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チーム:工房【穴】
[8] -25 -50 

1:🎏 名無しですが何か?:2012/3/4(日) 10:26:06 ID:1lvOPQUkic
お題【穴】

下記の順番でお願いします。

紅鯉 ◆69.0kY8lhQ
アンカ・ディーノ ◆sYWB5QXNhI
AA ◆1oKmZSIAF
ドンス ◆DONra50b2U
ウッス ◆ANE/24KaEw



3:🎏 アンカ・ディーノ ◆sYWB5QXNhI:2012/3/5(月) 13:29:26 ID:fk9BmwZBk2

とりあえず突っ込むか…


駄目だ、入らない。
そもそも直径2p程の穴に臨戦状態のアロンダイトが入るわけがないのである。

突っ込むのは諦めその穴を覗いて見ることにした。
こぎれいに片付いた部屋、
ピンクや緑の色物の家具、そしてベッドの上に置いてある熊のぬいぐるみ…
どうやら女の子が住んでるらしい。
巧「駄目だ駄目だこれじゃ盜撮と変わらないじゃないか」
その穴は塞いでおこう。
人として越えてはいけない一線がそこに或る気がした。何よりばれた時が気まずい。
その日は出来るだけ穴のことは考えないように早く寝床についた。

次の日の朝、マンションの一室に悲鳴のような怒号のような声が響き渡る。
巧「おかしい、なんで!?なぜ!?」
穴を塞いでいたカレンダーがなくなっていたのである。
不法侵入か?いやカレンダー以外何もとられてはいない。何より物音一つしなかったじゃないか。


4:🎏 AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/5(月) 15:50:10 ID:MlsrH/ydIU
巧「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

『カレンダーで穴を塞いだと思っていたらカレンダーがなくなっていた』。

な…何を言っているのかわからねーと思うが、
俺も何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか、
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

  _____
  (____ノ|
  ||| ‖‖///|
  ||| ‖//-イ/|
  ||ヽノ/ u|/ヘ
  リu ~ ノ_|/リ|
`/|トevルイeラ レ人
/ | ̄|| 厂 / Kミ〉
/)ヽ ()/ u||V\
/ ∧ィニ⊃ / / /ヽ
二二フ_ ̄`/u/ / |
――-イ  ̄ / /⌒ヽ|
ノ ̄ ̄ / / /   |


巧「オーケー、Coolだ。Coolになるんだ巧。まずはきちんと情報を整理しようじゃないか。」
巧「俺は確かに穴をカレンダーで塞ぎ、そして寝た。その後も誰かが部屋に入った気配もなかったはず…」

クソッ、全くわからない
いわくつきな部屋な訳ではないだろうし…
それにあの穴も気になる
よくよく見ると不自然なほど綺麗に空いている


巧「どうしよう、あまり気は進まないけどとりあえず穴を覗いてみようか…」
5:🎏 ドンス ◆DONra50b2U:2012/3/5(月) 17:05:48 ID:ncZtjl03yc

巧「・・・・・」
やはり何も見えない。真っ黒だ
ただ、穴という存在
響きに何かしら欲情する。

巧は恐る恐る指を「穴」に挿入する

ニュル・・・

巧「温かい・・」

それに纏わりつくような感触
間接を曲げてみる。

ニュル・・グチュ・・・

巧「うおおおおおおおおおお!」



6:🎏 ウッス:2012/3/5(月) 19:29:26 ID:DVYDHkdPS.
指の腹でやさしく擦るとそれに合わせて形を変える穴。だんだん指が湿り気を帯びているような感じがして、自然と動きが速くなって。

巧「ん……少し広がってきたか?」

今度は人差し指を入れたまま中指を挿入する。

巧「こいつ……」

更に、二本の指を絡めてかき回してみた。指はまるで別のを生き物になったみたいに穴の中で暴れ回った。


巧「感じてやがる!!」




穴に夢中になっていた巧はある変化に気付かないまま盛っていた。ベルトに手をかけてパンツを脱ぐまでにそう時間はかからなかったようだ。
7:🎏 紅鯉 ◆69.0kY8lhQ:2012/3/5(月) 20:49:40 ID:exvtmU8mFk
巧「よし!パンツは脱いだ……後は…」


巧が取り出したのは何と動くこけし。
巧はこれを何に使うというのでしょうか?


