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天使「いけません!めっ!」
[8] -25 -50 

1:🎏 1:2011/10/30(日) 19:43:00 ID:UVU7FLeZWM

天使「いけません!めっ!」

魔王「誰だお前」

天使「あ、私天使と申します。神様から魔王の世界征服を止めるよう仰せつかって参りました!最近のマイブームはいちご牛乳です!」ニコニコ

魔王「…普通に自己紹介された」



2:🎏 1:2011/10/30(日) 19:44:02 ID:Oy1G9e/yPY

魔王「ていうか『めっ』てお前」

天使「悪いことするひとにはめっ!です!」

魔王「…お前神に何を吹き込まれた」

天使「え?魔王が世界征服しようと人間界に降り立ったから、様子を見てこいって…」

魔王「……ちょっと待っとけ」

天使「?」

3:🎏 1:2011/10/30(日) 19:45:03 ID:lqbIFHxXYg
神『おや、君から電話なんて珍s

魔王「おいお前何のつもりだ」

神『やだなあ魔王くん、可愛い子送り込んだのに嬉しくないの?』

魔王「は?」

神『君、お嫁さん探しのために人間界に行ったんでsブチッ

魔王「……はー…」

4:🎏 1:2011/10/30(日) 19:45:22 ID:lqbIFHxXYg

―――一ヶ月前

魔王父「…魔王よ」

魔王「なんでしょうか」

魔王父「話がある」

魔王「はいどうぞ」

魔王父「…本棚整理するの一旦やめてよ(´・ω・`)」

5:🎏 1:2011/10/30(日) 19:45:49 ID:lqbIFHxXYg
魔王「…つまり、花嫁探しをしに人間界へ行け、と」

魔王父「うん」

魔王「ですが父上、私は魔界の者です。何故人間界など…」

魔王父「お前が不在でも大魔王である私がいるから安心しt」

魔王「いやだから普通の魔界人ならともかく魔王と人間は結婚するわけには…」

魔王父「いんじゃね?」

魔王「Σ軽っ」

6:🎏 1:2011/10/30(日) 19:46:10 ID:lisbaAPyPs

魔王「それでも…」

魔王父「えー…じゃあついでに世界征服してきなさい」

魔王「えっ」

魔王父「えっ」

魔王「いや父上は何故驚いたんですか。…父上、私を人間界に送りたい理由を簡潔に述べて下さい」

魔王父
「お前が人間界に行けば
 私と母さん
 イチャイチャし放題」

魔王「……ケルベロスに噛まれてきて下さい」

魔王父「ちべたい(´・ω・`)」

7:🎏 1:2011/10/30(日) 19:46:24 ID:lisbaAPyPs

魔王「とにかく、私は曲がりなりにも魔王です。無駄に魔界を離れるわけには、っ!?」

魔王「体が光っ…高位の移動魔法!?父上まさか、」

魔王父「えいっ!」

魔王「ちょ、やめ、―――!」

8:🎏 1:2011/10/30(日) 19:48:37 ID:uQuMTNVnk2

―――回想終了

魔王「まったく…」

天使「なるほどそんなことが…」

魔王「!?」

天使「神様が>>1->>7読むといいよって」

魔王「なんでもありだな」

天使「神様ですから!」ドヤァ

魔王「褒めてない」

9:🎏 1:2011/10/30(日) 19:48:54 ID:uQuMTNVnk2

天使「でもどうして魔界に帰らないんですか?」

魔王「私の帰還は魔力で阻まれている。父上にだけは魔力で勝つことができないのだ。本当ならすぐにでも帰りたい」

天使「あらー…」

魔王「まあわざわざ一軒家も用意してくれたようだし、人間界で生活する経験も何かに役立つかもしれないしな」

天使「なるほど…じゃあ世界征服をするっていうのは…」

魔王「神は父上と仲がいいからな…面白がったんだろう」

天使「もー!神様ったら!」

魔王「だからお前は天界へ帰れ」

天使「えっ」

魔王「えっ」
10:🎏 1:2011/10/30(日) 19:51:19 ID:PcNQ5vjhH.
初SSですビクビクビクンビクン
更新にはすごくムラがあるとは思いますが
頑張りますのでよろしくおねがいします!
11:🎏 名無しさん@読者の声:2011/10/30(日) 19:55:22 ID:yZ2zZwQEPc
魔王父がなんかかわいい

支援
12:🎏 1:2011/10/30(日) 19:56:14 ID:PcNQ5vjhH.
>>8
早速ミスです…
>>1-7です、すみません
13:🎏 1:2011/10/30(日) 20:08:56 ID:7Yb33gFIV2
>>11
わああ当SS初支援ありがとうございます!
魔王父と魔王母は結婚から数千年経った今でも新婚さんみたいなラブラブ夫婦です


魔王「私は世界征服などしない。人間界に手を出すつもりなど端からない」

天使「はい」

魔王「だからお前は私を見張る必要がない。よって天界へ帰れ」

天使「でも…」

♪〜

魔王「…神から電話か」

ピッ

神『あっ魔王くん!ちょっと天使に替わってくれる?』

14:🎏 1:2011/10/30(日) 20:09:12 ID:7Yb33gFIV2
天使「もしもし、神様ですか?はい…ええ、はい…」

魔王「なにやら話しているが…この嫌な予感はなんだろうか」

天使「…はい、失礼いたします」

ピッ

天使「お電話ありがとうございました!」

魔王「あ?ああ終わったか」

天使「そしてこれからよろしくお願いします!」

魔王「なにそれこわい」

15:🎏 1:2011/10/30(日) 20:09:33 ID:7Yb33gFIV2
魔王「…私がいつ世界征服に乗り出すかわからないから見張っておけ、と」

天使「はい!一緒に住んだ方が目が届きやすいだろうって神様が」

魔王「…ちょっと待っとけ神に抗議の…」

魔王「着信拒否…だと…」
16:🎏 1:2011/10/30(日) 20:09:55 ID:7Yb33gFIV2
天使「というわけで一緒に住むことになりました(`・ω・´)」

魔王「頭が痛い…」

天使「ええ!?大丈夫ですか?お薬買ってきましょうか?」

魔王「いやそういうことではなく」

天使「それとも氷枕ですか?わかりました急いで…へぶっ」べちっ

魔王「……転んだ」

天使「…う…ふえ…」

魔王「!?」

17:🎏 1:2011/10/30(日) 20:10:41 ID:lisbaAPyPs
魔王「ななななな泣くな!おい!ほらティッシュやるから!」

天使「あい…」チーン

魔王「お前…年はいくつだ」

天使「えーと…(人間でいうところの16)歳です」

魔王「まじでか転んで泣いたのにか」

天使「いやーえへへ」

魔王「褒めてない」

18:🎏 1:2011/10/30(日) 20:11:40 ID:uQuMTNVnk2
天使「ティッシュありがとうございます!魔王様はお優しいですねっ」 ニコー

魔王「…お前はもう少し警戒心というものを…」

天使「なんだか魔王様、お父さんみたいですね!」

魔王「嫁の前に子どもができた気分だ」

19:🎏 1:2011/10/30(日) 20:11:54 ID:uQuMTNVnk2
ここでスペック

魔王
魔界の王様。一応父である大魔王を覗いては彼に勝てる魔界人はいない。
でも流されやすい。苦労人。常識人。
見た目年齢は三十路前くらい。

天使
神がふざけて魔王のところに遣わした。
天使だから超純粋超天然。天然すぎて頭がちょっと残念。
見た目年齢は16歳くらい。
20:🎏 名無しさん@読者の声:2011/10/30(日) 20:42:47 ID:jR1JaAuaqs
ラハールとフロンが目に浮かぶのは俺だけでいい。うん。

つC
21:🎏 名無しさん@読者の声:2011/10/30(日) 20:53:21 ID:1r4cMPRIRY
>>20
奇遇にも同士が!

つ四円
22:🎏 名無しさん@読者の声:2011/10/31(月) 01:16:58 ID:3EJ9HZQPew
>>20
あれ?俺っていつ書き込んだっけ

支援
23:🎏 1:2011/10/31(月) 21:38:39 ID:pcsxZ3n5ZM
>>20
天使「ありがとうございます!ラハールさんとフロンさん?にもよろしくお伝え下さい!」

>>21
魔王「四円…何も買えんが、まあありがとう。私たちはそんなにラハールとやらに似ているのか…?」

>>22
神「ありがとう!あんまり言われるから1が二人のこと調べてみたみたい。確かにちょっと似ているみたいだね…w」

ディスガイア知らないのですが、うぃきさんで調べました。
天使の頭がちょっとアレな感じとか似てますねwww
24:🎏 1:2011/10/31(月) 21:43:53 ID:pcsxZ3n5ZM
魔王「…ところで天使」

天使「はいっ」

魔王「ここで暮らすというなら、それなりに必要なものもあるだろう。服や洗面用具や…」

天使「そうですねぇ」

魔王「一度天界に取りに戻ったらどうだ」

天使「なるほど!ではちょっと失礼を…」

神「それには及ばないよっ!」ボワン

魔王「……」ジトッ

神「なんだいその目」

25:🎏 1:2011/10/31(月) 21:45:54 ID:pcsxZ3n5ZM
天使「神様!」

神「やあ天使、元気にしていたかい?」ナデナデ

天使「えへへ…はいっ!」

神「そうかそうか」ニコニコ

魔王「おい」

神「あれ、魔王くんいたのかい」

魔王「」イラァ

26:🎏 1:2011/10/31(月) 22:25:00 ID:kB6AT.zLSo
神「というのは冗談で」

魔王「半分本気だったくせに」

神「天使の荷物は私が持ってきてあげたよ」

天使「わあ!ありがとうございます!」

神「天使のいない隙に、魔王くんが世界征服を始めたら大変だろう?」

魔王「いや、私はそんなつもりでは」

天使「Σ(・ω・´;)」

魔王「おい天使鵜呑みにするな」

神「あっはっはっ」

27:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/1(火) 07:38:28 ID://Pq5MFqdI
…ディスガイアを知らないでこの設定…だと!?

つCCC
28:🎏 1:2011/11/1(火) 22:29:03 ID:nwh5DHqgQU
>>27
天使「ごめんなさい、本当にディスガイアわかんないんです…」
神「そんなに似てるんだね…w支援ありがとう!」

29:🎏 1:2011/11/1(火) 22:29:20 ID:nwh5DHqgQU
魔王「…本当にこいつを私と住まわせるつもりか?」

神「うん」

天使「それが私の使命ですから!」

魔王「お前は少し黙っていなさい」

天使「(`・x・´)」

神「あ、服は天界の服しかないから、人間界の可愛いの買ってあげてね」

魔王「え」

神「じゃあねっ」ボワン
30:🎏 1:2011/11/1(火) 22:29:36 ID:nwh5DHqgQU
魔王「…聞きたいことは何一つ解決しなかった」

天使「(`・x・´)」

魔王「お前の上司はいつでも好き放題だな」

天使「(`・x・´)」

魔王「…もう喋っていいぞ」

天使「…ぷあっ!はい!」
31:🎏 1:2011/11/1(火) 22:29:54 ID:nwh5DHqgQU
魔王「しかし…お前のその服装は寒くないのか」

天使「寒いですー」

魔王「真っ白なワンピース…まあ天界らしいが腕丸出しじゃないか」

天使「寒いですー!」

魔王「…まずは服から調達しなくてはならんようだな」

天使「へっくち!」

魔王「ああもう言わんこっちゃない!」

32:🎏 1:2011/11/1(火) 23:40:00 ID:uoyb.8XSIM
魔王「とりあえず私のシャツを羽織らせたわけだが」

天使「わー魔王様のシャツ大きいですね!」クルクル

魔王「…さて、買いに出ようにもそのための服がないからな…」

天使「どうしましょう?」

扉ばーん

子どもたち「「「俺たち、参上!!」」」

33:🎏 1:2011/11/1(火) 23:40:53 ID:gM/a3EYtfg
魔王「…また来たのか」

子A「やっほー」

子B「まおーげんきー?」

子C「あそびにきてやっ…そのおねーさん、だれ!?」パァァ

魔王「あああまた面倒なことに…」

天使「天使と申します、よろしくおねがいします!魔王様のお子さんですか?」ニコニコ

魔王「違う!」

34:🎏 1:2011/11/3(木) 00:05:03 ID:6FXt5XvvkM
魔王「こいつらは近所に住む人間の子どもだ」

子ABC「「「てんしちゃんよろしくね!」」」

天使「わあ可愛い!よろしくおねがいしますねっ」ニコニコ

子A「ぼくは子A!」

子B「おれは子B!」

子C「あたし子C!」

子ABC「「「さんにんあわせたところでわかりやすいぐるーぷめいとかないからがんばってひとりずつおぼえてね!」」」

35:🎏 1:2011/11/3(木) 00:05:16 ID:6FXt5XvvkM
魔王「大体お前たち、無断でうちに入ってくるなと何度も…」

子A「だってまおーんちひろいしきれいだしたのしいもん」

子B「それにふほうしんにゅうのおかげで」

子C「はなしはきかせてもらったわ…あたしたちにまかせなさいっ」

天使「?」

魔王「不法侵入なんてどこで覚えた」

36:🎏 1:2011/11/4(金) 00:08:17 ID:h096Ad6QOE
(1が一方的に嬉しい)お知らせがあります!
企画スレをちらっと覗いてたら当SSを好きなSSランキングに入れて下さってる方がいらっしゃいましたあああああ
ありがとうございますありがとうございます!
枯れて平泉さんみたいな声しかでない喉も喜びで復活しそうです

好きって言って頂けたことはもちろん嬉しいんですが
読んで下さってる方がいることがわかったのがもう!ね!

