むかーしむかし(数年前)、>>1という奴がおりまして
素敵な人とお付き合いしていたものの、二度も離れることになり今では普通の友人。
そんなアホ>>1の思い出
ちくしょう正月早々風邪引いたかなんだかで寂しくなったからお前ら相手に思い出語らせて下さいorz
946：🎏 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/3(金) 19:55:38 ID:OR7lTHxecw
ちゃんこ鍋食べた後の続き
昼食後は…なんだっけ、これ撮った写真はあるんだけど何処に行ったかさっぱり名前が思い出せません。
いや、マジで。
何だっけなぁ…資料館、みたいな色々展示物がある場所に行ったんですよね。
一応、浅草組は全員そこで…私デジカメ持ってたんで写真係。
というのも別に興味があったから写真係を引き受けたのではなくて担任（浅草組にいたんだうちの担任）が「後で修学旅行のまとめを作る」的なことを言うから必要になるかなって思って撮ったけどその後、まとめなんて作らないことが発覚。
クソババア許すまじ。
やっぱりピアノと二人で写真撮りながらへーほーふーんって言うテンション、写真をパシパシで時々わけのわからないブツにｐｇｒしながらぐーるぐると一時間程度。
信じられるか？こいつら、昨日抱き合って告白してた仲なんだぜ…？
と、傍から見ればアホのような掛け合いをしつつ資料館を後にする。
その後、最終的な集合場所に先生こねーし何かさっぱり意味が分からないものばかりで楽しくないしおまけに一時間半くらい暇な時間が出来てしまって（何故だろう？）で、やたらとテンションあがった私たち生徒会組は何故か外の広いスペース（しかも誰もいない）で鬼ごっこして遊んでた。
（※何度も言いますがこいつら中三の修学旅行中です）
947：🎏 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/3(金) 19:55:53 ID:OR7lTHxecw
会計「俺は……風になるっ！」
私「無駄無駄無駄ぁああああ！！」←跳び蹴り
会計「ゴバッ」
犬「あははｗｗ会計ざｍ」
文化「ほい、犬タッチー！」
犬「ぎゃあああああ！いつのまに！」
ピアノ「副会長足速ッ」
副会長「キャプテンですから(ｷﾘｯ」
こいつら中三だけどノリ良すぎ。
途中、ノロノロやってきた野球部とかアホ女共が何やってんだこいつら？的な目線を送ってきたけどガン無視でした、私たちは楽しければよし。
人がいないから誰にも迷惑かけないしね！
そんな感じで、当日の泊まる…ペンション？だったかな？
そういうところまで行くことに…。
これまたクラス別でして、ここで皆とバイバイして泣く泣く自分のクラスのバスに乗り込んだ。
何でだよ、ふざけんなよ。たっくん所のバスに乗り込むぞこの野郎と思っていたら…何故か途中、クラスの男子だけバスを降りる。
ん？と思ってたら女子（と担任二名）を連れてもっともーっと山奥まで走って行くバス。
おいおい、何処まで行くんだ！？ってくらい。
ぶっちゃけ男子下ろしてから３０分近く進んだので結構暇だった。
948：🎏 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/3(金) 19:56:09 ID:OR7lTHxecw
着いた先は、何ともまぁ可愛らしい感じの外見のペンション……私たちのクラスの女子はこちらのペンションにお世話になるのか、と。
内装もそれなりに綺麗で、話を聞く限りではそのペンションは普段はレストランとしても経営しているんだそうな…。
とりあえず、二人部屋（相変わらず友美と一緒だ）に荷物を置いてｇｄｇｄ過ごす。
携帯もない、ピアノも会長も犬も文化も副会長も（以下略）つまらぬ。
こっそりゲーム持ってこようかと思ってたけど諦めたのでマジでやることがない、友美はお土産整理忙しいし…かといって話せる状態でも特に話すことも無く…。
何かしらんが、ｇｄｇｄしてるうちに部屋がノック。
委員長「お風呂のことで話し合いしたいから出てきてー」
風呂のことで話し合いとな？
聞く限り、お風呂は二つあるけどクラスの女子（１８人だっけか）が一気に入るのは無理ぽ。