巧「ん?穴にこけしを入れるにはもうちょっと湿り気が必要だな!」


巧が次に取り出したのはヌルヌルした液体


巧「これを塗ってもっともっと昂らせてやんよ!」



選択肢
→1.ぬるぬるした液体を使用
2.動くこけしを使用
3.もう一度アレを穴に突っ込んでみるか!!
4.こんなバカなこともう止めよう

8:🎏 アンカ・ディーノ ◆sYWB5QXNhI:2012/3/6(火) 12:12:42 ID:8EzdbQEYJk
すんまへん
パスで
9:🎏 AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/6(火) 13:48:51 ID:PP9g2DsZ/6
ぬるぬるとした液体を塗りたることにする。
まずは自分の指につけて、縦の流れに沿って這わせる。
滑った蜜が指に纏わり付き、まるで生き物のように指先に吸い付いてきた。


巧「すごい…指が気持ちいい…」


ときどききゅっと入り口がすぼまる。指先が食いつかれたように圧迫される。
目の前でうごめく『穴』を見つめながら、巧は差し込んだり指先を上下に動かした。
内臓を掻き混ぜるような音が部屋に響き、巧の息は荒くなっていった。


巧「はぁ…はぁ…。そ、そうだ忘れてた、コケシ、コケシを入れなきゃ…」


そう呟いて夢中になって忘れていたコケシを手に取り、ぬるぬるしたものをコケシに塗りたくる巧。


巧「よし…、入れるぞ…!」
10:🎏 ドンス ◆DONra50b2U:2012/3/6(火) 16:28:21 ID:ltdTWDWnq2
まさにコケシが穴に挿入されようとした。その時!


巧「まてよ?どっちに入れんだコレ…」

ローションまみれのコケシと未だ壁の穴に突っ込んだままの指。
揺れる乙女心!

「えぇい!ままよ!」

巧の菊門にコケシがご対面しかけたその時、

ピンポーン!
11:🎏 ウッス:2012/3/6(火) 23:43:12 ID:PAa42pmhtk
「いいとこだったのに……」

お預けを食らった巧は舌打ちしながらゆっくり立ち上がる。
そしてヌラヌラと光を反射するこけしを片手に玄関に向かった。

「どなたですか?」

しばらく待つも返事がない。

「ピンポンダッシュか?」

疑いつつも、本当に誰か用事があって訪れて来たのなら無下にしたくない。
とは言え全裸であることを思い出した巧は体をかがめるとドアスコープを覗きこんだ。



「真っ暗だなー」

右目左目と変えて見るが、どうやら巧の目がおかしくなったのではないようだ。
不審に思った巧はチェーンロックをかけてから、ゆっくりとドアを開ける。


「うわっ」

「ひゃ!」

そこにはなんと女の子がいた。
12:🎏 紅鯉 ◆69.0kY8lhQ:2012/3/7(水) 00:18:43 ID:uXoiEP5.4c
巧「お、女の子!?三次元の女の子が目の前にいるだと!?」


いきなり現れた女子の前で困惑する巧。


巧「(落ち着け!!落ち着け俺!!)」


??「あ、あのー」


巧「(と、とりあえず挨拶をしなければ!!)お、おはにょうございました!」


??「は?」


巧「(よ、よし!挨拶はうまくいった!!)」


??「あのー」


巧「にゃ、にゃんでしょうか?」


??「あなたは変態さんなのですか?」
13:🎏 アンカ・ディーノ ◆sYWB5QXNhI:2012/3/7(水) 02:12:22 ID:lXkAgHmQqs

巧「なっ…なんのことでせうか?」

??「とぼけないで下さい、その手に持っているものはなんですか?」

さっと手に持っていたこけしを後ろに隠す

??「貴方さっきまでわたしの鮑をぐちゃぐちゃに弄ってたじゃないの」

鮑…?何のことだ?いやナニのことだというのはわかる。
が、さっきまで弄っていたのはあくまであの「穴」だ決して彼女の鮑ではない。

しかしあの感触、
巧「まさか…」

童貞とはいえどあの感触が女性のデリケートゾーンのそれであると巧にもわかる。

??「そうです、さっきまで弄ってたのは紛れもなくわたしのオマーンです」
14:🎏 AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/7(水) 10:00:16 ID:d7GiMHoO4Q
??「あれだけのことをしておいて知らないとは言わせませんよ変態さん」


巧「………」


??「何も話さないという事は自分が変態さんだと認めるんですね」


巧「ちがっ」


??「何が違うんですか?あれだけ私のオマーンを嬲ったドがつく変態の癖に」


??「それに大して上手くもなかったです」


巧「うおぉぉぉぉぉぉおぉぉぉ!!!好き勝手言いやがって!」


??「っっ!!????」
15:🎏 ドンス ◆DONra50b2U:2012/3/7(水) 13:28:27 ID:8EzdbQEYJk
雄叫びをあげる巧に怯む女性。

??「と、とりあえず服を着なさいよ!」

我にかえる変態

巧「す……みません」ショボン

巧「あの、お隣りさん。ですよね?改めてご挨拶に伺います。申し訳ありませんでしたぁぁぁ。」

??「わ、わかはればいいにょよ!」
バタン!