これからも頑張らせて頂きます!(`・ω・´)
37:🎏 1:2011/11/4(金) 00:08:59 ID:evFZogwKZs
魔王「それが一時間ほど前のこと」

魔王「…奴ら勝手にきて嵐のようにかきまわして去っていったな」

天使「でもおかげで子Bくんのお姉さんのお古を頂けました!」

魔王「肩出し白ニットにショートパンツか」

天使「にーそ?ってこれ初めて履きました!人間界のお洋服可愛いですっ」ルンルン

魔王「…さっきよりはましだがやはり寒そうだ」

38:🎏 1:2011/11/4(金) 00:09:11 ID:evFZogwKZs
天使「というわけでお買い物にきましたー!」

魔王「まあ近くの商店街だがな」

天使「お店がいっぱいですねー」

魔王「まあ商店街だからな」

おばちゃん「あーら魔王さんじゃないの!」

魔王「!?」

39:🎏 1:2011/11/4(金) 00:09:26 ID:evFZogwKZs
おばちゃん「ほら魔王さん、またいいお魚が入ったのよお」

魔王「あ、ああ魚屋の…どうもお世話になります」

天使「お知り合いですか?こんにちはー!」

おばちゃん「あらあらまあまあ可愛らしいこと!はいこんにちは。…ちょっと」

魔王「?」

おばちゃん「淡白そうな顔してあんたもやるわね!」

魔王「違っ…います!」

40:🎏 1:2011/11/4(金) 00:09:53 ID:evFZogwKZs
おばちゃん「じゃあまたうちにも寄ってねー!」

天使「はーい!」手フリフリ

天使「明るくていい人でしたねぇ」

魔王「まあ悪い人間ではないが…」

八百屋「魔王ちゃん!新鮮な野菜入ってるよ!」

花屋「あら魔王さん、寄っていってよ!彼女さんに花束作ってあげる!」

乾物屋「おやおや魔王ちゃん、可愛らしい子を連れているねぇ」フォフォ

魔王「…ここの人間は『魔王』を苗字かなにかだと思っている節がある」

41:🎏 1:2011/11/4(金) 23:46:13 ID:ffInnaIh7Y
店員「いらっしゃいませぇ〜」

魔王「衣料品店についた」

天使「わー可愛いお洋服いっぱいです!」

JK1「ねえあれって…」

JK2「うん…間違いないよね」

JKズ「魔王さん!!」

魔王「ん?」

42:🎏 1:2011/11/4(金) 23:46:31 ID:ffInnaIh7Y
JK1「私たち魔王さんのファンなんです!」

JK2「本物に会えて幸せです握手して下さい!」

魔王「あ、ああ…?」

天使「魔王様はお知り合いがたくさんですねぇ」ニコニコ

JKズ「……!?」

43:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/5(土) 08:08:42 ID:QLchl5COho
かわいい…!支援支援ー!
44:🎏 1:2011/11/5(土) 15:37:31 ID:KMfzRIqCaY
>>43
子A「ぼくたちのことかなっ」
子C「みるめあるー!」
子B「しえんにうかれてる1にかわって」
子ABC「「「ありがとーございます!」」」

45:🎏 1:2011/11/5(土) 15:37:44 ID:KMfzRIqCaY
JK1「え、ヤバくない?可愛くない?」

JK2「え、彼女?魔王さん彼女?とりあえず可愛いんですけど」

JK1「ミユキより可愛いとかヤバくない?」

JK2「つか天使レベルじゃない?マジヤバいんだけど」

天使「あ、はい私天使でs」もごっ

魔王「黙ってなさい…そして誰だミユキ」

46:🎏 1:2011/11/5(土) 15:38:03 ID:KMfzRIqCaY
JK1「魔王さん!」

魔王「え、ああ何だ」

JK2「彼女かどうかとかそんなのは置いといて」

魔王「いや別に彼女じゃn

JK2「今日はその子のお買い物ですか?

魔王「ああ」

天使「でも素敵なお洋服ばっかりで迷っちゃいますねぇ」

JKズ「よしきたァァァァァ!!!」

魔王天使「!?」ビクゥ

47:🎏 1:2011/11/5(土) 15:38:55 ID:47iMG6Thf6
JKズ「天使ちゃんじゃーねー!」

天使「ありがとうございましたー!」手フリフリ

魔王「…まるでファッションショーだったな」

天使「人間界の子ってお洒落ですね!助かりましたー」ニコニコ

魔王「ほとんどあの二人が選んでお前に着せていたからな」

天使「楽しかったです!」

48:🎏 1:2011/11/5(土) 15:39:07 ID:47iMG6Thf6
店員「またお越し下さいませぇ〜」

天使「可愛いお洋服いっぱい買えて嬉しいです!」

魔王「そうか」

天使「商店街はいいところだし、皆さん明るくてあったかいし」

天使「私、人間界にきてよかったです!」

49:🎏 1:2011/11/5(土) 15:39:40 ID:47iMG6Thf6
天使「ただいまですー」

魔王「ああ」

天使「魔王様っ」

魔王「なんだ」

天使「お買い物、一緒に行って下さってありがとうございました」ペコリ

魔王「…天使」

天使「はい」ニコニコ

魔王「お前は私を見張りにきたのではなかったのか」

天使「……Σ(・ω・;)」

魔王(こいつ…さては阿呆か)

50:🎏 1:2011/11/5(土) 15:40:18 ID:47iMG6Thf6
天使「魔王様が優しすぎるのがいけないんですー!(;□;`)」うがー

魔王「わかったわかった」

天使「うっうっ」

魔王「……天使」

天使「……あい」

魔王「夕飯は何がいい」

天使「Σ! オムライス!!!(・∀・*)」

51:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/6(日) 07:55:02 ID:FQDzpT0FxM
つC
52:🎏 1:2011/11/6(日) 18:02:51 ID:isL3WzAjWw
>>51
ありがとうございます!

天使「……クッキー?」

魔王「違う」


53:🎏 1:2011/11/6(日) 18:03:38 ID:YXeodUQ.WM
天使「ふわああああ…!」キラキラ

魔王「できたぞ」

天使「私オムライスって食べて見たかったんです」ドキドキ

魔王「まあ我々た食べなくても生命に支障はないからな」

天使「わー!わー!ケチャップでなんて書こうかなあ…!」

魔王「無視か」
54:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/7(月) 04:03:15 ID:ktdXTzrYc.
天使かわいいよ、天使。

期待してるので頑張ってください!!
つCCCCCCCC
55:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/7(月) 08:29:17 ID:1a9ezyriWs
  C
 CCC
CCCCC

山盛り支援
56:🎏 1:2011/11/7(月) 18:07:47 ID:evFZogwKZs
>>54
天使「え!?えへへそんな…あ、ありがとうごじゃっ」
魔王(…噛んだ)

>>55
天使「わーこんなたくさん!ありがとうございます!」ニコニコ
魔王「…何を貰ったのかわかるか?」
天使「…お月見団子?」


支援本当に嬉しいです!ありがとうございます!!(`・ω・´)
57:🎏 1:2011/11/7(月) 18:08:09 ID:evFZogwKZs
天使「ケチャップ書けました!」

魔王「ほう」

天使「じゃん!」ドヤァ

魔王「……オムライスに『オムライス』と書いた者を私は初めて見た」

魔王「しかも文字幅の計算をしなかったと見えて『ス』が半分皿の上に書いてある」

天使「(`・ω・´)」←満足げ

58:🎏 1:2011/11/7(月) 18:08:49 ID:evFZogwKZs
天使「いただきます!」手パチン

魔王「…頂きます」

天使「…あむ」もぐもぐ

天使「……!!」パァァァ

魔王「…わかりやすい奴め」

59:🎏 1:2011/11/7(月) 18:09:31 ID:IH4lxzJcXs
天使「……っぷぁ!ごちそうさまでした!」

魔王「一心不乱に食べていたな」

天使「だ、だってすごく美味しかったんですよぅ…」カァッ

魔王「…そうか」

天使「魔王様はお料理も上手なんですね!!」ニコニコ

魔王「特別なことでもないだろう」

天使「これからしばらくこんな美味しいものが食べられると思うと…!」ジュルリ

魔王「おい見張り役」

60:🎏 1:2011/11/7(月) 21:20:17 ID:h096Ad6QOE
天使「……ん…」

魔王「どうした」

天使「なんだか、眠くて…」目こしこし

魔王「調子でも悪いのか?」

天使「いえ、おなかいっぱいで」

魔王「子どもか」

61:🎏 1:2011/11/7(月) 21:20:42 ID:h096Ad6QOE
魔王「寝る前に歯は磨けよ」

天使「…ひゃい」

魔王「おいそっちはトイレ…おい前を見て歩け」

天使「ふえ、!?」ゴンッ

魔王「…トイレのドアの枠に見事に激突した」

62:🎏 1:2011/11/7(月) 21:21:12 ID:h096Ad6QOE
天使「」

魔王「…おい天使」

天使「」

魔王「大丈夫か」

天使「」

魔王「……おい!」ユサユサ

天使「…すぴー」

魔王「」イラッ

63:🎏 1:2011/11/7(月) 21:21:24 ID:h096Ad6QOE
魔王「…まさかあのまま寝るとは」

天使「くーくー」

魔王「……心配して損した」

魔王「しかし私としたことが天使の寝床を用意していなかったのに気づかなかった」

魔王「…人のベッドで気持ち良さそうに寝息などたておって」



魔王「…おやすみ」

64:🎏 1:2011/11/7(月) 22:59:53 ID:kTjCrXkBAI
ミス(´・ω・`)
>>53
食べて見たかった
→食べてみたかった
我々た食べなくても
→我々は食べなくても

やっと彼らの1日目が終わりました
のんびりふんわり綴っていきたいと思います
読んで下さってる方に感謝っ(`・ω・´)
65:🎏 1:2011/11/10(木) 22:38:30 ID:kTjCrXkBAI
―――ピピピピッピピピピッ

魔王「…ん」

ピピピ…カチッ

魔王「朝か……ん?」

魔王「…腹の上に何かいるわけだが」

天使「」すぴすぴ

66:🎏 1:2011/11/10(木) 22:38:47 ID:kTjCrXkBAI
魔王「昨日はベッドを天使に譲ってしまったため」

魔王「私はこうしてソファーで眠っていたわけだが」

天使「んんー…」

魔王「どうしてこうなった」

天使「……んぁ?」パチ

67:🎏 1:2011/11/10(木) 22:38:58 ID:kTjCrXkBAI
魔王「…起きたか」

天使「あーまおーさまおあよーごやいまひゅー」にへー

魔王「まずは涎を拭け」

天使「ひゃい」こしこし

魔王「そして私の上から下りろ」

天使「えええきもひいいのにぃぃぃ」ぎゅー

魔王「おい見張り役」

68:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/10(木) 22:41:53 ID:/NDVkKPN0o
更新ktkr
支援
69:🎏 1:2011/11/11(金) 22:04:25 ID:nwh5DHqgQU
>>68
天使「わー待ってて下さったんですか!?ありがとうございます!」
魔王「だらしのない作者ですまないな」

