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魔王「何でイチャイチャちゅっちゅできないんだよ!」
[8] -25 -50 

1: :2012/9/14(金) 23:05:11 ID:4.MWSg5KoU
書きたいことが出来たので、以前書いてたSSの続きを書かせていただきます。
お手数おかけして申し訳ございませんが、知らない方は前作から読んだ方がいいと思います。
一応貼っておきます。前作→http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbs/test/mread.cgi/2ch3/1316008982/1-10

基本長いので携帯だと読めなくなる可能性があります。また、支援返レスを飛ばして読みたい方もいらっしゃると思います。
それらに該当する方は、本編とわけてまとめたので、こちらから読んでみてください。→>>981-984

注意事項は以上です。何卒よろしくお願い致します。


952: :2012/11/20(火) 23:19:57 ID:7RuR6mIcnA
なんだかんだで入浴完了。

魔王「……もう遅いし寝ちゃう?」

女勇者「そうだね。ゲームいっぱいやって目疲れたしね」

魔王「また今度も一緒にやって、今度こそクリアしようね!」

女勇者「うん!」

女勇者「……それにしても魔王のパジャマ姿、本当に可愛いね」

魔王「いやいや、女勇者ちゃんのパジャマ姿の方が8200万倍可愛いよ」

女勇者「その数字はどうやって出てきたのよ……」

女勇者「……あっ!そうだ!今度お揃いのパジャマ買わない?」

魔王「あ、いいね!お揃いってなんかラブラブっぽくていいね!」

女勇者「さっそく次のデートの予定が埋まったね」

魔王「買い物でパジャマ購入、そして夜は今日のリベンジ!って感じ?」

女勇者「うん!」

魔王「今日本当に楽しかったね……またデートしようね!」

女勇者「うん!これからいっぱいいっぱいデートしようね!」

二人((次こそは手を繋いでみたいな……))
953: :2012/11/20(火) 23:21:24 ID:7RuR6mIcnA
女勇者「それじゃ寝よっか」

魔王「一緒の部屋で寝るの、魔法学の街の宿屋以来だね」

女勇者「あの時は側近もいたけどね」

女勇者「そう言えば側近、ハーピーさんと結婚したんだよね!」

魔王「うん。ようやくゴールインだって。幸せになってほしいよね!」

女勇者「結婚かあ……」

魔王「結婚……」

二人「「……///」」

女勇者「ね、寝よう!うん、寝よう!///」

魔王「うん、おやすみ!///」

女勇者「……あっ」

魔王「あっ?」

女勇者「王都では一人暮らしだし、ベッド一つしかない……」

魔王「じゃ、じゃあ俺床で寝るよ」

女勇者「駄目だよ、魔王はベッド使って!私が床で寝るから!」

魔王「それこそ駄目だよ!女勇者ちゃんがベッドを使って!」

女勇者「……じゃあさ……ふ、二人で一緒に使おう」

魔王「え?え?」

女勇者「こ、ここ恋人同士なんだし、も、もも問題ないよ!うん、ない!///」

魔王「い、いいい一緒のベッドで?いいのかな?いいかなあ?いいかなあ!///」
954: :2012/11/20(火) 23:22:28 ID:7RuR6mIcnA
二人((一緒のベッドで寝るだけ。一緒のベッドで寝るだけだから))ドキドキ



『望んでるのはそれ以上なんですよ!デートして、寝泊まりして、チョメチョメしたいと思ってますよ、きっと!』

『ていうか付き合ってんだし責任もとれるんだから挿入してもいいと思うんだけどな。魔王も勢いでいっちゃえばいいんだよ』



二人((いやいやいや!寝るだけだから!寝るだけだからあああ!!))ドキドキドキドキ

二人((……いや、これはもしかしたらあれのラストチャンスかも))

女勇者「ま、魔王……起きてる?」ドキドキ

魔王「う、うん。起きてるよ」ドキドキ

女勇者「……手、握ってもいいかな?」ドキドキ

魔王「っ!……うん。いいよ」ドキドキ

女勇者「……」ギュッ

魔王「……」ギュッ

二人「「……」」ドキドキドキドキ
955: :2012/11/20(火) 23:23:52 ID:7RuR6mIcnA
女勇者(わあああ!やっぱり恥ずかしいいいい!)

女勇者(……でも、すごく落ち着くなあ)

女勇者(魔王の優しさが伝わってくるからかなあ)

女勇者(これからもずっと魔王と一緒にいれたらいいなあ)

魔王(女勇者ちゃんの手が!女勇者ちゃんの手があぁ!!)

