むかーしむかし(数年前)、>>1という奴がおりまして
素敵な人とお付き合いしていたものの、二度も離れることになり今では普通の友人。
そんなアホ>>1の思い出
ちくしょう正月早々風邪引いたかなんだかで寂しくなったからお前ら相手に思い出語らせて下さいorz
364：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/13(金) 13:41:52 ID:5uuTIH4l1g
蜂蜜先輩を呼び出すところから作戦は始まった。
これは犬の役目になった。
（何度も言うけど生徒会役員はほとんどイケメンやら可愛い子ばっかりだ。）
犬の演技力に期待、なんだけども…
セリフとしては「ちょっと会長とピアノが蜂蜜先輩に言いたいことがあるから呼んで来てって言った！」ってことらしい。
んなんでホイホイ来るのか？阿部さんに釣られたわけじゃあるまいし…と、まぁ陰に隠れながら怪訝な目で待機して最後の打ち合わせしてる会長を見ていた。
録音組も待機している。バッチリだ。
ちなみに録音機材(ってほど大掛かりじゃないけど)は全て会長が用意してくれたウォークマンはまだしもノーパソ用意してくれたのは凄いと思う。
（その後、寄付じゃないけど生徒会にも必要だ！ってことで作戦後は生徒会用のパソコンになったそうです）
まあ、しばらくしたら犬が蜂蜜を連れて来た。
文化が「え、マジで？」って顔してた。うん、私も同じような顔してたと思うけどバレたら台無しなんで色々言いたかったけど必死に抑えた。
ここからが会長のターンだ。
会長は言葉巧みに蜂蜜をよいしょよいしょとして、色んなことを聞き出そうとしてた。
ピアノ、座って黙ってるだけなんだけどそれでいいの！？って感じだけど問題ないらしい。
蜂蜜曰く「一番好きなのはピアノくんでぇ、次が会長くんでぇ、次が××(誰コイツ)でぇ、次が犬くんで(長いので省略)だからぁ、別に蜂蜜は皆を彼氏にしちゃっても良いの（ハァト」的なことを言っていたと思う、聞いてると意味分からなさすぎて洗脳されそうになる。あれ？これって私が違うの？あれ？みたいな。
とりあえず蜂蜜
すいません、ちょっと日本語でお願いします。
っていうか日本語理解できてんのかな（いや多分理解してない）蜂蜜語で喋ってるよ…ってくらいお花畑の自分中心愛され思考()って怖い。
365：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/13(金) 13:57:34 ID:5uuTIH4l1g
会話にするとやってられないので、蜂蜜の発言だけを大体書き出してみた。
まず、ピアノが入学した時から王子様な彼にゾッコンラブ！で一途だった。でも付き合ってないから他のイケメンと遊んでた（一、途……？）
でも気が付けばいつも同じ学年の知らない女といた、それが包丁(私)だった。盗られた！と思った
（※ただし、この時点で蜂蜜とピアノは会話したことすら無かった様子だが蜂蜜の脳内補正ではデートまでしてたらしい。）
なのに二年にあがったら尚更包丁はブスのくせに男の子たちに囲まれてて生意気だった、蜂蜜のピアノなのに彼氏にするなんて生意気！（色々とツッコミ所満載）
ムカつくし、ピアノがあんなブスと付き合うわけないじゃない！きっと可愛い蜂蜜が自分にアタックしてくれるのを待ってるのよ！（わけがわからないよ）
そうだわ！生徒会にいけばピアノがいるじゃない♪早速ピアノくんにアタックしにいかなきゃ！
でも生徒会に行っても相変わらず包丁と仲良さそうにみえる、きっとブスに脅迫されて仲良くしてるんだわ！待っててね蜂蜜の王子様！（わけがわからｒｙ）
アタックしてるのに相変わらずだし包丁は何言っても鼻で笑ったり馬鹿にしたような目でみてくる、きっと蜂蜜に嫉妬してピアノにアタックを無視するように言ってるんだわ！（わけがｒｙ）
もういい加減我慢の限界！包丁をギャフンと言わせてやるんだから！でも蜂蜜が直接包丁を殴ったりしたらピアノがそんな子ヤダって思う！じゃあ取り巻きを巻き込もう！ついでに一番酷いことは取り巻きにやらせれば蜂蜜無傷じゃなぁい☆
やだ！蜂蜜ったら天才じゃない！王子様がいる可愛いお姫様な蜂蜜はｒｙ
そうね、でもどうせだったら泣くように仕向けよう！それから土下座させてぇ、謝らせてぇ、奴隷にしｒｙ
最近生徒会室にウサギのぬいぐるみがある、誰のかと思ったらブスのだった！しかも超大事そう！これは使えるわ！
（もし、ウサギが見つからなかったとしたら私の髪を切ってやろうと思ってたらしいっす）
聞いてて頭がおかしくなりそうだった。
366：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/1/13(金) 14:05:29 ID:5uuTIH4l1g
※↑のは当時の録音が残っていたので思い出すために昨日聞いたから覚えてるだけです。
私自身の記憶力は人並み程度。日記とか人に聞いたりしなかったとしたら細かく書けてないかなと思うｗｗｗ
ウサギを取り上げて泣かせてやろうと思って生徒会室にいったら、ウサギがなかった。
きっとブスのカバンにでもあるんだわ！やだ、カバン漁ったら本当にあった！
やっぱり蜂蜜って天才美少女なのね、待っててピアノくんすぐ蜂蜜が包丁から取り返してあげるわ！（もはや何も言うまい…）
ウサギを取り上げて逃げたら予想以上に良い反応！もうこれはバッチリ！泣かせられそうね！
ぶっさいくな包丁にお似合いな汚くなったウサギだし鋏で切られても罪悪感沸かないわ〜蜂蜜ったら罪なオ・ン・ナ♪
これで包丁はダメージ大きすぎて学校にも来れないはず！
きっと、そんな女は放っておいてピアノくんは蜂蜜のところに戻ってくるはず！
ここまで聞いてピアノが立ち上がった。
ピアノ「……先輩、そういう風に思ってたんですね。まったく聞いたことがなくて知りませんでした」
会長「ああ、蜂蜜先輩の考えてることは（理解できなくて）いつも分からなかったからな…本音が聞けてよかった」
会長、つかさず指パッチン。
この指パッチンは映画とかのアレと一緒、ここで録音が終了の合図だったわけだ。
それと同時に、突撃部隊の出動指令でもあった。
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