支援ありがとうございます(`・ω・´)
70:🎏 1:2011/11/11(金) 22:05:09 ID:47iMG6Thf6
魔王「まず顔を洗ってきなさい」

天使「ひゃいー」フラフラ

魔王「…行ったか」

魔王「いくら天使だからと言っても、あいつは純粋すぎるのではなかろうか」ハァ…

天使「……きゃー!」ガラガラガシャーン

魔王「そして転びすぎではなかろうか」

71:🎏 1:2011/11/11(金) 22:05:29 ID:47iMG6Thf6
天使「改めましておはようございます!」

魔王「…その両手に一本ずつ掲げているものはなんだ」

天使「ポ●キー&プリ●ツです(`・ω・´)」

魔王「11月11日だからか」

天使「はい!よくご存知ですねぇ、私ついさっき知りました!」

魔王「ついさっき?」

天使「神様が教えて下さいましたお告げ的な感じで!」

魔王「…神とはなんなのだろうか」

72:🎏 1:2011/11/11(金) 22:05:48 ID:47iMG6Thf6
魔王「…で、神の奴は何をお前に何を吹き込んだんだ」

天使「ポ●キーゲームしなさいっておっしゃってました」

魔王「」

天使「ルールがわからなければ、とりあえずポ●キーをくわえて魔王様を見上げてみなさいともおっしゃってました」

魔王「は!?」

73:🎏 1:2011/11/11(金) 22:06:19 ID:47iMG6Thf6
天使「というわけで…ん!」

魔王「いやいやお前待ちなさい神はでたらめを………天使」

天使「?」首傾げ

魔王「まさか横にくわえるとは神も思わなかっただろうな」

天使「???」

74:🎏 1:2011/11/11(金) 23:54:55 ID:uoyb.8XSIM
魔王「今度は何を食べだしたんだ」

天使「ト●ポですよー」もぐもぐ

魔王「また似たようなものを…」

天使「違いますよぅ!」

魔王「わかったわかった」

天使「まずポ●キーとト●ポではチョコのry」

魔王「口の横についたチョコをとってから語りなさい」

75:🎏 1:2011/11/13(日) 01:04:34 ID:47iMG6Thf6
天使「」もぐもぐ

魔王(また一心不乱に食べている…)

天使「」パァァァ

魔王(そしていちいち顔を輝かせている)

天使「…ん゛っ、げふ、げほげほげほっ」

魔王「落ち着いて食べないからだ馬鹿者」

??「おや、今日の夕飯は肉じゃがですか」

76:🎏 1:2011/11/13(日) 01:04:58 ID:YXeodUQ.WM
??「お邪魔しまーす」

魔王「…なぜお前が人間界にいる」

??「やだなぁ、我らが魔王が人間界で一人暮らしなさるっていうから、からか…心配したんですよ」

魔王「あと入るならせめて玄関を使え。そこは窓だ…堕天使」

77:🎏 1:2011/11/13(日) 01:05:26 ID:YXeodUQ.WM
堕天使「あれ、道理で人間界の玄関は狭いなぁと思った」ケラケラ

魔王「お前は相変わらず面倒だな…」

堕天使「そんな嫌そうな顔しないで下さいよー」

魔王「お前に食わす肉じゃがはないぞ」

堕天使「まあまあ。僕だって人間の女の子たらしこ…デートした帰りでお腹減ってるんです」

魔王「…相変わらずだな」ハァ

天使「」もぐもぐ

堕天使「ん?……おや」

78:🎏 1:2011/11/14(月) 15:10:34 ID:h096Ad6QOE
堕天使「これはこれは可愛らしい方がいらっしゃる」

天使「」もぐもぐもぐごくん

天使「初めまして天使です!魔王様のお友達の方ですか?」

魔王「だから口の横に食べかすをつけるなと」

79:🎏 1:2011/11/14(月) 15:11:04 ID:h096Ad6QOE
堕天使「初めまして、天使さん。僕は堕天使と申します」キラキラ

天使「はい!私は天使と申します!」

魔王「さっきも言ったな」

堕天使「ふふ…よろしく、天使さん。僕は魔王様が魔界にいた頃から彼とは仲良くさせt」

魔王「させてない」

天使「やっぱり魔王様のお友達なんですねっ」ニコニコ

魔王「人の話を聞きなさい」

80:🎏 1:2011/11/14(月) 15:12:14 ID:iQyCw7DYJs
堕天使「ところで、天使さんは何故人間界へ?」

天使「神様から、魔王様の世界征服を阻止せよと仰せつかったのです」

魔王「私はそんな気は微塵もないのだがな…」

81:🎏 1:2011/11/14(月) 15:12:19 ID:iQyCw7DYJs
堕天使「そうですか、僕で良ければ協力させていただきますよ」キラキラ

魔王「え、」

堕天使「こんな可愛らしい方のお手伝いをするなというのかおかしいでしょう?」ニッコリキラキラ

魔王「お前まさか天使をたぶらかs」

天使「えへへ、ありがとうございます!」ニコー

堕天使「いいえ」ニコ

堕天使(僕の口説きを受けて…落ちる気配を見せない…だと…!?)

82:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/15(火) 11:38:57 ID:AnZK/rZGME
あげ
83:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/15(火) 11:44:34 ID:qSwxP77vlw
支援
84:🎏 1:2011/11/15(火) 21:57:30 ID:6FXt5XvvkM
>>82
天使「…あげ?」
魔王「まあ応援してくれているということだ」
天使「おでんのあつあげ美味しいですよね!」
魔王「聞け」

>>83
堕天使「これはこれは、支援ありがとうございます」ニコ
魔王「…>>83が男である可能性は考えないのか」
堕天使「女性だった場合に失礼のないようにするほうが先ですから」ニコニコ

ありがとうございます!あげとか支援とか本当に嬉しいです(`・ω・´)
85:🎏 1:2011/11/15(火) 21:58:34 ID:bzKI3K/JVs
堕天使「…魔王様」コソッ

魔王「何だ」

堕天使「もう天使さんに手ぇ出してたりします?」

魔王「はあ!?」

堕天使「そんなわけないよなあ…大体彼氏持ちの女でも落とせなかったことないし」ブツブツ

天使「?」もぐもぐ

堕天使「…ていうかこの人どヘタレだし」ププッ

魔王「おい聞こえてるぞ」

堕天使「えー?やだなぁ何のことですか?」ニコ
86:🎏 1:2011/11/15(火) 21:59:00 ID:bzKI3K/JVs
堕天使「さて、今日はそろそろ帰らせて頂きますね」

天使「またお話しましょうね」ニコニコもぐもぐ

魔王「食べながら喋るんじゃありません」

堕天使「魔王様も、また今度」

魔王「もう来るな」

堕天使「またまたぁ。それでは天使さん、おやすみなさい」バサッ

天使「さようならー!」

魔王「だから玄関を使えとry」
87:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/18(金) 09:04:50 ID:UfsLbDcM/Y
更新マダァ-?
(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

88:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/18(金) 14:49:07 ID:Sbys4aIzKQ
凄く面白い。
天使ちゃんを俺が食べたいくらい… おっと、誰か来たようだ。

あ、その前に
支援 つC

89:🎏 1:2011/11/19(土) 09:53:41 ID:YXeodUQ.WM
>>87
魔王「箸でコップを叩くんじゃない。行儀が悪いぞ」
天使「…チンチン?」
魔王「お前は不用意に書いてあるものを音読するな」

>>88
天使「やだなぁ、私は食べられませんよう」ニコニコ
堕天使「>>88の前に俺が頂くからご心配なく」ニコニコ
魔王「…」ハァ

うらー!土曜日だー!
平日はお仕事なのでなかなか更新できないのですごめんなさい…
まあ書きためてあれば済む話なのでただの言い訳になりますけどね

それでも支援やコメントを下さる方には心の底から感謝です!!もちろん読んで下さる方も!!
天使「ありがとうございますー!(・∀・*)」
90:🎏 1:2011/11/19(土) 09:53:56 ID:YXeodUQ.WM
魔王父「ねぇ魔王くん」

魔王「何故うちにいらっしゃるんですか」

魔王父「私某所で神とキャラが被ってるって言われてね」

魔王「魔界の仕事はどうされたのですか」

魔王父「確かに仲良しだけど神と私は違うんだよ!?」

魔王「私の話を聞いておいでですか」

魔王父「大体神は博愛主義だけど」

魔王「父上」

魔王父「私は母さん一筋なんだからね!?」

魔王「」イラッ

91:🎏 1:2011/11/19(土) 09:54:07 ID:YXeodUQ.WM
魔王「そこまで言うなら神と二人で会話をしてみてはいかがですか」

魔王父「おお!流石我が息子!」

魔王父「あっもしもし神?私だけど」

魔王「まさかのスマホ」

魔王父「ちょっと今から魔王くんの家に来られる?」

魔王「勘弁してください」
92:🎏 1:2011/11/19(土) 09:54:32 ID:YXeodUQ.WM
シュンッ

神「やぁ」

魔王「もう来た」ハァ…

魔王父「やぁ神。三日ぶり!」

神「まあ昨日も電話したけどねー」

魔王「」

93:🎏 1:2011/11/19(土) 09:55:00 ID:YXeodUQ.WM
魔王父「…とまぁこんなことがあってね」

神「へえ、私と君がねぇ…そんなに似ているかなぁ」

魔王父「そう思うだろう!?」

神「確かにこうして会話をしているだけでは、決定的な違いはわからないかもしれないね」

魔王父「くぬぅ…」

魔王「…」新聞パラパラ

94:🎏 1:2011/11/19(土) 09:55:18 ID:YXeodUQ.WM
二人「あーでもないこーでもない」

魔王「…」←新聞を読み終わった

二人「そーでもないなんでもない」

魔王「…」←部屋の掃除が終わった

二人「やんややんや」

魔王「…」←家中の掃除が終わってしまった

二人「というわけでみすゞさんは偉大だねという結論にまとまりました」

魔王「はぁそれはそれは」新聞パラパラ(二度目)

95:🎏 1:2011/11/21(月) 00:28:43 ID:kTjCrXkBAI
天使「天使たるもの」

天使「誰かの役に立たなくてはと思うのです」

天使「というわけでお料理をしてみました」

魔王「…ほう」

天使「このお鍋の中には!神様直伝の!カレーが入っているのです!!」

魔王「一気に不安になった」

96:🎏 1:2011/11/21(月) 00:29:13 ID:kTjCrXkBAI
天使「ふっふっふ…見て驚かないで下さいね」

魔王「見て驚くようなカレーは食べたくないのだが」

天使「私のこ、こん…えっと…あっ、こんしんの一作です!ごらんあれー!」パカッ





ホカホカ

魔王「……白飯だな」

天使「あれー?(´・ω・`)」

97:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/21(月) 01:33:47 ID:wuqsecO6N.
不安かもしれないからつCCC


98:🎏 1:2011/11/21(月) 21:20:40 ID:47iMG6Thf6
天使「ふ、蓋をする前はちゃんとカレーだったんですよ!!」

魔王「まったく…白飯なら炊飯器でも炊いただろう…」パカッ

魔王「…カレー…だと…?」

天使「えっ」

99:🎏 1:2011/11/21(月) 21:21:48 ID:gM/a3EYtfg
魔王「…鍋に白飯、炊飯器にカレー」

天使「結果オーライですね!!」ニコニコ

魔王「えぇぇ…」

天使「美味しそうにできましたー!!」ニコニコ

魔王「…まあいいか」

天使「いただきまーす!」



100レス記念に魔王様と天使ちゃん(・∀・)
http://p2.ms/gv3n6
100:🎏 1:2011/11/21(月) 21:23:03 ID:isL3WzAjWw
>>98
魔王「支援感謝する…まぁ私の不安は現実のものとなったな」
天使「でも美味しかったですよー」
魔王「それはそうだが…」
101:🎏 1:2011/11/21(月) 21:24:20 ID:6FXt5XvvkM
まちがえたあああ100に100レス記念をするつもりだったのに(´;ω;`)バカス
102:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/21(月) 21:25:23 ID:NJj.6Hm5WM
カワユス
103:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/21(月) 21:31:57 ID:dM0NqCm5NY
よさ気C
104:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/21(月) 21:54:32 ID:AnZK/rZGME
紫煙
105:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/22(火) 08:11:44 ID:AeGjChQizg
もしかして絵ス……なんでもない

っCC
106:🎏 1:2011/11/23(水) 19:41:55 ID:6FXt5XvvkM
>>102
天使「かわゆす?……す?」
魔王「まあ誉め言葉だ。素直に受け取っておけ」
天使「えへへ、ありがとうございますー!」

>>103
子A「よさげ」
子B「わかものことばだ」
子C「みだれゆくにほんご」
魔王「素直に礼を言いなさい」

>>104
天使「……むらさき」
魔王「しえん」
天使「おお!でしたか!ありがとうございます!」

>>105
1「シッ!」
堕天使「今更なにを隠そうとしてるんだよ」
1「ウッサイダマレタラシ!デモシエンハアリガト!」

107:🎏 1:2011/11/23(水) 19:45:48 ID:kTjCrXkBAI
子A「てんしちゃんこんにちはー!!」

天使「わー、こんにちはー」ニコニコ

子B「まおうげんきー?」

魔王「…せめてインターホンを、」

子C「おうちのなかあったかーい!!」バタバタ

魔王「……ハァ…」

108:🎏 1:2011/11/23(水) 19:46:22 ID:kTjCrXkBAI
魔王「お前たち、うちの中で走るなと何度も…」

子どもたち「「「わーい!」」」ドタバタキャッキャッ

天使「元気ですねぇ」ニコニコ

魔王「……お前前向きだな」

109:🎏 1:2011/11/23(水) 19:46:56 ID:bzKI3K/JVs
魔王「走り回ってどこかにぶつかって物を壊されでもしたら困る」

魔王「だいたい奴らはまだ子どもだ」

魔王「はしゃぎすぎては怪我をしかねんし、そうなれば家族も心配するだろう」

天使「…魔王様はお優しいですね」ニコー

魔王「は?」

110:🎏 1:2011/11/23(水) 19:47:17 ID:bzKI3K/JVs
天使「みんなー」トコトコ

子C「なあに?」

天使「あんまりはしゃぐと怪我しちゃいますよう?」

子B「へいきだよー」

子A「なー」

天使「んー…」

111:🎏 1:2011/11/23(水) 19:47:39 ID:bzKI3K/JVs
天使「あのね、魔王様は意地悪で走るなって言ったんじゃないんですよ」

魔王「!」

天使「広いおうちですし、走りたくなるのはわかるんです」

天使「でもやっぱり、お外とは違いますよね」

天使「怪我をしたら、痛いのはAくんBくんCちゃんなんです」ナデナデ

子どもたち「…うん」

112:🎏 1:2011/11/23(水) 19:48:23 ID:nwh5DHqgQU
天使「それにね、みんなが怪我したら、お母さんやお父さんも心配して悲しい気持ちになっちゃいます」