魔王(すごいドキドキするけど、一方で安心感にも包まれてる感じがする)

魔王(手を繋ぐことで、女勇者ちゃんの優しさや温かさが伝わるからかな)

魔王(これからの人生全てを女勇者ちゃんと共に生きていきたいなあ)

魔王(俺は、人生をかけて女勇者ちゃんを守っていきたいなあ)

二人「「……」」ドキドキ

手を繋ぎっぱなしだった二人は結局緊張で寝られなかった。
寝られず、目を閉じてひたすら朝を待っただけの時間となったが、二人にとっては幸せな時間になったようだ。
こうして二人としては大成功のデートが終了したのだった。
956: :2012/11/20(火) 23:24:38 ID:7RuR6mIcnA
龍人「……で、寝られないまま朝を迎えたから、こいつは帰ってすぐ寝たわけか」

魔王「すぅ……すぅ……」zzz

龍人「今頃女勇者も同じように寝てんだろな」

側近「寝る前に魔王様が言ってたことを信じると、一応手を繋ぐっていうノルマは達成できたみたいだな」

龍人「まあ健全なお泊まりデートが出来ただけでも、このカップル的には大前進って言っていいかもなぁ」

側近「……結婚はいつになるのかなあ?ていうか、結婚までいけるのか?」

龍人「すぐには無理だろ。結婚は続編になるんじゃねぇの?」

1「え、これ続編やんの?」

側近「まあ恋愛の形はそれぞれだしな。こればっかりは見守るしかないな」

龍人「そうだなぁ。しばらくは見守る方向でいくかぁ」

龍人「誰だ今の」
957: :2012/11/20(火) 23:28:03 ID:7RuR6mIcnA
今日はここまでにします。

せっかく本編で交際に至ったんだから、ただひたすらいちゃつく話があってもいいんじゃないかと思って今回の犯行です。
まあね、多くの言葉はいらないでしょう。次の言葉で今日は終わります。大爆発しろ!!

今回の更新のまとめです。当然のように分けときます。
魔王と女勇者のデート>>932-939>>940-945>>946-956

これか次かがラストになりますかね。
958: 名無しさん@読者の声:2012/11/21(水) 01:04:36 ID:UnOQWjueGw
やっと進歩したよ!ちくしょう、爆発しろ!
早く突き・・いや、け、結婚しろ!
つ婚姻届け
つ媚薬

しえん!
959: 名無しさん@読者の声:2012/11/21(水) 02:17:44 ID:9ZMBJTs0O.
見える見えるぞ…

魔王が女勇者ちゃんを気にしすぎて手が出せず
女勇者ちゃんは女勇者ちゃんで自分に魅力が無いのかと悩む…

そんな二人の未来が見える…
うあああああマルマイン!だいばくはつ!

つ媚薬
つしえん
960: 名無しさん@読者の声:2012/11/21(水) 20:20:26 ID:oUrZxx2jaQ
お泊まりデートおめでとう
次は膝枕や腕枕だね!

最後のとこの龍人可愛いww
いやいつもの龍人も可愛いけどww
え?関西弁の龍人?そんな事より早くでぇとしようよ
961: 名無しさん@読者の声:2012/11/22(木) 11:20:40 ID:Sbys4aIzKQ
媚薬を女勇者に盛って、
魔王がどんな風にテンパるのかを見てみたい気もする

という訳で

つ媚薬
つC
962: 名無しさん@読者の声:2012/11/23(金) 09:29:58 ID:5j15m2A/Rg
二人はまるでメルトみたいだなぁ。
そして1さん書く理由出来たんだから続編期待してまっせ♪
963: たくさんの支援やレスをありがとうございます:2012/11/23(金) 21:28:57 ID:7RuR6mIcnA
>>958
魔王達的には進歩なんでしょうけどね。
客観的には、あんな雰囲気であんな展開で行為に至らないとか、どういう精神してるんだって感じですよ。
まあでもこのSSは健全さが売りですので、過激な描写を避けるのは仕方のないことかもしれませんね。
一応言っておきますと、今のはツッコミポイントです。

>>959
見えるぞ!私にも同じ未来が見える!
……どう足掻いても二人がテンパる感じになるんですよね。どうしたもんでしょう。
そしてマルマインは犠牲になったのだ。

>>960
膝枕腕枕とかしたら魔王様の緊張もクライマックスで大変なことになるような気が……

龍人「マジでデートしてぇよ。俺もリア充の仲間入りしてぇんだよ!」
魔王「龍人だったら大丈夫だよー」
龍人「上から物言ってんじゃねぇぞ、こら!」

>>961
俺もそれ見てみたいですね。何か凄いことなりそうです。
そうなったら、魔王様テンパりすぎて死ぬんじゃないでしょうか。
まあでも魔王様的には幸せな死に方と言えるんじゃないでしょうか。このスレ的には一気にバッドエンドになりますが。

>>962
まあ確かにメルト級に初々しい二人ではありますよね。
相合傘とかしたらもう二人とも真っ赤になるんじゃないでしょうか。
そういうのを遠巻きに見ていたい気もしますけどね。優しく笑って爆発しろと囁きますよ。

続編は……どうなんでしょうね?あんまり期待しないで待っててもらえると助かります。
964: 1「だいたい2レス1セット」:2012/11/23(金) 21:30:41 ID:7RuR6mIcnA
魔王城の平和な日常

魔王「当たり前〜♪当たり前〜♪当たり前体操〜♪」

側近「何で当たり前体操やってるんですか?」

魔王「あ、側近。何でって、面白いからだよ!」

魔王「ねえねえ、俺、当たり前側近を考えてみたんだけど、聞いてよ!」

側近「いくら払いますか?」

魔王「側近に聞いてもらうのにお金いるん!?」

側近「冗談ですよ。くだらないのに付き合ってやりますからさっさとやりなさい」

魔王「くだらなくなんかないよ!いくよ!」

魔王「雑談編で〜♪ツッコミ張り切り〜……滑るっ!当たり前側近♪」

魔王「側近が痛々しいほど滑ってたのを再現したんだよwww面白いでしょwww」

側近「魔王の右腕♪掴んで捻って〜……アームロック!」グイッ

魔王「ひぐぅっ!?」メキィ

側近「当たり前魔王♪」

魔王「痛い痛い痛い!痛いよ!ちょっと笑えないレベルで極まってるから!」メキメキ

側近「や〜め〜ろ〜や〜♪や〜め〜ろ〜や〜……やめろやっ!」

魔王「俺の台詞だから、それ!やめるかどうかは側近次第だよ!」メキメキ
965: :2012/11/23(金) 21:31:07 ID:7RuR6mIcnA
側近「魔王様。魔王様に火点けていいですか?」

