ある時代の、ある世界。
ここは東の国の【商いの街】。
新鮮な果実や、美しい布、珍しい宝石、異国の書物。そのような中、『商品』として人も売られておりました。
何処からか連れて来られたであろうその『商品』の前に立つ、一人の男。
先程の台詞は彼からの物でしょう。
喧騒の中、静かに放った一言は、物語とも言えぬお話しの始まりの一言でありました。
102: 名無しさん@読者の声:2011/10/17(月) 11:03:39 ID:OPjjzsSZjw
支援とパソ叩きありがとうございます。
石鹸のくだりですが、芳香剤やいい香りの石鹸とかに出会うと「これ飲めんじゃね!? 冷やして食べたら絶品なんじゃね!?」みたいな思考に至る、あるあるネタをしこんでみた訳です。
え? ない? まあまあまあ……
あと、自分はSS書くのは初めてで、これは所謂、処女作品と言われるものです。
処女って響きが卑猥ですね。胸が高鳴ります。
なので、>>101が仰った作家の人とは別人です。でも、読んで参考にしようかと思います。
また夜来ますので、では。
139.63 KBytes
[4]最25 [5]最50 [6]最75
[*]前20 [0]戻る [#]次20
【うpろだ】
【スレ機能】【顔文字】