天使「大好きなお母さんやお父さんの悲しいお顔、見たいですか?」

子どもたち「やだ!」「みたくないっ!」

天使「…ふふ」ナデナデ

魔王「……」

113:🎏 1:2011/11/23(水) 19:48:37 ID:nwh5DHqgQU
天使「それと、魔王様も私も、大切なお友達に怪我なんてしてほしくないです」ニコニコ

魔王「……」

子A「…わかった」

子B「まおう、ごめんなさい」

子C「もうおうちであばれないわ!」

子A「もうといれっとぺーぱーぎゃくむきにいれかえない!」

子B「もうまおうのおへやにぬいぐるみしきつめない!」

子C「もうまおうのべっどにだきまくらしこまない!」

魔王「お ま え ら か」
114:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/25(金) 23:43:49 ID:NJj.6Hm5WM
つC
115:🎏 1:2011/11/26(土) 23:07:27 ID:6FXt5XvvkM
>>114
魔王「不甲斐ない作者がなかなか更新しなくて申し訳ない」
天使「お仕事だそうですよう?」
魔王「書きためておけば済むことだろう…」

本当にごめんなさい(´・ω・`)
116:🎏 1:2011/11/26(土) 23:08:03 ID:6FXt5XvvkM
―――その夜

天使「みんなわかってくれたみたいでよかったですね」ニコニコ

魔王「まあ…それはそうだが」

天使「魔王様が心配してたのも伝わりましたし」

魔王「それはどうだろう…ところで」

魔王「何故いる」

堕天使「窓開いてましたよ」ニコ
117:🎏 1:2011/11/26(土) 23:09:00 ID:IH4lxzJcXs
天使「堕天使さんこんばんは!」

堕天使「こんばんは。天使さんは今日も可愛いですね」ニコ

天使「えへへありがとうございますー」

堕天使「…ところで魔王様」

魔王「何だ」

堕天使「魔王様の部屋にあったこの抱き枕は貴方の趣味ですか」ニヤニヤ

魔王「違うというかお前何故私の部屋に入っているんだ」

118:🎏 1:2011/11/26(土) 23:09:15 ID:IH4lxzJcXs
堕天使「…へえ、子どもたちが」

魔王「そうだ。欲しいならやるぞ」

堕天使「はい下さい」

魔王「なんて冗談……えっ」

堕天使「ヤ●オクで売りますので」

魔王「……」

堕天使「…で、何故さっきから天使さんに目隠しを?」

魔王「お前が抱き枕なんか持ってくるからだ」

堕天使「ほんと保護者ですね」

天使「魔王様の手で目があったかいですー」

119:🎏 1:2011/11/26(土) 23:09:41 ID:IH4lxzJcXs
堕天使「もう抱き枕はしまいました」

魔王「まったく…」パッ

天使「おお明るいですっ」

堕天使「おっとポロリ」ポロリ

天使「あれ真っ暗!?」

魔王「……堕天使」

堕天使「あっはっは流石魔王様反応が速いですねぇ」
120:🎏 1:2011/11/26(土) 23:09:53 ID:IH4lxzJcXs
堕天使「ひっぱたかなくたっていいじゃないですかー」

魔王「お前が悪い」

天使「?」

魔王「しかしあの大量のぬいぐるみをどうするか…」

堕天使「以前魔王様の部屋に敷き詰められたあのぬいぐるみですか」

魔王「だから何故知っている」

堕天使「とりあえずここに一つ」

魔王「何故持っている」

121:🎏 1:2011/11/26(土) 23:10:20 ID:IH4lxzJcXs
堕天使「とりあえず天使さんに…はい、天使さん」

天使「わー可愛い!」ギュッ

魔王「…似合うな」

堕天使「やたら似合いますね」

魔王「天使の部屋にいくつかぬいぐるみを置くか」

堕天使「珍しく意見が合いましたね」

天使「もふもふー!」ニコニコ

http://p2.ms/0l93b
122:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/27(日) 06:47:42 ID:8Ml7KPlhY6
>>121
うおっ!!天使の破壊力ヤバス
123:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/27(日) 15:42:06 ID:nKUYw4wTE2
    +
+  ∧_∧ +
 + (0゚・∀・)ワクワク
  (0゚∪ ∪ テカテカ
+/ヽと_)__)_/ヽ+
(0゙  C ∀ C)
(0゙   ∪  ∪ +
と____)___)

124:🎏 1:2011/11/28(月) 02:28:32 ID:kTjCrXkBAI
>>122
天使「ええっ!?私何か壊しちゃいましたか!?」アワワワワ
魔王「いや、……まあいい。レスありがとう」
天使「えええ??」アワワワワ

>>123
天使「下のひと潰れかけてますよー!?」アワワワワ
魔王「慌てすぎだ」
堕天使「そんなテカテカなあなたに」つ□あぶらとり紙
125:🎏 名無しさん@読者の声:2011/11/30(水) 23:29:54 ID:hLajlyOKOw
sienage!!
ゆっくり自分のペースで頑張ってえええ!
126:🎏 1:2011/12/4(日) 09:16:04 ID:0GgQbx5.dA
>>125
天使「わーんありがとうございます!(´;ω;`)」
魔王「見捨てないでやってくれ。放置する気はないらしいから」
天使「時間かかってもがんばるからって1さんも言ってました!」
127:🎏 1:2011/12/4(日) 09:16:28 ID:0GgQbx5.dA
天使「魔王様ー、なにしてるんですかー?」

魔王「仕事だ」カタカタ

天使「……? これなんですか?」

魔王「パソコンという人間界の機械だ」カタカタ

天使「ほわー…」

128:🎏 1:2011/12/4(日) 09:16:50 ID:0GgQbx5.dA
魔王「別にこんなものは必要ないのだが…父上が置いていってな」


―――回想

魔王父『やっぱり出来る男はパソコンだよね!魔王くんもパソコンで仕事してみようよ!よし、これからはパソコンでデータ作って魔界に送って☆ミ』

―――回想終了


魔王「…というわけで、こうしてわざわざワードで…」

天使「ぱそこん…かっこいいです…!」キラキラ

魔王「……」

129:🎏 1:2011/12/4(日) 09:17:11 ID:0GgQbx5.dA
天使「これを叩くと文字が出るんですか?」

魔王「ああ」

天使「……」うずうず

魔王「……」新規作成カチッ

魔王「…やるか?」

天使「! いいんですか!?」パァァァ

130:🎏 1:2011/12/4(日) 09:17:27 ID:0GgQbx5.dA
天使「えっと…」

魔王「何を書きたいんだ」

天使「えと…じゃあ…魔王様!」

魔王「何だ」

天使「だから、魔王様!」

魔王「だから何だ」

天使「もー!魔王様って書きたいんです!」

魔王「…あ」キュンッ

131:🎏 1:2011/12/4(日) 09:17:44 ID:0GgQbx5.dA
魔王「いやいやいやキュンッは違うだろう」

天使「?」

魔王「なんでもない…じゃあ見本だ。ゆっくりやるから見ておきなさい」

天使「はいっ! …ま、お、う、さ、ま」

魔王「で、これで漢字に変換」

天使「わー!できましたねー!」ニコニコ
132:🎏 1:2011/12/4(日) 09:18:00 ID:0GgQbx5.dA
天使「じゃあやってみますね!」

魔王「ああ」

天使「(`・ω・´)」カタカタ

天使「あっ、間違えました!」

魔王「……まぷさまって誰だ」

天使「やり直すにはどうしたら…」

魔王「このキーだ」

天使「えと…あああ見本まで消えたー!!どうしようどうしくぁwせdrftgyふじこlp」

魔王「落ち着け」

133:🎏 1:2011/12/4(日) 09:18:35 ID:0GgQbx5.dA
天使「(´;ω;`)」

魔王「…泣くなよ」

天使「私ぱそこんだめみたいです…」

魔王「まあやりたいなら練習すればそのうちできるだろう」

天使「…はい」

魔王「そう悄気るな」ナデナデ

天使「!」

魔王「え、…あ」パッ

魔王(つい手が動いてしまった…)

天使「えへへ…ありがとうございます!」ニコニコ

魔王「…ああ」ニコ
134:🎏 1:2011/12/8(木) 15:52:50 ID:YXsbqCP9N6
天使「魔王様魔王様!」

魔王「何だ」

天使「早くちゅ△◆びゃ◎%▼∞でしゅ!」

魔王「早速言えてないが」

☆訳「早口言葉で勝負です!」
135:🎏 1:2011/12/10(土) 23:04:27 ID:DBnsn4YRhE
天使「魔王様のばかあああああああ(´;д;`)」

魔王「…何だいきなり」

天使「なんでお月様食べちゃったんですか!!」

魔王「は?」

天使「だってお月様が欠けてるんです!もー!もー!!」

魔王「…月蝕というものがあってだな」

136:🎏 1:2011/12/10(土) 23:04:46 ID:DBnsn4YRhE
天使「……げっしょく」

魔王「そうだ。月蝕というのは太陽と月と地球が…(略)…というものだ」

天使「(´・ω・`)?」

魔王「…まあ私が食べたのではなく自然現象だということだ」

天使「だって神様が『魔王が食べちゃったんだよ』って言ってました」

魔王「」

137:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/10(土) 23:09:40 ID:yvEPXiu.Rw
おお!更新してらっしゃる!天使ちゃん可愛いよ天使ちゃん
支援支援(*´・ω・`*)
138:🎏 1:2011/12/11(日) 23:53:29 ID:SR.i9oYHvg
天使「でもお月様って食べられたら美味しそうですよね!」

魔王「…そうか」

天使「そうだなあ…昨日の月蝕のお月様も美味しそうだったなあ…」

魔王「まあいつもとは違う色だったな」

天使「たこ焼きみたいで」

魔王「たこ焼きて」
139:🎏 1:2011/12/11(日) 23:55:00 ID:OWTzllVEp2
>>137
天使「え、えへへ…ありがとうございます!」ニコニコ
魔王「可愛いというか子どものようというか…」
天使「子どもじゃありませんー!!」
140:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/12(月) 00:04:07 ID:WbDOCWGCgE
10位おめめ!