魔王「どういう質問なの!?そう言われて許可する人実在すんの!?」

側近「いや、なんか炎を見たいんですよ。興奮するじゃないですか」

魔王「発想が危険だよ!ていうか、俺に火点ける時点で十分興奮してるよ!」

側近「興奮してませんよ。ただ、魔王様を炎で包みたいだけですよ」

魔王「錯乱はしてるよね!?何が側近を駆り立ててるの!?」

魔王「とりあえず考え直そう!炎見たいんなら俺に火点けなくてもいいでしょ!」

側近「いや、他の奴にやったら危険だし、かわいそうじゃないですか」

魔王「俺でも危険だよ!?俺もかわいそうだよ!?ていうか何で誰か生きてる奴に火点ける前提なの!?」

側近「ああもう正直に言いますよ。魔王様が火だるまになって苦しんでるとこが見たいんです」

魔王「最悪な開き直りだよ!悪魔に精神乗っ取られてるよ!」

側近「ねえ、燃えてくださいよ。魔王様なら死なないでしょう?」

魔王「死なないけど、体と心は重傷だよ!墓場まで持ってくトラウマになるよ!」

側近「でもそれで皆は笑えるんですよ」

魔王「笑いのためにやれと!?出川さんでもここまで体張らないよ!」

魔王「ていうか皆もトラウマだって!人や魔物が生きながら燃やされる映像ってやばいでしょ!?」

側近「でも今回燃えるの魔王様じゃないですか」

魔王「俺は何なの!?魔物じゃないの、俺!?」

側近「炎魔法出しますよー」

魔王「俺の話を聞いてよ!」
966: 1「サトシのベイリーフが好きです」:2012/11/23(金) 21:31:48 ID:7RuR6mIcnA
魔王「やっぱ俺はサーナイトかなあ!ミミロップもいいよね!」

ハーピー「私はやっぱりピカチュウやロコンのような可愛いのが好きですね」

ハーピー「あと、私はハーピー族という鳥類の要素もある種族だからか、ピジョットも好きですね。かっこいいと思います」

魔王「あー、そういう見方もあるんだね。じゃあ龍人やドラゴンもドラゴンタイプがいいの?」

龍人「そうだなぁ。カイリューやチルタリスは可愛いと思うし、ボーマンダはかっこいいと思うぜ」

龍人「まあでもベースは人だからな。あくまでも好きなのはポケモンとしてだよ」

ドラゴン「……俺はもう完璧にドラゴンだから、チルタリスやカイリューのメスは恋愛感情で好きになれる自信あります」

魔王「ふーん、そういうもんなんだ。じゃあゾンビは……ベトベトン?」

ゾンビ「何でもかんでもその法則に当て嵌めないでください!あと、俺だって一応ベースは人ですよ!」

ゾンビ「俺が好きなのはリザードンですね。やっぱ最初の相棒なんで大好きですね」

スライム「俺は最近魔王様の影響でサーナイトが好きになってきました」

側近「……おい、お前ら。一体何の話をしてるんだ?」

魔王「あ、側近!ポケモンの話をしてるんだよ!」
967: 1「ゴローニャとか架空のポケモンでしょww」:2012/11/23(金) 21:32:37 ID:7RuR6mIcnA
魔王「俺が皆を誘ってさあ!今、皆でポケモンやってんの!」

魔王「こうやって話したり、時には交換したり戦ったりしてるんよ!」

スライム「俺は体の構造上ゲーム機持てないんで魔王様のを見てます」

ドラゴン「俺もゲーム機が小さくてうまく持てないので魔王様のを見てます」

側近「……ああ、なるほど。最近城の者が仕事の合間に必要以上に休憩いれるのはこのせいか」

側近「魔王様、駄目ですよ。そんなゲームばっかやってたら。部下にやらせるのも駄目です。仕事に影響が出ます」

魔王「ええ!?いいじゃん!ちゃんと仕事と両立させてるんだから!」

側近「駄目です。そんなゲームばっかやって。周りもなんて思うか……」

龍人「いいだろ!仕事はちゃんとやってんだろ!」

側近「駄目だ。俺は今、効率と周りの目を気にして言ってんだ。現に必要以上の休憩を挟むようになってるだろ」

ゾンビ「そんなこと言わないで!」

側近「駄目だ」

ハーピー「お願い、側近!今本当にいいところなの!時間がかかっても、ちゃんと仕事はするから!」

側近「駄っ……えっと……し、仕事をちゃんとするならいいかもしれないな!」

ハーピー「ありがとう、側近!ねえねえ、よかったら側近も一緒にやろう!」

側近「……そ、そうだな。切り詰めて仕事しても辛くなるしな。たまには息抜きも必要だもんな!」

ハーピー「ありがとう!一緒に交換とかして強くなろうね!」

龍人「愛妻の力、半端ねぇな……」
968: :2012/11/23(金) 21:33:33 ID:7RuR6mIcnA
魔王「ああああ!!痛いいいい!!」ポロポロ

