あらゆるオカルト話を語るスレです。
オカルト実験の実況等も承認済みです。バンバンやりましょう。
※但し、全て自己責任で行ってください。
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稽首
952: チヒロ:2013/5/7(火) 17:17:26 ID:/l.eq.Q2kk
>>936
じゃあ、コテハン付けて語るね。
あれは中学生の頃。ボクの学校は小学から中学迄全く同じ人達。所謂、小さい町に有る普通の学校に通ってた。
ボクは小学生からイジメにあってた。
勿論イジメられるいわれも無いしただ、イジメる人達は、ボクを不気味そうな眼で見てた。仕方ないんだ。皆とはやっぱり視えるモノの違いがあることが自分にも分かってた。
でも、時々『物好き』は居る。黒魔術に興味を持った女の子とその友達。2〜3人で集まってよく休み時間の度にボクの側に来てた。
ボクは子供心ながら『これ以上嫌われたくない』と思ってたから必死に会話に入っていった。
ある日黒魔術が好きなY子がR美とM樹とボクで、誰が一番霊感が強いかテストをしようと話を持ち掛けてきた。勿論集まる時間帯は夕方の学校で。
3人が了承をして、ボクは夕方は危険だからと言ったが『じゃあ、これからは仲間外れにするよ?』とR美が言ってきたので仕方なく了承した。
その日の夕方、4人で学校に残って誰も居なくなった教室で『霊感テスト』を始めたんだ。
順番はY子・R美・M樹・ボクとの順番になった。
先ず、Y子の結果は家の中でおばあちゃんを見たと言った。そのままR美とM樹は何も見え無かったと言って残念そうな素振りをしていた。
実際、何か見えたら嫌だったんだろう。その代わりY子を羨ましいと盛り立てていた。
そうしてるうちに、Y子が『次は、チヒロの番ね』と嬉しそうに、でもその瞳には疑いの陰が帯びていた。やはりY子達も他の子達と一緒でボクを気味悪がったり『イジメの対象』として見たかったんだろう。
ボクは言われるがままY子達の指示に従った。文章を読んでいたのはR美だった。
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