おめめ!
141:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/12(月) 07:45:36 ID:FToABoPm86
10位おめおめー!
142:🎏 1:2011/12/13(火) 00:06:30 ID:DBnsn4YRhE
堕天使「10位だそうですよ」

天使「動物のお医者さんですか?」

魔王「それは獣医だ。…我々のSSがランキングで10位を頂いたらしい」

天使「(゚д゚)」

堕天使「物好きな人間がいたもんですね」

魔王「素直に礼も言えんのかお前は」

堕天使「女性諸君にならいいますけど」ニコ

天使「……(´;д;`)ブワッ」

魔王「こっちは漸く事態を飲み込んだか」

天使「ありがとうございますー!!わーん!!」ぐすぐす
143:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/13(火) 00:08:13 ID:VDOy82iYU.
天使お持ち帰りぃ〜!!
144:🎏 1:2011/12/13(火) 00:19:37 ID:2QwAiJNh2U
>>140>>141
天使「おめ…お目々…?」
天使「……<●><●>カッ!」
魔王「違う」


10位本当にありがとうございました!!
こんなカスみたいな更新速度の自己満SSがランキングに入れて頂けるとは夢にも思いませんでした…
当SSはレスも少ないしやっぱり読んで下さる方も少ないんだろうなぁ…その方たちのために頑張らせて頂こう(`・ω・´)と思っていたので
今回の結果にはかなりびびっております(決して、読んでるならレスしてよね!プンプン!ということではありませんので悪しからず)

これからも天使ちゃんと魔王様とゆかいな仲間たちには
ゆるく楽しくすごしていって頂きたいなと思います。
あ、「こんな話読みたい」「こんな天使ちゃんみたい」とかありましたらお聞かせくださいませ(・∀・)
できる範囲で書いてみたいと思います!
なければないで1は勝手に妄想を綴っていきますwww

長々と申し訳ありません、本当にありがとうございました!m(。_。)m
145:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/13(火) 00:54:38 ID:ZfWPauMvYQ
天使ちゃんのクッキングがみたいです(・ω・)ノ⌒C
146:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/13(火) 10:34:32 ID:7PI0vUO96c

  ∧_∧
 (0゚・∀・) ドキドキ
oノ∧つ⊂)
( (0゚・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( (0゚・∀・) テカテカ
oノ∧つ⊂)
( (0゚;∀;) チャントヨンデルヨ・・・
∪( ⊃C⊂
 と_)_)

147:🎏 1:2011/12/16(金) 19:24:35 ID:SR.i9oYHvg
>>143
神「嘘だッ!!!」
天使「!?」ビクッ
魔王「…お前ひぐらし読んでるのか」

>>145
魔王「……まともなことにはならないがいいのか」
堕天使「鍋に白米炊いて炊飯器にカレーつくる猛者ですからね」

>>146
天使「わーんありがとうございます!(´;ω;`)…テカテカ」
神「人間はわくわくすると特殊な油を分泌して身体中が光るんだよ」
天使「そそそそうなんですか!?」
148:🎏 1:2011/12/18(日) 19:58:42 ID:UqMrPHxyCE
天使「神様がたまにはお料理もしてみたらいいんじゃないかって」

魔王「…天使の料理がまともにいかないのは以前証明されていたような」

天使「私がんばりますね!」

魔王「ところでその新妻エプロンはどうした」

149:🎏 1:2011/12/18(日) 19:59:07 ID:UqMrPHxyCE
天使「これですか?堕天使さんに頂きました!ひらひらで可愛いですよねっ」

魔王「…まあいいが」

天使「あ!でも服は着ないで素肌に直接着るものだって言ってました!間違えちゃった…」

魔王「おい堕天使は今どこにいる」

天使「ちょっと脱いできます!」ダッ

魔王「こら待ちなさい!」ダッ

150:🎏 1:2011/12/18(日) 19:59:18 ID:UqMrPHxyCE
天使「え?脱がなくていいんですか?ならいいですー」

魔王「まったく…純真無垢にも程がある」

天使「さて、今日はポトフを作ってみようと思います!寒い冬には温かいものを食べたいですものね」

魔王「大丈夫か?」

天使「任せてくださいっ」
151:🎏 1:2011/12/18(日) 19:59:48 ID:UqMrPHxyCE
天使「ふんふんふーん♪」

魔王「…普通に煮込む工程まできたな」

天使「えへへ、私だってやればできるんです!」エッヘン

魔王「包丁で指を切ることもなかったしな」

天使「あとは蓋をして煮込み終わるのを待つだけです!」

152:🎏 1:2011/12/19(月) 21:13:16 ID:cMeGmD/h7A
魔王「…で、完成したのがこれか」

天使「……」

魔王「私の知っているポトフとはだいぶ違うようだが」

天使「蓋を閉めるまではポトフに向かってたはずなんですけど…」

魔王「これはあれだな、アイスクリームだな」

153:🎏 1:2011/12/19(月) 21:13:27 ID:cMeGmD/h7A
魔王「蓋を閉めてから鍋の中で何があったのだろう」

天使「お鍋いっぱいのアイスクリーム…素敵ですねっ!ねっ!」

魔王「……無理するな」

天使「……(´;ω;`)」

154:🎏 1:2011/12/19(月) 21:14:05 ID:cMeGmD/h7A
天使「うう…温かいもので魔王様に温まってもらいたかったのに…」

魔王「うっ」キュンッ

魔王(いやいやいやキュンッてなんだキュンッて)

天使「アイスクリームなんて温かいのの対極じゃないですかぁ…」ポロポロ

魔王「なっ泣くんじゃない!!」オロオロ

155:🎏 1:2011/12/19(月) 21:14:44 ID:cMeGmD/h7A
魔王「…少し待っていなさい」

天使「ふえ?」

魔王「スプーンを2つ出しておけ」

天使「は、はい…アイス盛って…食べるんですか?」

魔王「ついてこい」スタスタ

天使「あっ、はいっ」トコトコ

156:🎏 1:2011/12/19(月) 21:14:59 ID:cMeGmD/h7A
ガチャッ

天使「…おこた、ですか?」

魔王「今朝出した」

天使「なんで今…」

魔王「炬燵に入って食べるアイスは最高だと、子どもたちが言っていた」

天使「!」

魔王「…入りなさい」

天使「えへへ…はい!」
157:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/23(金) 20:15:56 ID:ZhxI8EhX2o
あげ

リア充爆発しろよ
つ爆弾
158:🎏 157:2011/12/23(金) 20:17:14 ID:b2yvbsVs3g
忘れてたwww
つC
159:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/23(金) 23:46:02 ID:VDOy82iYU.
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´) >>157
っC
160:🎏 1:2011/12/24(土) 19:18:43 ID:OWTzllVEp2
魔王「天使」

天使「……」

魔王「…なんだ、本を読んでいるのか」

天使「え、あっ魔王様!何かご用ですか?」

魔王「いや、風呂はどうする?本を読みたいなら私が先に入るか?」

天使「んー…じゃあすみません、お願いします」

魔王「ああ」ガチャ パタン



神「何君ら夫婦?」

魔王「!?」ビクッ
161:🎏 1:2011/12/24(土) 19:18:56 ID:OWTzllVEp2
神「君に預けたうちの可愛い天使の様子を見に来てみれば」

魔王「勝手に人の家に入るんじゃない」

神「魔王となんかいい雰囲気とかなんなの」

魔王「いや別にそういう…」

神「リア充爆発しろ!」

魔王「どこで覚えた」

162:🎏 1:2011/12/24(土) 19:19:37 ID:tBLCdDOP22
魔王「大体お前こんなところで遊んでいる場合じゃないだろう」

神「なんでだい?」

魔王「仕事は」

神「優秀な秘書がやってくれるさ」

魔王「…秘書いつも泣いているような気がするんだが」

神「やだなぁ泣いてはいないよ、私が言うこと聞かないから涙目になってるだけで」

魔王「…気の毒に」

163:🎏 1:2011/12/24(土) 19:20:31 ID:0GgQbx5.dA
神「ま、今日もそろそろ涙目になってる頃だろうし、帰って慰めてあげようかな」

魔王「慰め…いやもういい、そうしてやれ」

神「…ね、魔王くん」

魔王「あ?」

神「天使のこと、よろしくね」ニコ

魔王「は?何を今更」

神「じゃあねー」シュンッ
164:🎏 1:2011/12/24(土) 19:20:55 ID:0GgQbx5.dA
―――風呂場

魔王「ふー…」

…ゴソゴソ

魔王「ん?」

天使「本読み終わりましたー」ばーん

魔王「何故入ってきた!?いやその前にタオルくらい巻かんか!!」

165:🎏 1:2011/12/24(土) 19:21:11 ID:0GgQbx5.dA
天使「え?やだなぁタオルは体を拭くものですよ?」

魔王「いいから!」巻き巻き

天使「魔界や人間界ではタオルは体に巻くんですか?」

魔王「…天界はどうなっているんだ…」

天使「魔王様?お顔が赤」

魔王「先に出る」

天使「えー!折角入ったのにー!」

魔王「よく温まってから出なさい」

天使「…はーい」
166:🎏 1:2011/12/24(土) 19:21:23 ID:0GgQbx5.dA
>>157
神「ほんとリア充は爆発すべきだよね」
魔王「お前博愛主義だろうが」
神「まあ全人類愛してるしある意味最強のリア充だね私」

>>159
天使「暴力はだめです!めっ!」
魔王「だが支援もくれたみたいだぞ」
天使「それはありがとうございます!」
167:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/25(日) 00:16:04 ID:QkTKZZsjgQ
魔王は拳王にあわびゅされろ
天使ちゃんマジ天使
つC
168:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/25(日) 23:55:38 ID:Pv64fjWtOw
魔王さん…はっ、まさかツンデレかっ!!

つしえん
169:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/26(月) 11:46:35 ID:glJBdMg3MY
天使ちゃんまじ天使ぺろぺろくんかくんかすーはーすーはーはむはむ
170:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/26(月) 11:53:46 ID:LbWBiWg91c
天使をどうしてもショタに変換してしまうのは私だけなの?(´pωq`)
171:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/27(火) 00:17:57 ID:ZE4udjmZ36
魔王と1ってきょぬー派?ひんぬー派?
172:🎏 1:2011/12/27(火) 18:38:37 ID:UqMrPHxyCE
>>167
魔王「仮にも私は魔界の王なんだが…」
天使「あわ…あわびゅ?」
魔王「お前が言ってどうする」

>>168
魔王「誰がツンデレだ」
堕天使「そうですよ、どっちかといえばクーデレです」
魔王「おい」

>>169
魔王「……」ひょいっ
天使「わー抱っこしてもらっちゃいましたー!」
魔王「天使をこいつに近づけてはいけない気がする」

>>170
堕天使「それはそれで美味しく頂けそうだなあ」
魔王「お前守備範囲広すぎだろう…」
神「ショタだったら、私の秘書が男の子だよー」

>>171
1「オッパイニイイモワルイモナイ!アルノハ左右、ソレダケサ!」
魔王「漫画の受け売りか」
1「ウッサイダマレリア充!魔王様ハ愛スル人ニツイテルモノヲソノママウケイレ愛シテクレルヨ!」
魔王「なっ…余計なことをいうんじゃない!」カァッ

173:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/27(火) 23:01:13 ID:ovkx6JVVlE
追い付いた!!
天使ちゃん可愛すぎてなんかもう…もう!!

むぎゅーってしてやる!!
つC
174:🎏 171:2011/12/27(火) 23:51:30 ID:ZE4udjmZ36
おまいらとはいい酒が飲めそうだ
175:🎏 1:2011/12/28(水) 08:36:09 ID:gofVN9XfF.
天使「にい」

神「うん、そう」ニコニコ

天使「……(´;д;`)」ぶわー

神「よしよし、泣かないの」

天使「ありっ、ありがとうございますー!!」ぐすぐす

魔王「1は四位までの発表を見て『あーやっぱだめだったかーまあそうだよね』と一人納得して風呂に入ったそうだ」

神「布団に入ってからそういえばあとはどこがランクインしたのかなって携帯開いたら、二位のところにタイトルがあってビクッとなったって」

魔王「まさか上位に入るとは考えもしなかったからな」

神「みんなのおかげだよ、ありがとね」ニコニコ

天使「これからもこのSSに遊びにきてくださいぃぃー!」びすびす

魔王「ああもう、鼻をかめほら、ちーん」

天使「んっ」ちーん
176:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/28(水) 09:41:28 ID:48L8DhuMwU
ランキング2位おめでとうございます!!

天使ちゃん つふわふわのコート
魔王 つ爆弾
1 つC
177:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/28(水) 09:59:33 ID:9CD5Lm6VSI
このスレも二位になったということは今以上に頑張ってくれるよな?
天使ちゃんへ
っブーケ
魔王へ
っペアリング
1へ
っCCCCCCCCCCCC
178:🎏 1:2011/12/28(水) 15:46:02 ID:gofVN9XfF.
堕天使「天使さんはどんなクリスマスを過ごしたんですか?」

天使「魔王様や子Aくんたちとプチパーティーしました!」

堕天使「それはそれは。サンタさんは来てくれましたか?なーんて、」

天使「はい!」

堕天使「えっ」

179:🎏 1:2011/12/28(水) 15:46:35 ID:gofVN9XfF.
天使「朝起きたら可愛いマフラーがあったんですー」ニコニコ

堕天使「わぁ、良かったですね」ニヤニヤ

魔王「…こっちを見るな」
堕天使「ふふ、失礼しましたw」

天使「堕天使さんはどんなクリスマスだったんですか?」

堕天使「僕ですか?僕はもちろん性なる夜を」

魔王「よし黙れ」

180:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/28(水) 18:41:43 ID:b4yTjN1zns
性なるwwwだれうまwwwwww
つC
181:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/28(水) 22:38:24 ID:3lrZB.nf7I
堕天使はキンボにボコられろ
天使ちゃんあぁ天使ちゃんんんあっああっうああっあっ…
ふう…
つC
182:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/28(水) 23:07:15 ID:1sFWJKg1r2
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
〈C⊂彡☆))Д´) >>181
183:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/29(木) 08:52:16 ID:O7FrFKzmQQ
二位オメデト
1頑張って
つC
184:🎏 1:2011/12/29(木) 10:32:28 ID:tBLCdDOP22
天使「人間界には年末の大掃除という風習があるそうです」

天使「というわけで」扉コンコン

魔王「天使か、どうした?」

天使「魔王様のお部屋をお掃除させて頂きたいと思います!」ばーん

魔王「!?」

スッキリピカピカ

天使「…ですよねー(´・ω・`)」

185:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/29(木) 18:44:10 ID:x2apvB4eTs
CCCCC
魔王も天使ちゃんも
異常なかわいさ…