側近「ふふふふwww」

ドラゴン「龍人、側近様が今かけてる技って何?」

龍人「カンパーナ、だってよ。変な技だな」

ハーピー「魔王様の泣き声が聞こえましたけど、どうしました!?」

側近「……やべ」

魔王「ああああ!ハーピーちゃん、側近が関節技かけていじめるううぅぅ!!」ポロポロ

側近「ちょっ魔王様!」

ハーピー「魔王様になんてことを……側近っ!」

側近「は、はい!」

ハーピー「私も側近もたくさんお世話になってるのに、どうして魔王様をいじめるの!?」

側近「いや、あの、その……魔王様をいじるの、楽しいっていうか……」

ハーピー「それをすることで、魔王様は辛い思いをするのに、それでもいいの!?」

側近「そこは、何て言うか……魔王様だからいいかなって……」

ハーピー「……正座」

側近「は?いや、それは……」

ハーピー「正座!」

側近「は、はい!」シュタッ

ドラゴン「……何かすごいことになってきたね」

龍人「すげぇ面白いことになってきたwww」
969: :2012/11/23(金) 21:34:10 ID:7RuR6mIcnA
ハーピー「〜〜〜!」

側近「……」

ドラゴン「正座させられたまますごい怒られてる……」

龍人「ガチの説教じゃんwwマジうけるwww」

ドラゴン「側近様のこんな姿、初めて見たよ。ハーピー凄いな……」

龍人「正座してwwwシュンってなっとるwwwあの側近がwww」

魔王「……これからはハーピーちゃんに頼れば俺は助かるんかなあ?」

龍人「まあでもハーピーに助けてもらえるのはこれっきりじゃねぇの?」

魔王「え?何で?」

龍人「ぶっちゃけお前がいじめられてた方が読んでて面白くね?」

魔王「ああ、そういう理由なんだ……」

ドラゴン「続編があるとしたら、またいじめられると思いますよ」

魔王「やだなあ……もう続編やらんでええやん……」
970: :2012/11/23(金) 21:35:10 ID:7RuR6mIcnA
魔王「龍人、三國無双一緒にやろう!……あれ?龍人いないの?」

側近「なんか女戦士と一緒に飲む約束してたらしくて、王都の居酒屋に向かいましたよ」

魔王「……最近多いよね。あいつが女戦士ちゃんと一緒に飲むのって」

側近「飲み仲間ってやつですね。……魔王様はどう思います?」

魔王「どう思うって?」

側近「あの二人の間に恋愛感情ってあると思います?」

魔王「あー、そういうお話。でも、書いてる人がフラグはないよって言ってなかった?」

側近「ところが、あの二人が本編ラストで絡んだ際に、そういうのを予測するレスが多くなりまして」

側近「なんか、くっつけてもいいカップルになるかもって思い始めたみたいなんです」

魔王「はー、そうなの!」
971: :2012/11/23(金) 21:35:51 ID:7RuR6mIcnA
魔王「でもどうなんだろうね?書いてる人、最初は乗り気じゃなかったんでしょ?」

魔王「それに龍人には、支援してくれる人の中に、デートしたいって言うほど慕ってくれてる人がいるじゃん」

魔王「その人がいるんだから、その人と結ばれればいいんだよ!なのに女戦士ちゃんまで狙うってどういうことだ!怒るよ!」

側近「いや、でも……何か自慢みたいで気乗りしませんが、俺や魔王様もそういう支援をしてくれる方はいましたよね」

側近「それでも俺はハーピーを、魔王様は女勇者を選んだではありませんか」

側近「結局は世界が違いますので、同じ世界で相手を見つけなければなりませんよ」

魔王「それで、龍人は女戦士ちゃんとはどうなん?って話なわけか」

側近「そうです」

魔王「んー……正直、性格は互いにマッチしてる感はあるよね」

魔王「女戦士ちゃんの美貌があるから龍人がメロメロになるのは必至として、後は女戦士ちゃんがどう思うかだよね」

側近「恋愛は二人の問題ですからね。でも、気になりますよね」

魔王「まあどうなるにせよ……もう残り少ないからこのスレじゃどうしようもないよね」

側近「続編があればその辺に触れる可能性もあるんでしょうか」

魔王「続編あるのかなあ?もう各々の妄想で済ましていいんじゃない?」
972: :2012/11/23(金) 21:36:41 ID:7RuR6mIcnA
龍人「最近飯の時間が楽しみなんだよなぁ!」

