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【SS】手下A
[8] -25 -50 

1: 枕 ◆Vhf/fg62GI:2010/12/31(金) 17:35:11 ID:VVmn2h4y/A
「もうこんな仕事着いていけないです…」
屋台で二人の全身タイツマンの片方が吐き捨てるように言った。
「好きな時に辞めればいいと思うよ」
もう片方はタバコを吹かしながら言う。
「こんな時給が高いだけの仕事以外にも仕事は沢山あるさ」



98: 名無しさん:2011/5/11(水) 21:50:31 ID:03RSFML4GU
あげてほしいおノシ
99:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/13(金) 07:35:41 ID:w76pveeMSI
いやはや、部室に携帯を忘れるとは不甲斐ないww
充電無いから帰って余裕があったら投下すると思うよ┐(・ω・)┌やれやれ…
んじゃ、グッバイ
100: :2011/5/14(土) 09:17:36 ID:JgTOfrPYk.
テス勉もしなきゃいけないから書くの少なめだが、許して(;´д`)
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「あ、あの〜。香月さんでしたっけ。私、ここ、カフルス団のボスをやっているカフルスと申します」
「どうも、那由多君のクラスメートの香月 道子です」
(何か思ったより穏やかな感じだ……。でも、これは社交辞令。いつ、香月さんが言葉のナイフを出すか……)
 なんて思っていたら、彼女はとんでもない事を言い出した。
「カフルス団に入れてください!」
 どんな流れでこうなったか分からなかったが、カフルスさんは勿論、了承した。
101:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/14(土) 09:27:08 ID:eLxqUHk5uw
 その時の彼女は、物凄く新世界の神みたいな顔をしていた。
「て事でよろしくね、那由多君(ハァト」
 香月さんじゃなかったら殴ってしまいそうな顔をされたよ……。しかし、彼女だから胸に来る。
「か、香月さんは、何処に所じょくするの?」
 噛んでしまった。そんな俺を見て、彼女は笑いながらこう言った。
「医務課よ」
 その時の俺の顔は、かなり鼻が伸びていたらしい。だが、俺は舌から血が出ていて鉄の味を噛み締めていたので、それどころじゃなかった。
102: :2011/5/15(日) 07:39:24 ID:iVVTlb76UY
ついに100越えた……。飽き性の俺がよくここまで来れたものだww
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「カフルス様、ニュースです!」
 和やかなムードになっていた居間に慌ただしく入って来たのは、あの三毛屋さんだった。
「三毛屋君〜、どうしたの? そんなに慌てちゃって〜ww」
 これを、と言って三毛屋さんが渡したのは新聞。しかし、『故・ランダー氏は、勇敢だった!』と、怪人の写真が一面を飾っていた。
 その普通じゃない新聞を読んでいたカフルスに電撃が走った。
103:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/16(月) 08:25:03 ID:hBUfKwWLQ.
「三毛屋君!! 早速、あそこに連絡を!! 事実確認して!!」
「は、はい!!」
 突然のことについて行けない自分と香月さんの新人二人組。そこにカフルスさんから叱咤が飛ぶ。
「香月ちゃんは医務室に行って、あっちの人の指示に従って!! 那由多君は、服着てきて!!」
 生返事をして散らばる俺たち。
 何が起きたのだろうか……
104:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/18(水) 08:13:33 ID:74fAsGUS96
少しテストヤバイから
来れないと思う(;ω;)
すいませんでした
後で一人、ジャンピング土下座しとく
105:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/22(日) 17:50:06 ID:Y5bUPMbUks
テス勉休憩中(-.-)y-~
頭いたいが久し振りに書くぜ
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「カフルスさん、着替えてきましたよ」
 カフルスさんに話しかけると、彼はいつもは背負わない杖を持って、振り返った。
「那由多君、君の初めての仕事だよ。しっかり手下Aを務めてね」
 仕事と聞いて体が緊張するのが分かった。
 しかし、俺はまだ何をするのかが分からずに頭に疑問符を浮かべていた。
106:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/22(日) 18:19:46 ID:Y5bUPMbUks
 アジト(家)を出て公園に着いてゆっくりお茶を飲んでいると、忘れていたことを思い出した。
「カフルス様、結局あのニュースって何だったのですか?」
 あぁ、アレねと言って新聞紙を手渡してくる。
「ここね、5面の右下の」
 何々……、『サイバー戦隊 2年ぶりに総入れ換え!?』
「カフルス様、これって」
「うん、ようやく那由多君も仕事が出来るよ!!」
 つまり、今までのサイバー戦隊は、カフルス団に興味なしだったけど、入れ換えがあったから勝負してくれるかも、と言うことらしい。
 しばらくしてサイバー戦隊が現れたのだが、まさか全員が男だったとは思いもしなかったよ。
「癒しがねぇ」
107: 名無しさん:2011/5/22(日) 18:28:30 ID:igyixJnrhA
支援
108:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/23(月) 07:36:57 ID:pR2NgTz5U2
 裏路地。それは冬は寒く、梅雨の時期はじめじめして嫌な場所だが、まだGWな今はひんやりして気持ち良かった。
 簡単に言うと完敗。まぁ、初めてにしては善戦したとカフルスさんは言っていた。三毛屋さんなんか定型句言った直後にやられてたし……。
 やられた後、皆散り散りになって退却していた。今、ここ。
「あぁ、痛ぇ〜。あいつら加減無しすぎだろ……」
 ぼやきながら裏路地を進むとこの町の一級河川に出た。
 橋の下に屋台を見つけた。
(そういや、晩飯食べてないなー)
 なんて思い、屋台に向かっていった。
 そこで屋台のオヤジと知り合ったんだ。
109:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/23(月) 07:46:22 ID:Xq/E3HpzX6
「な感じでしたよね、おやっさん」
 笑いながらおやっさんに振る。
「まぁ、そうなんだが……、回想だけで3/4語るのはいかんだろ」
 さすがに長すぎたかと反省しつつ、残っていた酒を喉の奥に流し込む。
 明日はどうなるかな……
━━━━━━━━━━┛
(;゚д゚)気がついたら90以上過去話
明日から元の35歳の労低に戻りますぜ´д`
懐かしいな〜ww
期待するもしないも貴方次第!
手下A 第2部(?)に続く
110: 名無しさん:2011/5/23(月) 08:03:36 ID:iVVTlb76UY
確かに過去話なげえなww
期待
111:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/23(月) 12:03:05 ID:RQB4QMwr5Y
今思えば