あの、いきなりで申し訳ないのですが声うpスレで天使ちゃんのセリフを言わせて頂いても大丈夫でしょうか…!
186:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/29(木) 22:29:33 ID:6d0NR7ygQg
CCCCCCCC
187:🎏 1:2011/12/31(土) 22:44:41 ID:Tzx/G3KqCA
>>173
天使「きゃー!私もむぎゅーしちゃいます!」むぎゅー
堕天使「じゃあ僕も天使さんをむぎゅーします」
魔王「帰れ」

>>174
天使「お酒?」
魔王「お前はやめておきなさい。結果はなんとなく予想がつく」
天使「うー…」

>>176
1「アリガトウゴザイマス!」モグモグ
天使「わーふわふわ!ありがとうございます!」ニコニコ
魔王「……」ポイッ
魔王父「ちょ、なんでこっちに投げるの!?」

>>177
1「アリガトウゴザ…Cオオイナ!」モグモグモグモグモグモグ
天使「わーお嫁さんみたいです!ね、魔王様!」
魔王「え、あ、ああ…(このリングをどうしろと…っ)」

>>180
堕天使「だって女性が放して下さらなかったんですよ」ニコ
天使「…聖なる夜であってますよね?」
魔王「ああ、お前はそれでいい」

>>181
堕天使「うーん…流石の僕もゴツい男相手じゃ自信ないなぁ…ちゃんと勃」
天使「えっ、あれっあれっ?魔王様なんで耳塞ぐんですか?」
魔王「……あ、>>181はあとで私のところにきなさい」

>>182
魔王「…私の代わりに制裁を与えてくれたな、礼を言おう」
天使「わー!Cはそんな使い方しちゃいけません!めっ!」
1「Cハ1ガタベルノ!メッ!」

>>183
天使「支援ありがとうございます!」
魔王「…ほれ」ポイッ
1「」モグモグモグ

188:🎏 1:2011/12/31(土) 22:44:53 ID:Tzx/G3KqCA
>>185
魔王「……私は可愛いのか?」
堕天使「わぁ魔王様凄く訝しげな顔」
天使「わたっ私の声ですか!わーありがとうございます楽しみです!」
1「アリガトウゴザイマス!ゴジユウニドウゾ!」

>>186
1「」モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ
天使「……」モグ
魔王「あ、こら!」
天使「意外といけます!(`・ω・´)」

今年ももうすぐ終わりですね…天使SSがこんなに読んで頂けて応援していただけてとても嬉しかったです
更新も不定期で自分が楽しいようにやってるだけのSSですが
来年も遊びに来ていただけたら嬉しいです
それでは皆様、よいお年を!!ヾ(・ε・*)チュッ
189:🎏 名無しさん@読者の声:2011/12/31(土) 23:02:01 ID:Mg6Y0r2AlM
天使ちゃーん!俺だー!良いお年をー!!
190:🎏 1:2011/12/31(土) 23:28:28 ID:OWTzllVEp2
>>189
天使「わーい!>>189さんもよいお年をー!」ニコニコ
魔王「風邪などひかぬようにな」
神「魔王くんお母さんみたーい」

191:🎏 185:2012/1/1(日) 11:36:27 ID:QF3.fevRUA
1さんあけましておめでとうございますー!
そして声うp許可ありがとうございます!
今年も全力で応援します…!
あと魔王様はやっぱりかわいいww


192:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/1(日) 20:18:58 ID:XKN.UPhyxk
1さんあけおめー
193:🎏 1:2012/1/1(日) 23:49:49 ID:t2pkPvWgXs
天使「明けましておめでとうございます!」

魔王「ああ、明けましておめでとう」

天使「今年もよろしくおねがいします、魔王様っ」ニコニコ

魔王「…お前本来の目的、もう忘れ…いや、なんでもない」

天使「?」

魔王「まあいい…こちらこそ、よろしく」ナデナデ

天使「えへへ…はいっ!」
194:🎏 1:2012/1/1(日) 23:55:33 ID:DRSt3.z69Q
>>191
天使「明けましておめでとうございます!聴きましたよう!可愛くしてくれてありがとうございましたー」テレテレ
1「ホントニアリガトウゴザイマシタ!!スキ!!」
魔王「……解せぬ」

>>192
天使「あけおめ…?」
堕天使「明け方までお姉さんのおm」
魔王「だ ま れ」
1「アケオメ!!」
195:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/2(月) 13:14:02 ID:WvmoRV.QqE
1さんあけましておめでとうー
一位目指そうず(^ω^ )
天使ちゃんもふもふ!

196:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/2(月) 17:59:18 ID:B8O009GX5A
魔王さまっ///

クーデレが素敵すぎます!


つC
197:🎏 1:2012/1/3(火) 00:55:28 ID:RQ9lquU9gQ
>>195
http://p2.ms/p3avj

>>196
http://p2.ms/qj556
198:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/3(火) 01:47:25 ID:Ys.lOC1fFc
っドレス
っタキシード
っCCC
好きに使ってくれ


忘れてた
っペアリング
199:🎏 1:2012/1/3(火) 09:31:59 ID:OImVFCegCk
>>198
http://p2.ms/z1d3v
1「Cモグモグ」
200:🎏 1:2012/1/3(火) 09:44:02 ID:LHRrvAzOpI
天使「おぞうに?」

魔王「そうだ…ほら」

天使「ありがとうございますー。いつものお味噌汁とは違いますねぇ…いただきまーす」

魔王「いただきます」

天使「わー美味し…!?」

魔王「どうした」

天使「なんれふかこれひゅごいのびへひれまひぇんー!!」

魔王「…それは餅だ」

天使「もひっへいうんれふは!おいひーけろほれ…ひれまひぇーん!」びよーん

魔王「……」

堕天使「黙って箸で切ってやるとか母親ですか」

魔王「いつもいつもなんでいるんだお前」

201:🎏 1:2012/1/3(火) 20:55:57 ID:3CZ0vHaJnU
天使「はっくしゅん!」

魔王「いきなりどうした、風邪か?」

天使「ん、なんかいきなり…っくしゅ…はっくしゅん?」

魔王「埃か何かか…?とりあえずほら、ティッシュ」

天使「あい……っくしゅん」

魔王「あーあー、大丈夫か?」

天使「あいがとごやいま…っくちゅ!」

魔王(キュンッ)

魔王「いやいやだからキュンはおかしいだろう…!」(頭抱え)

天使「う?」ずびー
202:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/4(水) 21:45:46 ID:bVCdsd2A3M
煮え切らない魔王の金○切とっうわなにするやめろ

つCCC
203:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/4(水) 22:41:20 ID:A0TKPlPfuA
絵がいちいちズキュンとくるww
っC
204:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/4(水) 23:16:51 ID:HRQ8xIAunA
支援!
魔王さまかっこいいよhshs

追伸、今度イラスト描いていいですか…?1さんがすでにヤバイので恐れ多いんですが…!
205:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/5(木) 19:28:12 ID:sq39s4dBbg
C
206:🎏 1:2012/1/5(木) 19:58:13 ID:XQInfNlUFc
>>202
魔王「また馬鹿なことを…まあ支援はありがたく頂くが」
天使「金…金メダル?」
魔王「私がいつオリンピックで優勝した」

>>203
天使「わー、ありがとうございます!」ニコニコ
堕天使「確かに天使さんの笑顔は股間にズキュンとk」
魔王「……堕天使?」
堕天使「やだなー冗談ですよwww」

>>204
天使「ね!魔王様かっこいいですよねぇ」ニコニコ
魔王「な…っ!」カァァ
神「魔王くん…wwwあ、絵はもちろん大歓迎だよ!このSSの絵がSS絵スレに上がるなら両スレが潤ってなんという1得www」
207:🎏 1:2012/1/5(木) 20:02:16 ID:t2pkPvWgXs
>>205
1「アリガト!」モグモグ
堕天使「意地汚いなー」
1「ウッセ!ウレシインダカライイノ!」
208:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/5(木) 21:02:37 ID:YTr0jUTa5.
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
CC⊂彡☆))Д´) >>堕天使
209:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/6(金) 23:15:14 ID:XKN.UPhyxk
1さんまだかなー wktk
210:🎏 1:2012/1/7(土) 10:59:50 ID:3CZ0vHaJnU
>>208
堕天使「おやおや、素直にCを渡せずに殴ってしまうとは…可愛らしいお嬢さんだね」
魔王「…ある意味尊敬する」
堕天使「お褒めの言葉をどうも」ニコ

>>209
1「オマタセ!キタヨ!」
天使「…だぶりゅーけーてぃーけー?」
堕天使「笑った顔が可愛くて食べちゃいたいくらい君が好き☆の略ですよ」
211:🎏 1:2012/1/7(土) 11:07:00 ID:LHRrvAzOpI
天使「あれ?このお粥葉っぱ入りですね」

魔王「七草粥と言ってな、1月7日に食べるものだ。一年の無病息災を祈願するものらしいぞ」

天使「七草…ってことは、七つの草が入ってるんですか?」

魔王「春の七草だな。セリナズナ、ゴギョウハコベラホトケノザ、スズナスズシロだ」

天使「わー面白い!セリナズナ、ゴギョウハコベラホトケノザ…」

魔王「お、もう覚えたのか」

天使「スズナスズシロホトケノザ!」ドヤァ

魔王「待て」

212:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/7(土) 20:14:32 ID:h/oj4U2FzY
堕天使を地獄に流してもらえるよう閻魔あいに逢ってくる

つC
213:🎏 1:2012/1/7(土) 20:24:15 ID:t2pkPvWgXs
天使「だだだって展開にはこんなのなかったんですよーぅ!」
http://p2.ms/4k3lf
214:🎏 1:2012/1/7(土) 20:27:49 ID:0i9z8hkfLU
>>212
堕天使「地獄いきでも可愛らしいお嬢さんと一緒なら素敵なデートにしてみせますよ」ニコ
魔王「お前恐いものはないのか」
堕天使「え?女性はやっぱり恐いですよねぇ」ニコニコ
215:🎏 1:2012/1/7(土) 20:29:16 ID:wNHKnjjV5o
>>213
×展開→○天界
です(´;ω;`)
216:🎏 1:2012/1/7(土) 20:55:44 ID:wAl08dpOFU
ランジェリーショップ行ってきたから下着描きたくて仕方ない
http://p2.ms/p1d59
性的なアレは一切ないがアウトなら消しますので遠慮なくお申し付けくださいませ
217:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/7(土) 21:04:07 ID:ITAcwcJt6g
>>216のレスに興奮する要素が詰まり過ぎててヤバいずるい
魔王様粛清してくらはい
218:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/7(土) 22:37:02 ID:Ys.lOC1fFc
魔王ちょっとそこ変わってくれない?
っCCCCCCCCCCCCC
219:🎏 1:2012/1/8(日) 00:01:19 ID:vYBffszxt.
>>217
1「1ガランジェリーショップ行ッタコトニ興奮スルナンテ、>>217サンノエッチ!!///」
魔王「ふざけるのは存在だけにしなさい」
1「言葉ノ暴力ダコレ」

>>218
魔王「は?何故私がお前と代わr」
天使「え、魔王様いなくなっちゃうんですか!?」ハラハラ
魔王「うっ…!」キュゥゥン
220:🎏 1:2012/1/8(日) 02:38:49 ID:3CZ0vHaJnU
ランキング投票してくださった方々、スレに来てくださった方々、本当にありがとうございました!
お陰様で一位に入ることができました
いくらお礼を言っても言い足りません

すみません、ここから本編の内容と関係なく長くなるので嫌な方は飛ばして下さいませ


SS絵スレでもないのに絵ばかりあげるのはいかがなものかという意見を目にしました。
楽しんで頂ければ、と深く考えずに描いていましたが
確かにここはSS板であり当スレはSSスレですので
当スレの絵はSS絵スレにあげさせて頂きたいと思います。
ご指摘下さった方、本当にありがとうございました。

また、レス返ばかりが目立って本編の更新が少ないという意見もありました。
これについても、更新頻度とレス返の頻度を考えていきたいと思います。
ご指摘下さった方、本当にありがとうございました。
これからも何かありましたら雑談や批評スレでご意見を頂きたいと思います。
私が書きたいことを書いているだけの中身のないSSです。自覚はあります。
それでも私は書いていて楽しいし、読んで楽しんで下さる方がいらっしゃれば嬉しいです。
これからもより楽しくしていければと思いますので
またしばらくの間は、よろしくお願い致します。
長くなってしまい申し訳ありませんでした。
221:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/8(日) 16:14:45 ID:lEb1XEg8ko

| _ ∩
|∀゚)彡 1位 !
|⊂彡  1位!


|
|ミ
| ピャッ


|
|つC
|ソー


222:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/8(日) 17:45:11 ID:4fvLgkOt2w
いつかの一位目指そうずwwって
言った者だが、本当に一位になったな
おめでとう!