側近「どうした、龍人?馬鹿みたいに叫んで」

龍人「おう、お前がハーピーと結婚したことで、ハーピー魔王城に住みこみで働きだしたろ」

魔王「喜ばしいことだよね!……馬鹿って言われて否定しないんだ?」

龍人「実際俺は馬鹿だろ。それはともかく、日常の雑用的な仕事は俺や三馬鹿でやってっから仕事ない感じじゃねぇか」

側近「当たり前だろ。ハーピーに変な仕事させたら、魔王様と組んでお前ぶっ殺すからな」

魔王「力を封印して弱体化させたうえでボコボコにするよ!」

龍人「上司二人がこの調子だからな。で、白羽の矢が立ったのが調理場の仕事だ」

龍人「……美味いんだよなぁ、本当!マジで美味いんだ、これが!」

龍人「調理場で魔王城の人数分調理すんのも厳しい仕事のはずなのに、何故か過保護上司もここは許可するしな」

側近「当たり前だろ。ハーピーの料理食べてえだろ」

魔王「お金払ってでも食べたいよね!」

側近「そして厳しい仕事を頑張ったハーピーをよしよしってやるのが俺の喜びだしな」

龍人「ごちそうさまです。とにかく、だから最近飯時が本当楽しみなんだよな!」
973: :2012/11/23(金) 21:37:26 ID:7RuR6mIcnA
龍人「前の料理長のもさぁ、美味いのは美味いんだけど、野郎がつくってるってとこがイメージ的にマイナスよなぁ」

魔王「そう!龍人、よくわかってるね!そうなんだよ、女の子が頑張ってつくってくれてるのがいいんだよ!」

魔王「もちろんハーピーちゃんの料理の腕自体すごいんだよ!そこから女の子が頑張ってつくってくれてる事実が上乗せされて、最高になるんだよ!」

魔王「ハーピーちゃんがつくった料理食べれるとか、男として本当に勝ち組だよ!」

龍人「あと、こっちは時々だが、魔王効果で女勇者が調理手伝いに来てくれる時あんだろ」

龍人「女勇者の料理もさぁ、また美味いんだよな」

魔王「でしょ!?マジ美味いんだよ!」

魔王「ハーピーちゃんや女勇者ちゃんのような綺麗な女の子二人の料理が食べられる!こんな幸せってそうそうないよ!」

龍人「俺は散々お前らイケメン二人組に嫉妬して爆発を願ったが、こうなるとさすがに感謝せざるを得ねぇよな」

側近「おう。存分に俺とハーピーに感謝するがいい」

魔王「俺は別にいいけど、ハーピーちゃんと女勇者ちゃんには感謝してよね!」

龍人「……ふと思ったんだけどよ、男三人が集まって何話してんだろな?」

魔王「ハーピーちゃんと女勇者ちゃんの料理おいしいねって話でしょ」

龍人「いや、そうなんだけどよ……まあいいか、もう」
974: :2012/11/23(金) 21:38:13 ID:7RuR6mIcnA
魔王「一つ思ったんだけどさ」

龍人「何だよ、糞馬鹿魔王」

ハーピー「魔王様、どうされたんですか?」

魔王「龍人とハーピーちゃんって仲良いの?」

龍人「……何言い出してんの?変な答えを引き出して、側近のドS的ターゲットを俺に変えさせる気か?」

魔王「いや、そんなんじゃないよ。龍人も昔は悪ぶってた時期あったじゃん」

龍人「……あったな。王都の皆に迷惑かけちまったんだよな」

魔王「その時のこと、側近に聞いたんだけどさ」

ハーピー「はい」

魔王「龍人さあ、側近対策としてハーピーちゃんを人質に取ったことあるんでしょ?」

龍人「……あっ!」

ハーピー「……」

魔王「まあ実際には当時の部下に任せたみたいだけどさ、ハーピーちゃんは気持ち的に大丈夫なのかなって」

龍人「わ、わりぃ!そうだよな、当時すげぇ怖い思いさせちまって!」

龍人「ようやく好きな奴と結婚できて、一緒に過ごせるってのに、当時やらかした俺がいたら苦痛だよな!」

龍人「自分の馬鹿さが憎いわ!魔王に言われるまで気付きもしなかった!本当に馬鹿でわりぃ!」

龍人「……俺、出てった方がいいか?俺が魔王城いたら怖くて辛いよな?」
975: :2012/11/23(金) 21:38:49 ID:7RuR6mIcnA
ハーピー「……龍人さん、私は大丈夫ですよ」

