お題【穴】
下記の順番でお願いします。
紅鯉 ◆69.0kY8lhQ
アンカ・ディーノ ◆sYWB5QXNhI
AA ◆1oKmZSIAF
ドンス ◆DONra50b2U
ウッス ◆ANE/24KaEw
23: AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/10(土) 18:40:17 ID:MlsrH/ydIU
アンデー先に書くね
24: AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/10(土) 18:53:58 ID:1QDrIMZBe6
巧「あっうん。これ、大した物じゃないけどこれからよろしくって意味で。」
宮本「大したもんならいらねえよ」ボソッ
巧「えっ?」
宮本「えっ?」
巧「あれ?さっきいらねえとか聴こえた気がしたんだけど…
気のせいだったのかな?」
宮本「私はなにも言ってませんけど?」ニコニコ
おかしいな
確かにさっき『いらねえ』とか聴こえた気がしたんだけど…
でも宮本くんは言ってないらしいし
んー、まあいっか
巧「えっと渡す物も渡したし、ぼくは帰るよ」
25: ドンス ◆DONra50b2U:2012/3/10(土) 21:12:09 ID:RGhT0WXoMQ
アンディェ…
イロイロ聞きたいが挨拶ついでにお邪魔した。
という事にしとけばいいや。
でも、その前に穴の確認だけはしておかなくては。あくまでもさりげなく、自然に振る舞うんだ!(がんばれ、俺!)
とは思うが何やらただならぬ空気に怯える巧。
巧「なんか、すいませんでした。失礼しました!え、と…宮本 くん?」
そそくさと玄関へ急ぐ巧
宮本「くん?」
宮本「ふぅん……くん。ねぇ、」
と、言うのが先か脱ぐのが先か
巧が玄関で振り返った時には宮本さんのが生まれたままの姿になっていた。
宮本「巧くん、ずっと見てたよね?、ココ。」
そう指差した宮本の股間なんと!フルボッキしていた!
26: ウッス:2012/3/12(月) 17:58:21 ID:nBizvRjA3M
巧「な、あ――」
宮本「ほらまた見てる」
実際、巧は宮本の下半身はそんなに見ていなかった。
それより先に視界に飛び込んで来たのが、雪のように真っ白な裸であった。
肉付きはあまりよくなく、かといって痩せすぎな訳でもない。
端整な顔立ちは中性的に見えて、頬は熟れた果実のように赤く染まっていた。
巧「おま、服着ろって!」
宮本「あれ、僕の体みて興奮してるの?やらしーな」
巧「そんな体してるお前が悪い」
仕草や言葉遣い、体から発せられる端々から巧を惹き付ける不思議な力が溢れているようだった。
巧「とりあえず用事は済んだんだ。俺は帰らせてもらう」
間違いが起きてしまう前に巧は宮本の部屋から飛び出した。
扉が閉まる間際に、「またねー」と笑い声混じりに聞こえたのを最後に扉はバタンと完全に閉じられた。
宮本「ふぅー、襲われなくてよかった」
そう言うと宮本は下腹部についていたイチモツを取ってしまった。
宮本「よく男ってこんなのをぶら下げてられるよね」
どうやらそれはペニパンと呼ばれるものであるようだ。
気が動転してた巧は細かいとこまで目がいかずに気がつかないまま帰ったのだ。
宮本「ここまできてバレる訳にはいかない……」
宮本はある写真を大事そうに眺めながらそうつぶやいた。
27: 紅鯉:2012/3/13(火) 01:43:55 ID:/M3MmV683k
巧「ふう……」
その頃、自分の部屋に戻った巧は自身の昂りを抑えるために自慰にふけっていた。だが昂りは一向におさまらない。
巧「テレビでも見て気を紛らわそうか…ポチッ」
テレビをつけると巧の大好きな女優、鴛原真依(おしはらまい)が出演しているドラマが放送されていた。
巧「うぉぉぉぉぉ!!色々あったせいで今日、真依ちゃんのドラマがあったの忘れてたぁぁぁッッ!!は、早く録画!!ピッ!」
巧「真依ちゃんいつ見てもやっぱり可愛いなぁ……さすが俺の天使w」
巧は鴛原真依のデビュー当時からのファンでファンクラブにも入っている。
巧「そういえば真依ちゃんは子宝町にあるどっかの高校に通っているって噂があったな……もしかしてもしかしたらバッタリ会えたりとかするかも!!」
28: AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/14(水) 23:31:44 ID:1QDrIMZBe6
巧「案外近くに住んでたり…いや、流石にそんな漫画みたいなことはないかwww」
この時巧は、これから彼の身に起こる出来事に気づいてはいなかった。。。
その後、ドラマを見終わった巧はコンビニに弁当を買いに行った。そしてその途中のTSURUTAに立ち寄ったの。
巧「さーてなに借りようかな〜…、おっ、これは!」
手に取ったDVDの精算を済ませて家に帰り早速セットする。
画面に出てきたタイトルは
ハリーポッター
巧「マルフォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォイイイ!!!!」
巧「マルフォイさんまじかっけぇぇぇぇ!!!」
http://i2.upup.be/pnOvQ5cTjY
29: ◆DONra50b2U:2012/3/15(木) 18:32:08 ID:iyqk0HajIg
宮本「そうだ!穴、塞がないと。とりあえず…これでも掛けとこw」
と、天狗のお面を取ると壁の方へと近寄ると何やら声が聞こえる。
「フォォオイ!フォォオイ!」
宮本「ハァ……隣の変態ね。フォイって何だろう?」
宮本が穴を覗き見えたのは
テレビの前で「ステューピファイ!ソノーラス!」と、わめきながらドラムスティックを振り回す巧の姿だった。
宮本「変態の上に馬鹿か……」
巧「マジ、パねぇっす!マルフォイかっけぇぇっす!」
宮本「この穴、塞がないで暫く放っておいてもいいかwwそれに今から撮影だし。急がなきゃ」
30: ウッス:2012/3/18(日) 05:18:06 ID:czXtZULdxw
巧「エクペクトパトローナーム!!」
巧「ふぅ……マルフォイさんの活躍をみたところで、そろそろ真依ちゃんで癒されるか」
まずは録画してたドラマを見る。
巧「真依ちゃんもついに高1かー、同い年に見えないぜ」
身長は巧と同じくらい。だというのに表情はもう他の出演者にひけを取らないくらいに大人びている。おっぱいも申し分ない。
真依ちゃんのおっぱいはきっと手のひらにすっぽりおさまるか少しはみでるくらいだろう、いやそうに違いない。
その時にちらっと宮本の胸板が思い出されたが、やっぱりやめた。
巧「やつは元々男なはずだし、単に幼児体型かぷちぽっちゃりなだけだ」
巧「それより、真依ちゃんが生放送で出るらしいな……」
31: ◆DONra50b2U:2012/3/24(土) 18:49:29 ID:Cx.mBes.wU
そう呟くと巧はリュックを担ぎドアを開けた。
頭の中はおっぱいで一杯・・・・・・ではなかった。
「生。なま。行かなくちゃ。」ブツブツ とりつかれたように歩き出した巧が向かった先は
某放送局だった。
しかし、一般人の巧が正面から入ることなど無理である。
建物の位置を確認した巧は路地に入りマンホールの蓋をあけた。
大丈夫。今日の日の為に何度かリハはしてある
後はリュックの中のC4を仕掛ければ、俺は真依ちゃんとずっと一緒だ。
「真依ちゃん、僕と幸せになろうね。」
最後にそう言うと巧は暗い穴へと消えていった。
32: 真・スレッドストッパー:停止
停止しますた。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
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