っC
223:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/8(日) 18:09:07 ID:6AhDDs/rqo
あれ、@位になってんじゃん
批評した身としては嬉しいね
224:🎏 1:2012/1/10(火) 00:20:25 ID:mOgBIV309Q
>>221
ありがとうございます!でももう少しこっちおいでwww

>>222
あなたの様に応援して下さる方のおかげです!ありがとうございます!

>>223
皆様から頂いた批評についてよく考えさせていただきますね

ちょっとこれからについて考えたいので、更新はさらに遅くなると思われます。
スタンスが変わるとしても、方向性が決まるまではほぼ今のやり方になると思います。

ただ、読んでほしいから書きたいことのを変えるということはしません。
なので頂いたご意見すべてを反映するのは難しいかもしれません、申し訳ありません。

大人数に読んでもらうために変えるのではなく、読んで下さる方に不快な思いをさせないために改善するつもりです。
基本は私の自己満足で趣味の域を出ないのでどこまでできるかはまだわかりませんが
気が向いたら、これからもどうかよろしくおねがいいたします。

225:🎏 1:2012/1/10(火) 00:22:34 ID:OImVFCegCk
堕天使「このタレントもきっとそろそろ終わりですよねー」

魔王「お前は何故不法侵入をしたあげくのんびりテレビを見ているのか」

堕天使「やだなぁ、今回はちゃんと玄関から入りましたよ?」

天使「あー堕天使さん、こんにちはー!」

堕天使「こんにちは、貴女に会いたくてつい来てしまいました」ニコ

魔王「……」ハァ
226:🎏 1:2012/1/10(火) 00:23:02 ID:OImVFCegCk
堕天使「貴女の瞳は本当に澄んでですね」

天使「ありがとうございますー」

堕天使「ずっと見ていると吸い寄せられていくようだ…」スッ

天使「え?」

堕天使「この唇m」

魔王「………堕天使」

堕天使「…だから冗談ですってばー!もう魔王様ったら冗談通じないんだからー」パッ

天使「?」

227:🎏 1:2012/1/10(火) 00:23:15 ID:OImVFCegCk
堕天使「貴女の笑顔を見ていると心が癒ry」

魔王「…相変わらず懲りんな、堕天使も」

魔王「天使は天使でわけのわからないままヘラヘラ話を聞いているし」

魔王「大体神は何をやっているんだ。天使に堕天使を近づけていいのか?」

天使「あ、魔王様!堕天使さん帰られましたよー」

魔王「………真面目に考えている私がおかしいのか?」
228:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/12(木) 23:01:40 ID:CQ4Kk9JVqI
遅れましたけど、1位おめでとうございます!
支援レス等はしてませんでしたけど、こっそり投票して応援してました。
だからランキング1位がすっげー嬉しいです。
これからも天使ちゃんを中心とした和やかな空気で癒させていただきます。
応援してますので頑張ってください!

つC
229:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/12(木) 23:22:35 ID:XKN.UPhyxk
1さん一位おめでとー 
230:🎏 1:2012/1/14(土) 23:12:20 ID:9xSAvPEC8.
>>228
ひーありがとうございます!
阿呆ばかりのSSですが、楽しんで頂けるよう頑張ります

>>229
ありがとー!!
231:🎏 1:2012/1/14(土) 23:13:05 ID:9xSAvPEC8.
月の見えない、星の綺麗な空気の澄んだ深夜。
少し幼い同居人も寝つき、魔王は自分もそろそろ就寝するべく読んでいた本を閉じた。
ふいに、彼が口を開く。

「…不法侵入はするなと言わなかったか?」

閉じた本を机に置きながら彼が振り返った先にいたのは、

「や、お邪魔してるよ」

いつも通りの笑顔を浮かべた、神だった。

232:🎏 1:2012/1/14(土) 23:13:46 ID:9xSAvPEC8.
魔王がため息をつくも、神はそんなことを気にもかけずににこにこしている。

「何か用か」
「いーや?可愛いうちの子の寝顔を見に来ただけさ」
「ならさっさと帰ればいいだろう」
「折角ついでに君の顔も見に来てあげたのにー」

ぷ、とわざとらしく膨らませる様子に、魔王は再びため息をつく。
それを見て、神は「相変わらずだね」と笑った。

233:🎏 1:2012/1/14(土) 23:14:16 ID:9xSAvPEC8.
「天使はどう?元気にしてる?」
「どうせ頻繁に人間界を覗き見しているんだろう?…おい椅子に座るな」
「一緒に住んでる人から直接聞きたいんだよー」

完全にくつろぐ体勢に入った神を、魔王が睨む。
それでも、律儀な彼は面倒そうに答えた。

「まあ元気なんじゃないか。食欲旺盛だし毎日ヘラヘラ楽しそうにしているが」

実際天使は毎日を笑顔で過ごし、人間界に来てから数日の間に、魔王とともに商店街の人気者となっていた。
確かに彼女の邪気のない笑顔は、きっと天使の名に恥じない力を発揮しているのだろう。

234:🎏 1:2012/1/14(土) 23:14:41 ID:9xSAvPEC8.
「…ふふ」

神が零した笑いに、魔王が眉をひそめる。

「何がおかしい」
「いや、私は『魔王を見張る』っていうお仕事を天使にお願いしたはずなのになあ」

足を組みながら、神がからかうような視線を飛ばす。
魔王は変わらず訝しげな顔をしている。

「…私が人間界に攻め入る様子を見せたことがあったか?」
「ぜーんぜん?」

ああ昔からこいつはこうだった、と魔王は項垂れる。
すべてのものを司るこの存在の気まぐれや悪戯に、彼は昔から振り回されて来た。
それは当然ながら、世界のつくりに影響を与えない範囲のものではあったけれど。

235:🎏 1:2012/1/14(土) 23:15:11 ID:9xSAvPEC8.
大方今回も、人間界に放り出された自分をからかうためだけに、天使を唆して差し向けたのだろう。
…神が誰かを唆すというのは、いったいどういったつもりなのか。

「ま、これからもしばらく天使を楽しませてあげてよ」

いかにも優しさを湛えているような笑顔で言う神に、魔王は「楽しんでいるのはお前だろう」と言いたいのを飲み込んだ。
楽しい事(正確には神が思いついた『自分が楽しいと思う事』)に貪欲な相手に何を言っても無駄なのは、長い付き合いの中で学んでいる。

「お前が満足するのにどれくらいかかる事やら…」

本日三度目のため息に、神が椅子に座ったままで何か呟く。

「何か言ったか?」
「いーや、なんにも?」

にこり、笑顔を見せた。

236:🎏 1:2012/1/14(土) 23:15:35 ID:9xSAvPEC8.
さて、と神が椅子から立ち上がった。

「そろそろ帰ろうかなあ。きっと可愛い秘書が目に涙を浮かべている頃だ」
「お前…いい加減にやめてやれ…」

魔王の哀れみが、この場にいない彼に向けられる。
神はまた、ふふっと笑い手を振る。

「じゃあまたね、魔王くん。可愛いうちの子によろしく」
「早く帰れ、涙目の秘書が待っているぞ」
「そうだね、帰ったら撫で撫でしてあげることにしよう」

ツッコミが入る前に、神は僅かな光を放って消えた。
魔王は最後のため息をつき、部屋を後にした。

237:🎏 1:2012/1/14(土) 23:16:01 ID:9xSAvPEC8.








――私が満足するのと、どっちが先かな




238:🎏 1:2012/1/14(土) 23:19:21 ID:9xSAvPEC8.
シリアスを少し増やすために、
もともと用意していたシリアス用ネタを早くも一個消費してしまった。
シリアスはちゃんと収集つけなきゃいけないから難しい…

今後は基本今まで通りの形に今回みたいな形の話が
たまに混ざるような感じになる…かな?と思います。
相変わらずの更新率ですが、気が向いたらよろしくお願いしますー
239:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/14(土) 23:38:38 ID:tCjBGwNmgs

1おめ!
俺も天使にモフモフされたいな...

っCCCCCCCCCC
240:🎏 1:2012/1/15(日) 14:54:18 ID:9xSAvPEC8.
堕天使「お邪魔してます」

魔王「……」

天使「こんにちはー!」

魔王「換気のため窓を開ける瞬間まで外で待つより玄関に回れ」

堕天使「心配してくれるんですか?魔王様ったら優しいな☆」

魔王「……」ジト

堕天使「魔王様ったらクーデレ☆」

241:🎏 1:2012/1/15(日) 14:55:17 ID:9xSAvPEC8.
魔王「大体昼時に来るというのは、うちの昼食を狙ってのことなのか?」

堕天使「結局家に入れてくれるところが魔王様らしいですよね」

魔王「出口はあっちだが」

堕天使「もー照れ屋さんっ☆」

天使「照れ屋さんっ☆」

魔王「悪意がないのはわかるが真似っこはやめなさい天使」

堕天使(真似っこwww可愛いwww)

242:🎏 1:2012/1/15(日) 14:56:22 ID:9xSAvPEC8.
堕天使「で、今日の昼ご飯はなんですか?」

魔王「結局たかりに来たのか」

天使「今日は天ぷらうどんですよー」

堕天使「…昨日の夜が天ぷらだったんですか?」

魔王「そうだが?」

堕天使(もうただの主夫だなこの人www魔王なのにwww)

243:🎏 1:2012/1/15(日) 14:56:44 ID:9xSAvPEC8.
天使「いただきまーす」

魔王「言っておくがお前の分はないぞ、堕天使」

堕天使「えー」

魔王「いつも通り適当に女に声かけて頼めばいいだろう」

堕天使「まあそうなんですけどねー」

魔王「うちにくるなら、せめて事前に連絡を入れなさい」

天使「魔王様お母さんみたいですー」ニコニコ

堕天使「ですよねーwww」

244:🎏 1:2012/1/15(日) 14:57:14 ID:9xSAvPEC8.
堕天使「じゃ、僕は誰かに御馳走して貰いに行こうかな」

魔王「行くなら早く行きなさい、夕方なんて半端な時間に作らせるんじゃ迷惑だぞ」

堕天使「……貴方本当にお母さんですよね」

魔王「ほほう消えたいか」

堕天使「あっはっは☆じゃあ、魔王様天使さん、お邪魔しましたー」バサッ

天使「さよならー!」

魔王「…あいつに玄関という概念はないのか?」

天使「おうどん美味しいですー」ニコニコ

245:🎏 1:2012/1/15(日) 14:57:49 ID:9xSAvPEC8.
ぴんぽーん

天使「お客様ですね!私出てきます」パタパタ

魔王「ああ、ありがとう」

天使「はい、どちらさまですかー?」

魔王「」もぐもぐ

天使「ひにゃー!?」

魔王「ぶふっ!?」ガタンドタバタ

246:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/15(日) 14:58:15 ID:9xSAvPEC8.
魔王「どうした!?」

天使「あ、魔王様―」

魔王父「あっ魔王くん久しぶり!元気してた?」

魔王「……は?」

魔王父「いやー久々に我が息子の人間界での暮らしぶりを見たくてねー!」

天使「元気にやってるか心配してきてくれたんだそうですよー」

魔王父「そしたら可愛い子が出てくるんだもん!可愛くて思わずぎゅーしちゃったよ」ギュー

天使「えへへー」ギュー

魔王「玄関から入ってきたのに迷惑とは」

247:🎏 1:2012/1/15(日) 15:06:08 ID:t2pkPvWgXs
>>239
SS絵スレの>>552へどうぞ(`・ω・´)
248:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/15(日) 18:18:56 ID:j.ghh3VYO6
>>239いいなぁ、とても羨ましい
249:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/16(月) 21:21:04 ID:N/WUOWexy.

>>247

ありがとうございます(';ω;`)!


250:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/16(月) 21:47:49 ID:2c0xmgTsyY

1さん
俺も絵描いていいですか?


251:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/18(水) 12:41:49 ID:bUag6GOqLU
てす
252:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/20(金) 10:59:06 ID:rGeVyfef4c
追いついた!

天使マジ天使! 支援せねば!
253:🎏 1:2012/1/20(金) 23:43:15 ID:Lb6F6uX6/M
魔王「というか初対面の相手にいきなり抱きつくのはどうかと」

魔王父「えー」

魔王「セクハラです。今の日本なら普通に訴えられますよ」

魔王父「セクシャルな気持ちは全くないのに?」

魔王「一回留置所に入ってきなさい」

魔王父「ていうかこの子誰!?お父さんこんな可愛い子知らないよ!?」

天使「えへー」

魔王「照れるな」

魔王父「まあうちの母さんが一番可愛いんですけどね!!」ドヤ!