龍人「で、でも俺は昔にあんな怖い思いさせたんだぞ?」

ハーピー「……正直に言いますと、確かに当時は凄く怖かったです」

龍人「やっぱり!俺、本当に出てくよ!大丈夫、今なら俺はきっと里に帰れるから!」

ハーピー「大丈夫です。今の龍人さんは怖くないですから」

ハーピー「今は一緒に過ごしているんですよ?乱暴な言葉に隠れてる優しさを私は理解してます」

ハーピー「それに……当時とは比べ物にならないくらい優しい目をしてます」

ハーピー「龍人さんが変わられて、優しい方になったのはわかってます。だから、出ていく必要なんてないですよ」

ハーピー「龍人さんは、今はもう魔王城にも世界にも必要な方です。変われたのですから、自信を持ってください」

龍人「……」

魔王「よかったね、龍人。ハーピーちゃんの優しさに感謝だね。……龍人?もしかして泣いてる?」

龍人「っ!な、泣いてねぇよ、馬鹿!」ダダダ

魔王「あ、走っていっちゃった」

側近「……魔王様、何かあったんですか?泣いて走る龍人とすれ違いましたけど」

魔王「んーん。ハーピーちゃんが優しかったって、それだけだよ!」

側近「……?」
976: :2012/11/23(金) 21:39:54 ID:7RuR6mIcnA
ゾンビ「魔王様、助けてくれませんか?」

魔王「助けるけどさ、どうしたの!?何で首だけになって転がってんの!?ちょっとしたホラーだよ!」

ゾンビ「まあ俺の種族そのものがホラーみたいなもんですし……」

魔王「どうしたの!?右腕がもげて落ちてなくしたとかはあるけど、全身なくすパターンは珍しいよね!」

ゾンビ「龍人がですね、ドラゴンのことを馬鹿にしたみたいでですね、追いかけられてたんですよ」

ゾンビ「そんな龍人の逃走劇に巻き込まれまして」

ゾンビ「龍人とドラゴンの体当たりを立て続けにくらう感じになって、体中がもげてもげて、気付けば頭だけになってまして……」

魔王「龍人はあとで注意するとして、今は体みつけないとね!俺ちょっと探してくるよ!」

城の中をくまなく探した結果、全てのパーツを見つけて、何とかゾンビは復活しました。



魔王「龍人!ドラゴンとゾンビに謝って!」

ゾンビ「もう戻れないかと思ったよ!」

ドラゴン「俺、下等種族じゃないもん!ドラゴン族、けっこう立派だもん!」ポロポロ

龍人「誰が謝るかよwww悔しかったら言い負かしてみろよwww」

魔王「何だと!この……この、馬鹿!」

龍人「馬鹿はてめぇだろ!頭悪いから馬鹿しか言えねぇんだもんな!ド変態で馬鹿で救いようのない屑な魔物だよ!」

魔王「ああああああ!!」ポロポロ

龍人「ちょろいwww」

側近(……小学校低学年の教室か、ここは?)
977: :2012/11/23(金) 21:40:41 ID:7RuR6mIcnA
龍人「あー、昔ほどのマジな悪事は論外として、ちょっとした悪事はやっぱ楽しいなwww」

ハーピー「……龍人さん、これはどういうことですか?」

側近(あ、先生きた)

龍人「っ!……こ、これは男のスキンシップで、気にする程のものじゃねぇよ」

ハーピー「魔王様もドラゴンさんも本気で傷つき泣いてるように見えますが?」

龍人「いや、それは……単にそいつらのメンタルが弱いってことで……」

ハーピー「……正座してください」

龍人「え、いや、その、ちょっとそれは……」

ハーピー「正座しなさい!」

龍人「は、はい!」シュタッ



ハーピー「〜〜〜!」

龍人「……」

ドラゴン「龍人、怒られてマジでへこんでますよwwwざまあwww」

魔王「ハーピーちゃんに命令されて正座して、そのまま説教か……いいなあ」

側近「……ハーピー、実質もう魔王城のナンバー2なんじゃないか?」

魔王「ハーピーちゃんに怒られたら、もう黙って聞いて反省するしかないよね」

側近「普段優しい分、怒ると迫力出ますしね。言い分も倫理的で、悪ふざけを指摘された場合は反論の余地ないですからね」
978: :2012/11/23(金) 21:41:25 ID:7RuR6mIcnA
龍人「……あ、ハーピー。魔王見なかったか?」ブンブンカチカチ

ハーピー「いいえ、見てませんけど。どうなさいました?」

龍人「いや、あの野郎、歩数計のゲーム渡して、歩数増やしといて!とか言いやがってよ。仕方ないから振りまくってんだよ」ブンブンカチカチ

ハーピー「あ、ピカチュウのゲームですね。可愛いですね」

ドラゴン「魔王様なら側近様と一緒にどっか行ったよ」

龍人「はあ!?あの野郎、俺に歩数計振らせといて自分はどこ行ってんだよ!」ブンブンカチカチ

ドラゴン「知らないからどっかって言ってんだろ」

龍人「くそっ!俺はいつまでこれ振ってりゃいいんだよ!」ブンブンカチカチ
979: :2012/11/23(金) 21:42:14 ID:7RuR6mIcnA
共存の街。

