ナルガ「放置しててもいいけど…せめて、水をかけてやろう」
バシャバシャ
男「っ!?ゴホッゴホッ!!」
ナルガ「気がついた?」
ナルガ「(といっても言葉がわからないからただ、唸ってるようにしか聞こえないか…)」
男「うん!大丈夫!!ありがとう、ナルガたん」
ナルガ「!?私の言葉がわかるのか!?」
男「えへへ、まあね」
ナルガ「これは驚いた、人間にそんな力があったなんて…」
6: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 00:39:02 ID:ETm0s3jQuI
〜〜〜現在〜〜〜
ナルガ「いつまで引っ付いてるつもりなんだ?」
男「クエスト終了時間まで(*´д`*)」
ナルガ「その、お前には仲間、とかいないのか?こんな事をしていたら怪しまれるのではないか?」
男「ナルガたん、俺を心配してくれてるの!?嬉しい!!大丈夫!!俺、ソロだから(≧ω≦)b」
ナルガ「ああ、そう」
男「あ、もうそろそろ時間か」
ナルガ「帰るのか?」
男「うん、またね、ナルガたん」
ナルガ「二度と来るな」
7: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 00:42:55 ID:PZqqDnt/sY
今日はここまでとします 明日は時間問わず
ガンガン投下していきますm(__)m
回覧ありがとうございました
8: 名無しさん@読者の声:2011/9/28(水) 07:15:38 ID:QdoNGMorCk
支援!
放置しないでね…?
9: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 07:45:56 ID:guljLTQ0v2
支援ありがとうございます!!
男「支援だってナルガたん!!嬉しいね!」
ナルガ「こんなやつを支援していただき、ありがとうございますm(__)m」
男「ナルガたん!支援記念にギュー・・・」
ナルガ「・・・うざい」
10: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 08:41:20 ID:VMR/UgjFcQ
男「ナルガたーん」タッタ
ナルガ「また、お前か…ん?」ピクピク
ナルガ「なにやら香ばしい匂いがするな」
男「気がついた!?今日はナルガたんの喜びそうな物を持ってきたよ」
ナルガ「お前が私の喜ぶ物を持ってきたかはさておき、見せろ」
男「ナルガたんったら…大胆…」
ナルガ「見せろ」
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