だから、それぞれのお風呂を二回に分けて使おうぜ！とのこと。
単純に１８÷４＝４…２ こうですな。
どこかで５人入る場所を二つ作って、あとは４人で入る…と。
ところがこのクラスメイト共。
好き勝手ぬかしやがる。
主に「えー私●●とがいい〜」ばっかりだ、クソわがまま。
お前らクラスの女子のほとんど友達だろ、私と友美に少しくらい気を使えと。
でもクラスの意思としては私と友美がバラバラに入ってくれたら解決、と思っているらしい。ふざけてやがるぜ……ったくよぉ。
でも、もう話し合いし始めてから何分も経ってるのにｇｄｇｄしすぎて女共くさってきて鬱陶しいのでここで私、あんまりイラッとして言う。
949：🎏 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/3(金) 19:56:26 ID:OR7lTHxecw
私「もう良いよ、バラバラで入ればいいんでしょ。面倒くさい」
委員長「え？良いの？」
私「じゃなきゃ解決しないんでしょ？」
委員長「いや別に…うーん…」
私「もう部屋戻っていい？」
と、イラつきながら部屋へ。
その１５分後くらいに風呂に入らねばならないのだが、対して仲良くもない…ていうか小学校時代の天敵と一緒に風呂に入らねばならないという、もう最悪すぎる状況。
ちなみにこの女、小学校時代に私に散々嫌がらせしておきながら仲良かったよねキャピッとか言いやがる、 氏 ん で く れ 。
あああ、憂鬱だ！ジ・エンドオブ私！くらい思ってた。
だって…うん、ぶっちゃけ嫌いな女子に自分の裸見られるなんてそんな馬鹿な……。仕方なく脱衣所で項垂れつつ着替えていると、天敵がすすっと歩み寄ってきた。
天敵「わー！包丁さん胸おっきいねー！触っても良いー？＾＾」
私「え、あ…は？」
女子Ａ「え！マジで！？デカッ！」
女子Ｂ「あたしも触って良い！？」
……訳が、分からないよ！
何故か勢いに負けて胸を触られる私（上の方をフニフニと押されただけですがすっげぇビビった）
※当時のクラスの中でその時私(神成長したDカップ相当)よりデカイ奴はいなかった、ぶっちゃけ副会長とかのがデｋ)
ちゃっちゃと風呂で頭を洗い体を洗い、ダッシュで出る。
おちおちのんびりと風呂になんか入ってらんねーよ！うわあああああ！ピアノ助けて天敵にセクハラされたああああ！と叫びたかった。嘘だ。
部屋に戻って友美に「セクハラされた（´;ω;｀）ぶわっ」と告げただけだった、ピアノにそんなこと言える訳がないだろう。
950：🎏 澪 ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/3(金) 19:56:42 ID:OR7lTHxecw
お風呂の後は、夕食。
普段レストランやってるだけあって普通にコース料理みたいな感じでサラダ、スープ、パン、ステーキ、デザートみたいな感じで出てきてたかな。
味はそれなりだったと思う、まぁホテルの某朝食(笑)なんぞよりよっぽど美味しかったかな。まぁ値段は分からないけど…。
私は年齢の割に随分良いものを食わせてもらってきたので舌は肥えてる。ていうか舌が馬鹿な人間に美味しい飯など作れないので、美味しい物を食べるって大切なことなんです。マジで。
それは置いときまして、まぁクラスメートしかいないしテーブルマナーを気にするほどのアレではないけど、一応マイマザー（最強）にテーブルマナーは叩き込まれているので一人だけ妙に気取って飯を食ってる私、いくら内輪だけとはいえ気になるものなので要するに見栄うらい張らせてくれって話。
で、夕食を食べ終わってデザートを頂いている時。
その日私が泊まったペンションのオーナーさんのお話を聞くことになった。
オーナーさん、年齢は当時の私より30歳くらい上だと思うけど、活発というか…明朗な雰囲気のおばさま。病を患った旦那さんと死別してから２人の息子さんと、このペンションを経営しているのだそうだった。
そのオーナーさんから聞いた話は、自分のこれまでのこと。
今、私がやってるみたいな…といったら失礼かもしれないけど自分のお話。
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