魔王「……」

側近「お参りは済みましたか?」

魔王「うん。このお墓にはたくさんの命が眠ってるからね。こうしてこまめに会いに行かないと」

側近「この墓に眠るのは……戦争派の多くに魔道師、異界王といった大罪人ばかりですよ?」

魔王「確かに生前悪いことした人達だけど、それで死後永遠に見捨てられるのはかわいそうだよ」

魔王「大きいか小さいかだけの問題で、誰しもが悪いことをしてるはずだと思う」

魔王「大きな過ちを無条件で許すのは駄目だと思うけど、それを理由に見捨てられ、誰からも想われないのは悲しいし辛いと思う」

魔王「この世界の平和も、異世界の平和も、俺や側近の命が今も続いてるのも、いろんな犠牲の上に成り立ってる尊い現実なんだよ」

魔王「だから俺は、ここに眠る皆のことも想いたい。生前にした悪いことに関してはちょっと複雑な気持ちだけどね」

側近「相変わらず優しいんですね」

魔王「そうかな?」

側近「そうですよ」
980: :2012/11/23(金) 21:43:02 ID:7RuR6mIcnA
側近「それじゃそろそろ帰りましょうか」

魔王「うん!龍人にポケットピカチュウやっといてって渡してあるから、どんだけピカチュウがデレたか確認したいし!」

側近「……ゲームですか」

魔王「うん、ゲーム!ちょっと趣向が違うけどね!」

側近「好きですねえ、本当に……」

魔王「あー楽しいなあ!ここ最近の日常は平和で愉快ですごく楽しいよ!」

魔王「こういう平和な日常がずっと続けばいいのにね!」

側近「続きますよ。魔王様がいて、俺達が支えているのですから」

側近「俺も今の平和な日常が好きですからね。これから先何がありましても、俺達で守っていきましょう」

魔王「うん!だからこれからもよろしくね!」

側近「こちらこそよろしくお願いします」

側近「それでは、帰って関節技をかけるとしましょうか」

魔王「いつそんな流れになった!?いきなり俺の平和が崩れちゃったよ!」

側近「何言ってるんですか?いつものことじゃないですか」

魔王「いやだー!帰りたくなーい!俺今日女勇者ちゃん家に泊まるー!」

側近「我儘言うんじゃありません。それじゃ帰りますよー」

魔王「やだー!」
981: :2012/11/23(金) 21:45:42 ID:7RuR6mIcnA
(ほぼ)本編だけのまとめ

モテる方法を探せ!魔王と側近馬車旅編
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皆で調べろ!共存の街編
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蘇れ!平和な世界編
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982: :2012/11/23(金) 21:46:02 ID:7RuR6mIcnA
本編終了後の小話集

それぞれの反応>>678-689
ファンクラブの今後>>699-705
魔王と側近の雑談>>707-717
教えて側近さん>>722-731
側近「魔王様を無視し続けたらどうなるか」>>739-745>>746-756
女僧侶さんの相談室>>766-776
魔王と側近の雑談2>>782-791
四人の出会い>>801-807>>808-816>>817-826
異界王の小話>>840-847>>848-857>>858-869
家族のお話・龍人編>>887-893>>894-899
家族のお話・側近編>>909-916>>917-924
魔王と女勇者のデート>>932-939>>940-945>>946-956
魔王城の平和な日常>>964-971>>972-980

おまけ
独断と偏見の戦闘能力ランキング>>879-881
983: :2012/11/23(金) 21:46:32 ID:7RuR6mIcnA
1と愉快な仲間達のコーナー・本編編
※本編と全く関係ないので、興味ない方は見なくても大丈夫です。

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984: :2012/11/23(金) 21:46:59 ID:7RuR6mIcnA
1と愉快な仲間達のコーナー・小話編
※本編と全く関係ないので、興味ない方は見なくても大丈夫です。

>>690-698>>706>>718-721>>732-738>>757-765
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>>985-994>>995-1000
985: :2012/11/23(金) 21:49:35 ID:7RuR6mIcnA
とりあえずこのSSはここまでとします。
長くなると思いますが、とりあえず今作について思ったことを書き連ねてみます。

本編は終わってるのですが、書きたい小話があったのと、1000いきたいっていうささやかな野望を持って、今日まで続けさせていただきました。
番外編の途中で完全に書き溜めが尽きて、毎日更新じゃなくなったのは申し訳なく思ってます。すみません。
スレを続ける過程で、ランキングでも第27回で三位、第28回第29回第30回と連続で一位にしていただき、本当にありがたく思ってます。
ランキングでも最高の結果にしていただき、普段は支援レスで勇気づけてもらったり楽しませていただき、本当に支えられました。
マジで感謝です。本当にありがとうございます。喜ばしい結果に腹痛もつきまといましたが、それすらも心地いいような夢の中のような感覚でした。

次立てる予定のスレは、いつか言ったと思いますが、このシリーズとは関係ないSSの予定です。
でも、これの続きを望む声もちらほらありますので、できればまたいつか立てたいと思います。思いますけども……。
そもそもこれも書きたいことがあって、それをやるためだけに立てましたので、自分の感覚としては一作目の番外編の延長のように捉えています。
なので、もう本当に今は話が浮かばないです。一年後の九月十四日に関連スレが立たなかったその時は……察して上げて下さい。

言いたいのはそれくらいです。このスレ内で何か番外編的小話を投下する予定はもうないので、1000を目指して埋める作業を手伝ってくれたら助かります。
俺ももうちょっと後から埋める作業に入る予定です。
それでは後は自由奔放に1000まで進みましょう。
最後に、皆さん、本当にここまで支えてくださってありがとうございました!

以下、自由行動!
986: 名無しさん@読者の声:2012/11/23(金) 22:12:23 ID:GlzETAUq3E
うわぁぁぁおわったぁぁぁ!

お疲れ様です!


くそっ!やっぱり続編やって(・_・;)
987: 名無しさん@読者の声:2012/11/23(金) 22:25:59 ID:HZWQXcGV/Y
お疲れ!!!!!!!

個人的には今まで読んだSSの中で一番好きです


次回作にも期待!



魔王も側近も爆発してしまえ!
龍人は女戦士に手を出したらコロス

>>1さんへ
つ一人のクリスマス
988: 名無しさん@読者の声:2012/11/23(金) 22:42:42 ID:aHlvZ2IFDU
ハーピーはいいお母さんになるんだろうなぁ…怒られてる側近かわいいww

女戦士タンは龍人には渡さないよ!?俺がパフパフするんだからね!?

1さんはお疲れさんでした。毎日楽しみにしてました。お陰でたくさんニヤニヤほろりワクワクできました。

続 編 も 待 っ て ま す
989: :2012/11/23(金) 23:58:07 ID:7RuR6mIcnA
今日カイジあるの忘れてたぜぇ……!

