むかーしむかし(数年前)、>>1という奴がおりまして
素敵な人とお付き合いしていたものの、二度も離れることになり今では普通の友人。
そんなアホ>>1の思い出
ちくしょう正月早々風邪引いたかなんだかで寂しくなったからお前ら相手に思い出語らせて下さいorz
977:🎏 澪 ◆TFyL7CT/Mk:2012/2/6(月) 20:33:16 ID:OR7lTHxecw
修学旅行後のとある日。
マザコンの私は久しぶりに家に帰ってきた母にべったりしながらゴロゴロしている時に、ふと何を思ったか口を開く
(※うちの親族はほとんど西にいる所為か家にいると私も関西弁になる、母は元々京都出身)
私「なぁなぁお母さん」
母「んー?」
私「いや…うーん…」
母「どないしたん?」
私「…何やろw」
母「えぇ〜とりあえず言うてみぃやw」
私「えーw」
私は母とイチャイチャするの好きです。(真顔)
そんなこんなで突っつきあいながら結局本題を口にしたのは数分後のこと。
私「……いや、その…男の子から付き合ってほしいって告白された時…どうしたら良いのかなーと」
ここで母、少しきょとんとなさる。
しかしすぐに真顔になって私をじーっと見ている、そんなに見られると困ります。何か関係ないことを口外しそうにry
ってなってたら出てきたのは予想外な言葉
母「誰に告白されたん?」
私「え、いや…ほら。一緒によく遊びに行ってた子」
母「あー、前に聞いたな。ふうん…そうなん、澪はその子のこと好きなんちゃうの?」
私「いや好きやけど……その、東京に引っ越すっていうから…何て返事をするべきか…」
母「え、返事待たせてんの?」
私「両想いなのはわかってるけど、遠距離っていうのを気にしてるらしくて返事するタイミング失くすし…というか付き合うとかそういうの自体初めてだからどないしよって…」
母「そうやなぁ……遠距離なぁ……」
考える母。
まさか私、14歳にして母に恋愛相談するとは思わなかった。
978:🎏 澪 ◆TFyL7CT/Mk:2012/2/6(月) 20:34:17 ID:OR7lTHxecw
母「まあ、ホンマに好きやねんやったら何処にいて何してようが信頼してるから遠距離とか気にせぇへんけどもやな、子供やし寂しなったりもするやろ」
私「寂しい…どっちみち寂しいけども」
母「そりゃそうやけども。まぁ澪が不安に思うことを相手の子が気にしてるんやったら、その辺は素直に考えてみたらええのんとちゃう」
私「その辺?」
母「その子は澪に友達として付き合っていくんじゃなくて、恋人として接して欲しいって思ったから告白したんやろ」
私「……うーん…たぶん」
母「要するに今付き合わんで会えへんようになってからやっぱり付き合っとくんやったなぁって思わへんの?ってことやな。逆に付き合って遠距離になって、こんなに遠距離寂しいんやったら付き合わんほうが良かったかも知れんって思うかもしれんやろ」
私「……なるほど」
母「ま、あんまり待たせんのは無しやで」
母、様々です。
この辺の会話は割とリアルに覚えている気がする。
そんなこんなで母に諭された感じでスッキリしたので私は返事をしました、という。
もちろんYes。東京だ?遠距離だ?そんなの知ったこっちゃないね!
ピアノと一番仲の良いポジションが恋人ならそれが一番私にとって嬉しいことなのだと理解していたから、それが良い!迷わぬ(・∀・)!のイケイケ状態で返事をした私。
修学旅行から帰ってきた次の週だったかな、返事をしたのは。
それから正式に付き合うことに…要するに親友から恋人にクラスチェンジした私とピアノ。
6月の最後の方に初の恋人としてのデートに行くことになりました。←次回ここ
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