むかーしむかし(数年前)、>>1という奴がおりまして
素敵な人とお付き合いしていたものの、二度も離れることになり今では普通の友人。
そんなアホ>>1の思い出
ちくしょう正月早々風邪引いたかなんだかで寂しくなったからお前ら相手に思い出語らせて下さいorz
169：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/9(月) 23:07:03 ID:PaRf0yuRb6
どこまで書いたか忘れるとこだったｗｗｗ危ないｗｗｗ
ピアノ「その先生すぐ結婚してやめちゃったみたいだけどね」
私「じゃあそれ以来恋してないのか」
ピアノ「……いや、どうかな」
ニコッと笑いながら紅茶のカップを持つピアノ少年は絵になります。既に私との身長差は10cm弱あったから余計に不思議。
かなり良い雰囲気という奴になっていた……かも知れない。
夕方に近づいて赤くなってきた窓の外、ゆったりしたＢＧＭ、美味しいケーキと紅茶、静かな午後、仲睦まじい少年少女。
素材だけなら……完璧だったはずなんだ。
私「意味深だね、私にはモテる男の気持ちは分かんないな」
ピアノ「○○もモテるのにね」
私「無い。それだけは無い」
ピアノ曰く私もモテるらしい、しかしこれは明らかに冗談にしか聞こえない。万が一ホントだったとしても、どうでも良いクソ野郎にモテても嬉しくも何ともない。
好きな人でなければイヤ。そういう風にしているから、今まで彼氏なんか出来たことがあるわけがなかったんですが。
170：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/9(月) 23:17:56 ID:6lWKeJr5V2
適度にいちゃつき(笑)ながら話を終えて店を出る、バスを見に行く。
ピアノは駅からなら家が近いから歩き。要するにこの日ここで見送られるわけだ、珍しく私の方が。
ピアノ「○○、あのさ…」
私「ん？どうしたの？」
ピアノ「……これ」
バスは大体五時半には出るらしい、時刻表を眺めていた私にピアノが差し出してきたのは何やら袋で。ここで開けても良いと言うのでバスを待ちながら、ありがたくがさごそとする。
中から出てきたのはもふもふしたぬいぐるみだった！
私「ふ、ふおおお！！」←テンションMAX
ピアノ「あはは、どう？気に入った？(･∀･)ﾆﾖﾆﾖ」
私「うん！うん！はぁあ……可愛い…！」
どうやら私がもふもふを持ち帰りたい発言を覚えてたらしく、代わりにということでぬいぐるみをプレゼントしてくれたらしい。
これがまたほっっんと！白くてちっちゃくてもふもふで可愛かったんだ…私の好みを分かっていて尚且つピアノらしいチョイスだと思った。
171：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/9(月) 23:25:10 ID:5AZGpi740w
ピアノ「今日のお礼」
私「えっ…私何も用意してないよ！？」
ピアノ「誘ったの俺なんだし、○○は気にしなくて良いよ」
私「えええ…でも」
ピアノ「俺があげたいだけだから」
笑顔で言われちゃ仕方ない、ありがたくいただこう。
しかし話してる間もぬいぐるみをずーっとぎゅううううってしてたから説得力がｗｗｗマジで可愛いんだ。
ちなみにこのもふもふ、名前をピアノ(これそのままピアノね)と名付けて可愛がっていたんだ…。
私が喜んでるのみてピアノがニヤニヤしてたのは覚えてる。いっぱいありがとう言いながらピアノと話してたらバスが来てしまったのだ。
ピアノ「もう夕方だし、真っ直ぐ帰ってね」
私「降りたら家そこだよ？」
ピアノ「それでもです」
私「…はーい。じゃあ、また明日！ありがとピアノくん！」
ピアノ「うん、また明日」
416.06 KBytes
[4]最25 [5]最50 [6]最75
[*]前20 [0]戻る [#]次20
【うｐろだ】
【ｽﾚ機能】【顔文字】