>>986
続編は厳しいかもしれませんね。
今のとこ立てたいと思ってるのは、短編集的なのと、絶望的に邪悪にまみれた話と、糞ほどくだらないギャグのうちどれかを立てたいなーって思ってます。
それらもほとんど書き溜めが済んでないので、立てるのはいつになるやらって感じです。ましてやこれの続編なんて、あっても遙かな未来ですよ。

>>987
一番好きって言ってもらえて、なんていうか救われました。
そういう発言に手を差し伸べてもらえて、その手を掴みまして。
一人のクリスマスを突きつけられて手を放された感じになりました。ちくしょう!魔王も側近も爆発しろ!

>>988
ハーピーが魔王城勤務になってから、城の男どもは頭が上がらない感じになりました。
基本は優しくて、でも不正を前にするとちゃんと怒れる、いいお母さんになるんでしょうね。
そして龍人と女戦士はどうなるのでしょうか。続編は本当にあるのでしょうか。その辺はもうミステリーですね。
990: 名無しさん@読者の声:2012/11/24(土) 00:08:33 ID:pubU3e6YIw
龍人と女戦士をこの前書いてみたら今回の話で出てきてびっくりしました。

あと1さんお疲れさまです。
絵に関しては下手なんでうpするつもりはあまりないです。 
991: :2012/11/24(土) 00:21:14 ID:7RuR6mIcnA
>>990
絵に関しては了解しました。誰かに無理強いする権限は俺にはないですからね。
そういうのは自分がしたいようにするのが一番だと思いますので、どうするかは自分で決めてください。

……ただ、個人的に意見していいならやっぱり見たいですよね。
でも俺が言うからって無理しなくていいですよ。いや、別にフリじゃないですよ。マジですよ!



そろそろ寝ます。明日には埋まるといいですね。厳密には既に今日ですけど。
埋まるよう祈りつつ、俺は寝ますよ。おやすみなさい!
992: 名無しさん@読者の声:2012/11/24(土) 00:30:43 ID:UnOQWjueGw
乙!
前作も今作も面白かったよ!
続編楽しみにしてるよ〜
…魔王と女勇者は早く結婚しなさい!
おやすみ!

つ寝具カバー一式

993: 名無しさん@読者の声:2012/11/24(土) 01:04:51 ID:pubU3e6YIw
結局うpしました。

処女作です。 
994: 名無しさん@読者の声:2012/11/24(土) 01:37:56 ID:ALUchwkIf6
お疲れ様でした!
最近嫌な事が立て続けにあったけど、ここでによによして癒されてました

女戦士と龍人はいい飲み仲間
実は女戦士と戦士が良い感じ
相変わらずモテない龍人は子゛ーレムに慰められる
三バカも相変わらず
こんな感じの事を妄想しときますw

ちょっと不憫な龍人が好きなんて言えない///

でも龍人は頂いていきますね!

また遭遇するの楽しみにしてます
おやすみなさーい
995: 名無しさん@読者の声:2012/11/24(土) 09:22:04 ID:kICLtu6yQg
いつもロムるのみだった私が初めて書き込みしたのがこのSSでした。
いてもたってもいられなくて…!
たくさんのニヨニヨをありがとうございました。

続編は、あったらあったで飛び付きますが1さんの書きたいときに書けばよいと思います。
いつか遭遇できたら大変幸せです(´∀`)

日々の楽しみを、素敵なSSを送り出してくれてありがとうございました!

お疲れさまでした( ・ω・)つ【花束】
996: 名無しさん@読者の声:2012/11/24(土) 13:38:21 ID:ifyv3wwCGQ
記念真紀子
(・∀´)⊃こいこい
997: 名無しさん@読者の声:2012/11/24(土) 16:11:01 ID:/sD2uSZTxQ
いつも読ませてもらってます
本当におもしろかったです
ありがとうございました
998: 名無しさん@読者の声:2012/11/24(土) 19:23:46 ID:5j15m2A/Rg
続編やってぇぇぇ!
魔王と女勇者ちゃんが結婚するまでの話!
あ、あと1さん、マトリョシカ完成したら絵スレに上げさせていただきます。時々みてください
999: 名無しさん@読者の声:2012/11/24(土) 20:06:40 ID:cQ3B0ziycw
1さんお疲れさまでした!
今更ですが、エキサイトトラックはようつべとか見るのをオススメします。
では、自分も受験頑張ります!!
1000: :2012/11/24(土) 21:44:30 ID:7RuR6mIcnA
これ俺が1000とっていいんですかね?
1000取りたい人が他に居ても勘弁願いたいです。

皆さん、ここまでありがとうございました!
多くの方々に楽しんでもらえたようで、よかったです!
続編はどうなるんでしょうね!?
マトリョシカはもちろん楽しみに待ってます!
ゲームはどうなったんでしょう!?いけそうなら、気長に待ってます!
皆さんが支えてくれて、ここまでこれました!
もう本当にいろいろありがとうございました!

1000ならSS板繁栄!
1001: 1001:Over 1000 Thread
| ̄| ∧∧
ニニニ(゚Д゚∩コ
|_|⊂  ノ
   / 0
   し´

えっ…と、
1001はここかな…と
 ∧∧ ∧∧
∩゚Д゚≡゚Д゚)| ̄|
`ヽ   /)ニニニコ
  |_=`  |_|
  ∪ ∪


  ∧∧ ミ ドスッ
  (  ) _n_
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