これSSじゃなくね?ww

112:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/24(火) 07:28:22 ID:TawR5zEV3A
第二部(笑)始まるよww
━━━━━━━━━━┓
「ただいま〜」
 いつもより早く会社が終わり手下としての仕事もなかったので、玄関で靴を脱ぐのがいつもより4時間ぐらい早くなった。
「あら? あなた、今日は早いのね」
 台所で飯の準備をしてたであろう嫁が顔を出す。その顔は何故か疑惑の目が……。
「まさか会社の方で何かあったの?」
 取り合えずリストラではないことを話しておいた。
113:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/24(火) 07:44:59 ID:TawR5zEV3A
「んで、有給たまってるから消費する日程決めてこいって言われたんだよ」
 ある程度かいつまんで話すと道子も納得してくれたみたいだ。
「丁度良かったじゃない」 やべぇ、道子の笑顔が怖く見える。さすがにもう少し早く取った方が良かったか……。
114:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/24(火) 07:47:00 ID:OKUNWt4WYE
大変なことに気がついた!!

那由多達の年齢が……!
最初書いたんがミスってるよ!!ww
正しくは35歳なww
115: 名無しさん:2011/5/24(火) 09:09:27 ID:deeuMUbyUo
サンレッドをもっとリアルにした感じだな
116:
◆Vhf/fg62GI:2011/5/25(水) 21:03:51 ID:benMV.xEKs
>>115
まぁモデルはサンレッドだしww
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「そういや、丁度良かったって何が良かったんだ?」
怖い笑顔に圧倒されて聞くのをためらってしまう。
 すると道子は口元を緩めて空気を緩和させて話す。
「明日、授業参観なのよ。娘の」
 そういえば言ってたな。忙しかったからほとんど気が回らなかった。
「だから、丁度良いのよ」 機嫌が治ったのか鼻歌を歌いながら晩ごはんの準備をする道子。
 取り合えず危機は去った。
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やべぇww娘の名前、決めてねぇww
どうしよか……
まぁ、おやすみなのさ〜
117: 名無しさん:2011/5/26(木) 08:14:10 ID:n9a8Bmkpa.
大事な娘の名前をwww
支援
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