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チーム:戦場【過去】
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1: 名無しですが何か?:2012/3/4(日) 10:24:30 ID:1lvOPQUkic
お題【過去】

下記の順番でお願いします。

中尉◆cOIgqKv6jA
すねいく ◆0t5/cFgdog
RPG-16 ◆IdiNUmysdc
師団長 ◆YAChL6C6So
寺 ◆Mark.SEX8M
小隊長◆ot5mUCvfCo



54: すねいく ◆0t5/cFgdog:2012/3/23(金) 03:22:30 ID:8SN8Aft7Ms
すいません、パスします…
55: RPG-16:2012/3/23(金) 06:48:24 ID:S/.B8nd9vU

「今回は相手の主砲を無力化する任務になります」

 手元の資料に目を落とす。
「主砲からは男なら憧れるビームが出てきますが、それを出されると味方が一瞬で壊滅します。既に先見隊はその直撃のため蒸発しています」

 曹長がいつになく真剣な表情で説明を続ける。

「次の発射まで、約2時間。その間に我々は超高高度から奇襲をかけ、コントロールルームを占拠、主砲を無力化します」

 手元には、少数精鋭のため危険性・大の文字が刻まれていた。
56: 師団長 ◆YAChL6C6So:2012/3/23(金) 08:13:34 ID:uKAdSKfV2o
外気が体を冷やす。 
高高度からの空挺降下。
幾度となく繰り返したらしく、体はスムーズに所定を完結する。 
陽動の航空攻撃に混じって降下する。
味方機が次々に花を咲かせる中を生身で進む。実に壮観であった。 

――――ドサッ

「着地成功。装備品回収完了。集結完了。」

幸いなことに我々はバラけることなく一ヶ所に降下できたようだ。
57: 寺 ◆Mark.SEX8M:2012/3/23(金) 10:41:13 ID:Wg71gy3ljY
申し訳ないパス
58: 小隊長 ◆ot5mUCvfCo:2012/3/23(金) 20:49:51 ID:ResPR8T8fs
自分もパスさせてください
面目無い
59: 中尉 ◆cOIgqKv6jA:2012/3/24(土) 00:50:14 ID:rxeRrCzYzo
「各員報告!」

『『『『異常無し!』』』』

「では作戦開始!」

『『『『もっと』』』』ブツッ

<アツクナレヨォォォォォォォォォ!!!!!
<ウワァ!? ナンダ!? アツクルシイ!
<ム、ムネガアツクナル…
「さて僕達は主砲の無力化に入りましょう。当然向こうもこちらの企みには気付いているでしょうが」

外野では中将の信者、じゃない部隊が布教、じゃなかった陽動を行っている
その隙にこちらは目的を達成させてもらうというわけだ

「兵器の停止にゃ主砲そのものを占拠、もしくは周りの電源装置の破壊か。前者の方が楽だろ常考」

「そう簡単に行かないんですけどね」

曹長の言っていることについてはこうだ

・レーザー砲の充填は基地に備えられた各発電装置及び主砲本体に備えられた予備の発電装置で行われる
・発電装置は主砲の充填及び砲身の冷却装置の作動に使われるため破損があった場合は供給が大幅に遅れる
・充填終了は2時間後だが、短時間でも範囲 威力を小さくすれば兵器としては成り立つ
・2時間以内に主砲にたどり着けるかは割とギリギリ
・当然堅固

「他の人にも発電装置を任せていますけどね、一つは我々が片付けなくてはいけませんが」

なんでも主砲に近い位置に一つあるらしい
だから途中で占拠組破壊組に別れるのだ
「役割はさっき決めたな?」

「まぁ途中まで一緒ですしね。頼りにしてますよ二人共」

「「応!!」」
60: RPG-16:2012/3/24(土) 23:32:04 ID:C4OFHBqYdM

 基地を進むこと数分、発電施設に辿り着く。
「おかしいですね……」
「どうした、曹長?」
「考えてみてください、軍曹。ここまでほとんど敵兵と交戦しなかった」
「ラッキーだな」
「……違うだろ」
 伍長がすかさずツッコミを入れてくれた。
「取り合えず、待ち伏せって事が有力ですが……」
 曹長の頭に不安が過ってるようだ。
「取り合えず進むぞ!! 時間がない!」
 そう言って俺は、破壊し終えた施設を後にした。

「あとは、主砲を押さえるだけだ」
61: すねいく ◆0t5/cFgdog:2012/3/24(土) 23:44:57 ID:DsTXTdWOKA
突入と同時に、大量の弾幕が押し寄せる。


「前方から敵の反応!かなり多いぞ…!」

「ビビるな!相手も同じくらいビビってるんだ、冷静に撃てば問題ない!」

「冷静になる暇がありませんよ!」

…コロコロコロ。

「!グレネードだ!隠れろ!」

「なんの!」
転がってきたグレネードを即座に拾い上げ、相手に投げ付ける。

機械の腕ならではの馬鹿力で相手に直接ぶつける。

「やられる訳にはいかないんだよ!」
ドカーン!

ウワーッヤバイヤバイ!
アイツバケモノジャネ!?

「うひゃー…酷いな…」

「あなたも冷静に頭吹き飛ばしてるじゃないですか…」

ナンデアンナニツヨインダヨ!
ニゲロニゲロ!

「逃げてくぞ!そんな簡単に通しちゃダメだろ…」

「まあまあ、進めるだけラッキーですよ」

敵だったモノが散らばった通路を全力で走る。

「セキュリティよりも敵のが厄介だ、数が多すぎる!」

「先ほどのように逃げてくれるのが一番楽でいいんですけどねぇ…」


62: 小隊長 ◆ot5mUCvfCo:2012/3/24(土) 23:58:54 ID:dyp/C3Y4Zs
背後から銃声
負傷し絶命寸前だった敵兵が一矢報いようと放ったものだった

狙われたのは敵兵から一番近かった軍曹。軍曹から見て7時〜8時の方向から撃たれた
全身機械化していたが、唯一の弱点、頭部に命中した


作戦が成功するか否か、大事な場面で凶弾に倒れた



そして…………――――






──主任! 彼の意識が……!
「そうかまたダメだったのか……。次こそは頑張ってくれたまえよ」



end
63: 真・スレッドストッパー:停止
停止しますた。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
35.12 KBytes

名前:
sage:


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