254:🎏 1:2012/1/20(金) 23:43:42 ID:Lb6F6uX6/M
魔王「まあつまりアレです、神の悪ふざけです」

魔王父「ていうことはこの子天界の子?」

魔王「まあ羽生えてますしね」

天使「あ、はい生えてますよー」バサー

魔王「部屋の中で広げるんじゃない、羽が散るだろう」

魔王父「天使との生活に慣れている魔王www」

255:🎏 1:2012/1/20(金) 23:44:15 ID:Lb6F6uX6/M
魔王父「ところでさ、魔王くんのお嫁さん探しは進んでるのかい?」

魔王「まだそんなことを言ってらしたのですか…」ハァ

天使「そういえば、魔王様は魔王様のお父様に人間界に送られたって言ってましたね」

魔王「ああ」

天使「ああっ!お嫁さん探ししてないじゃないですか!」

魔王「お前までそういうことを、」

天使「ていうか魔王様料理とか掃除とか家事全般得意ですよね…もう魔王様がお嫁さんになったらいいと思います!」

魔王「名案!みたいな顔をするんじゃない馬鹿」

256:🎏 1:2012/1/20(金) 23:46:42 ID:OImVFCegCk
>>248
ちょっと待っててね!

>>249
こちらこそありがとうございましたー!

>>250
遅くなって申し訳ありません!
もちろん大歓迎でございます(`・ω・´)

>>252
嬉しいですありがとうございます(・∀・)
257:🎏 239&250:2012/1/21(土) 11:40:55 ID:bVCdsd2A3M

実は同一人物w

近いうちにSS絵スレにのっけます!


258:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/28(土) 21:41:06 ID:FWX/XpCc76
あげん
のんびり自分のペースで行こうねー
259:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/29(日) 22:34:07 ID:XKN.UPhyxk
もう一週間か・・・    はやくこないかなー  
260:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/31(火) 07:54:26 ID:3OZMVoxomE
逃げたな
261:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/31(火) 08:35:08 ID:2BGOPg1qkI
>>260
待ち遠しいのはわかるけどそうカッカしなさんな

1さん、焦らずマイペースにね
っC
262:🎏 名無しさん@読者の声:2012/1/31(火) 15:46:10 ID:J2soECwins
(・∀・)イイ!
CCC
263:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/3(金) 03:02:01 ID:5xba3D.HW2
天使ちゃん早くこないかなー
264:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/3(金) 23:57:10 ID:1R74MEgk6g
オレ達でこのつづき考えようぜ!
265:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/4(土) 00:09:50 ID:dMYhP7SHjI
何故そうなるw
266:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/4(土) 21:48:41 ID:NCugtmft1A
乗っ取りはいけません!めっ!
267:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/4(土) 22:33:42 ID:GUxe0jNJqI
>>266www
268:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/5(日) 16:13:05 ID:KQCSYmWF3Q
>>266
アンタ最高www
269:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/5(日) 22:31:43 ID:eo8hmY6MeU
しかし、本当にこないな
どう思う?
270:🎏 1:2012/2/5(日) 22:36:13 ID:6FXt5XvvkM
魔王父「まあ確かにできる息子だけどお嫁さんにはなれないかなぁw」

魔王「当然です…」

天使「名案だと思ったんですけどねぇ」

魔王父「だって息子の花嫁姿は見たくないもん。可愛い花嫁さんカモン!」

魔王「母上に言いますよ」

魔王父「ごめんなしゃい(´・ω・`)」

271:🎏 1:2012/2/5(日) 22:36:50 ID:6FXt5XvvkM
魔王父「ま、じゃあ私はおいとましようかな」

天使「せっかくいらしたのに…」

魔王父「天使ちゃんありがとう!ほんと可愛いなー」ナデナデ

天使「えへー」

魔王父「こんな子がうちの娘になってくれたらなー」

魔王「!?」

魔王父「あれー?魔王くん何赤くなってるのー?」ニヤニヤ

魔王「〜〜ッ!早くお帰りください!」

魔王父「はいはい、じゃあ天使ちゃんまたね!」シュンッ

天使「はい、また!…帰りは玄関使わないんで…魔王様?」

魔王「」

272:🎏 1:2012/2/5(日) 22:37:02 ID:6FXt5XvvkM
天使「どうかなさったんですか?」

魔王「は!?…あ、いやなんでも…ない…」

天使「あっ、お顔が真っ赤です!具合悪いんですか!?」

魔王「いや違」

天使「熱があるのかなどうしよう…!ちょっとおでこ出してください!」

魔王「は…いやいやいや大丈夫だ!なにもない!」

天使「いいから!おでこ!」

魔王「額を触りたいなら好きにすればいいだろう!」

天使「しゃがんでくれなきゃじっくり測れませんー!」じたばた

273:🎏 1:2012/2/5(日) 22:37:25 ID:6FXt5XvvkM
魔王「」←結局中腰

天使「んー…」

魔王「…まだか」

天使「熱いのは熱いですけど…お熱ほどじゃなさそうです」

魔王「だから言っただろう、なにもないと」

天使「どっちかっていうと私のが…熱…い?」

魔王「は?」

天使「」クラクラキューパタン

魔王「……えー…」

274:🎏 1:2012/2/5(日) 22:44:33 ID:iQyCw7DYJs
二週間も姿を眩ましてしまい申し訳ありませんでした
待っていて下さった方、本当にありがとうございます!

>>257
見ました!ありがとうございますでへへ!

>>258
ありがとうございます、頑張らせていただきますね

>>259
お待たせしてしまい申し訳ありませんでした!

>>260
時間はかかっても逃げませんのでっ(`・ω・´)

>>261
ありがとうございます、そう言って頂けるとすごく嬉しいです!

>>262
Cありがとうございます!

>>263
天使「ごめんなさい、お待たせしました!」

>>264
それも楽しそうですがもう少し頑張らせてくださいwww

>>266
大好きwww結婚してくださいwww
275:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/5(日) 22:46:09 ID:E1vvQmQ3Ms
キター!!!!会いたかったよ天使ちゃんCCCC
276:🎏 1:2012/2/5(日) 22:46:20 ID:47iMG6Thf6
>>269
申し訳ありません、次に間が空きそうなときにはそれなりのレスを残しますね(`・ω・´)
277:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/5(日) 22:53:31 ID:E59jL8z.KM
魔王きゅんと天使タンが帰って来たんや!今日は宴じゃあ!!!
278:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/5(日) 23:25:30 ID:6VLxyvfpck
天使ちゃんきた!!!


しえーーーん
279:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/9(木) 07:59:18 ID:x2UCFo6tk2
支援支援
280:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/9(木) 11:39:31 ID:8hPDs1L8Pg
天使ちゃんも魔王もすきすきー

つCCCCC
281:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/11(土) 12:54:27 ID:1l4abc9L3I
一週間期間空きそうなのにレス残していないじゃないか
282:🎏 1:2012/2/12(日) 01:25:07 ID:Qb3/gkn9Fs
>>281
そのとおりですね、申し訳ありません

引き続き更新が滞り気味になると思います
放置はせず、少しずつでも進めるつもりです
レスはあとで必ずさせて頂きます!
283:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/18(土) 16:17:41 ID:y5G9XV1F1g
支援するよー
284:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/24(金) 09:48:02 ID:n.c7U/3INQ
マダー?
285:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/24(金) 17:06:07 ID:9b5/3BfUwM
天使ちゃんかわいっ

更新ないな……
これで頑張れっ四円
286:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/27(月) 23:29:16 ID:1l4abc9L3I
飽きたか…
287:🎏 名無しさん@読者の声:2012/2/28(火) 17:26:33 ID:GDBMKc8OD6
天使ちゃんも1も帰ってこ〜い!!
288:🎏 1:2012/3/3(土) 11:55:52 ID:6kVYRnn4bM
天使「うー」

魔王「まったく…熱を測ったお前に熱があるとはどういうことだ」

天使「ごべんなさいー…」

魔王「いいから早く眠りなさい」

天使「お布団て天国れすねぇ」ヘラヘラ

魔王「あーもう…じゃあ私は何か食事を作っ」

子ABC「「「ちょっとまった―――――!!」」」

魔王「出たな不法侵入キッズ」

289:🎏 1:2012/3/3(土) 11:56:50 ID:E7sJxC4cCo
魔王「今回はなにをしに来たんだ…」

子A「てんしちゃんがおねつでたとききつけまして!」ドン!

魔王「情報早いな」

子B「このようにおはなをもちまして!」ドン!

魔王「おい鉢を持ってくるんじゃない」

子C「おみまいにまいったしだいでございます!!」ドヤー!

魔王「どうでもいいが病人がいる部屋で騒ぐのはやめなさい」

290:🎏 1:2012/3/3(土) 11:57:12 ID:E7sJxC4cCo
子C「ごめんごめん、さわぎすぎたわ」

天使「えへ、でもお見舞いありがとうごらいましゅ」ヘラリ

魔王「お前はいい加減寝なさい」

子B「…ふ、これだからまおうはな」

子A「わかってねーなへたれやろう」

魔王「!?」

291:🎏 1:2012/3/3(土) 11:57:31 ID:E7sJxC4cCo
子A「いいか、ひとつやねのしたにすむおんなのこがねつをだしたんだぞ!?」

子B「これはかんびょうのちれんあいしんてんフラグ!」

魔王「はあ?」

子C「ねつでほてったからだ、うるむひとみ、あついといき、ちからなくなげだされたしたい…」

子B「すえぜんとはまさにこのこと!」

子C「すえぜんくわぬはおとこのはじよ!!」

魔王「お前たち普段なにを読んでいるんだ」
292:🎏 1:2012/3/3(土) 11:57:49 ID:E7sJxC4cCo
魔王「大体そういうことは天使の様子を見てから言え」

天使「ふひー」

子A「…よだれもたれかねないはんびらきのくち」

子B「いかにもなはなづまり」

子C「なんかもうめもすわってるわね」

魔王「……」

子C「うん、あたしたちがわるかったわ」
293:🎏 1:2012/3/3(土) 12:07:34 ID:6kVYRnn4bM
>>275
天使「私も会いたかったです!(`・ω・´)」

>>276
よっしゃ酒もってこーい!!

>>278
待っていてくださってありがとうございます!

>>279
支援ありがとうございます!

>>280
嬉しいですありがとうございます(・∀・*)

>>283
支援ありがとうございます!

>>284
お待たせして申し訳ありません

>>285
はい、亀ですががんばります!

>>286
すみません、でも飽きたわけではないんです

>>287
天使「ただいま!です!」
294:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/3(土) 13:12:08 ID:OV6VKvhVKQ
きたか…
295:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/3(土) 14:05:19 ID:yyO8DgvERY
待ってました!
296:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/3(土) 15:57:57 ID:7.LX4Pm0LY
平仮名読みづれー
297:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/4(日) 00:09:08 ID:K6ToAqhans
信じていたぞ!
298:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/4(日) 19:32:41 ID:FWV/2K4l82
待ってたぞ!!ほら、一杯やんな!!
っウォッカ
299:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/9(金) 18:24:51 ID:gDsUaVJLog
>>1さんはまだ戻らないのか…

っCCCCC
300:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/27(火) 00:53:11 ID:07CqOQjenA
さて・・・作者がいない今再び乗っ取り
作戦を始めようじゃあないか
このSSは私がいただくw
301:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/27(火) 01:22:06 ID:DnshjyytCg
>>300
わかったから家でおとなしく煎餅でも食ってろ
302:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/27(火) 01:31:12 ID:Xks340PIK.
>>300
オッスお願いしまーす
ゴミのリサイクル頼むよ〜
303:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/28(水) 22:22:29 ID:4MH3fGHV0.
自分で言った事も守れないなら未完庫なり削除なり方法あるだろうに
304:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/30(金) 02:10:22 ID:xltBCAia/Q
頑張ると言った1の言葉を俺は信じる!
けど、流石にこれだけ間が空くなら未完庫依頼したらどうだろう
忙しい中で無理に書くより時間に余裕出来た時に再開する方が、1の負担も軽くなるんじゃない?
305:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/30(金) 13:36:16 ID:9aJ/l1OBl2
せやな
306:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/30(金) 15:25:11 ID:n8fTcDe3SQ
頑張る(笑)
頑張れてないんだよなぁ…
>>304の言う通り未完庫依頼でも出せばいいのに放置とはたまげたなぁ
307:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/30(金) 18:28:19 ID:dzO8EA1PNA
1ヶ月経とうとしてるしな。忙しいのは仕方ないからどうしようもないけど未完庫に申請することくらいは出来るだろうに。
308:🎏 名無しさん@読者の声:2012/3/31(土) 10:44:05 ID:almzqOw2ts
まあまあ騒ぐなよ早漏ども
のんびり待てばいいじゃない
309:🎏 名無しさん@読者の声:2012/4/3(火) 01:38:37 ID:vaBTECTeLg
ネタ無くなったか
310:🎏 名無しさん@読者の声:2012/4/8(日) 10:39:43 ID:lNBWA7U8xw
まだかぁー…
311:🎏 真・スレッドストッパー:停止
停止しますた。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
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sage:


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