涙ぐむ巧と萎れて涎を垂らした息子
引っ越し早々失踪したくなったが過ぎた時間を戻す事はできない。巧は身仕度を済ませると、挨拶用に。と親から持たされた菓子折りを片手に玄関を出た。

「ここか。えっと名前は……」

巧が表札を確認すると



『宮本 剛』と書かれていた。

巧「え?」
16:🎏 ウッス:2012/3/7(水) 20:00:13 ID:HKy5Gq1pSM
パスです
17:🎏 紅鯉 ◆69.0kY8lhQ:2012/3/7(水) 20:19:40 ID:/M3MmV683k
巧「あ、あの女の子……本当は男だったのか!?ならあの穴の中を触った感触はなんだったんだ!?」



巧「……考えても仕方ないか」


選択肢
→1.チャイムを鳴らす
2.一旦自分の家に帰る
3.男ならピンポンダッシュだろ!
4.トイレの窓から侵入を試みる
18:🎏 アンカ・ディーノ ◆sYWB5QXNhI:2012/3/7(水) 22:28:33 ID:RGhT0WXoMQ
取り敢えずチャイムをならすか

ピンポーン

宮本「はーい、いまいきまーす」ガチャ

巧「!?」
女だ…女の子だ…
もう一度ど表札を確認するがそこにはしっかりと宮本剛と書かれていた

どういうことだ?一人暮らしじゃないだけなのかな

しかし股間の方に目をやった巧はあることに気付く

巧「も…も…モッコリイイイ!!??」

そこには紛れもなく、男の魂とも言える伝説の剣、エクスカリバーがそそり立っていた。ビンビンで。

宮本「はぁ…隣の変態さんですか、立ち話もあれなんで中にはいりませんか」
19:🎏 AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/8(木) 09:17:50 ID:kApoMEgwtc
巧「あ、ああ」

宮本さん(君?)に先導されて部屋に入る。

前に穴から覗いたときに見た、そのまんまの部屋だよなぁ
でもモッコリだし、ビンビンだったし
巧「いやでも顔が…」

宮本「なにぶつくさ言ってるんですか?」


巧「あっいや!なんでもないよ!」


宮本「はあ。とにかく一応お茶は入れますからそこら辺で待っててください。」


そう言ってキッチンの方へと消えていった


…………


なんだかムラムラしてきた
あのタンスの1番上の引き出しを物凄く開けたい


どうしよう、開けてカルタシスへと逝こうか
それとも大人しく待ってようか
20:🎏 ドンス ◆DONra50b2U:2012/3/8(木) 18:52:06 ID:6a4xDHgvJM
巧は何かにとりつかれたかの様に立ち上がりフラフラと歩き出した。
<穴>の存在も気にはなっていた。
が、今はタンスの存在がそれを凌駕していた
キッチンの方を気にする。が、女?はまだ出てくる様子はない

(よし。)

巧はためらうことなく1番上の引き出しに手をかけた

スーーーッ

そこに入っていたのは




春から巧が通う高校。子作理高校の真新しい正服だった

(あれ?子作理高って男子佼・・・・・・そういえば!)


巧は入居前に管理人から聞いた
「このマンションは学生寮になってるフロアーがあります。性技くんが入る2階と3階です。
で、2階は男子、3階は女子フロアーです。くれぐれも悪さはしないように。」

とゆう言葉を思い出した

巧「じゃあ、あのオマーンは一体?」


21:🎏 ウッス:2012/3/9(金) 00:18:42 ID:PAa42pmhtk
宮本「見たな?」

巧「うわぁーごめんなさい!」

気づく後ろに物凄い剣幕をした宮本がいた。

宮本「どこを見た?」

巧「ここだけです!」

宮本「よかった〜」

瞬間、険しかった宮本の顔が和らいだ。
よほど見せたくないものがあったのか、宮本は文字通り胸を撫で下ろしていた。



巧「……」

宮本「ん、なんです人の顔じっと見て」

巧「なんでもねーよ!」

宮本「勝手に見たくせにえらそーに……」

巧「悪かったな」

別に偉そうにするつもりは巧にはなかった。
自分の中に沸き上がってきた感情の波を振り払う為に、つい言葉が強くなってしまったのである。


不意に巧は思い出した。
子作理校の姉妹校である安産校が、この巧が住んでいる子宝町にあると前に聞いたことを。


巧はなぜ男子校の学生寮の割に、女子のフロアーがあるのか気になっていた。
22:🎏 紅鯉:2012/3/9(金) 10:54:53 ID:EKiunoAUe.
宮本「まあ、そこらへん適当に座ってください」


巧「あ、ああ。じゃあ遠慮なく。」


そう言うと巧はソファーに腰掛けた。
続いて宮本も巧の隣に座る。


巧「な、何で隣に座るんだよ!」


宮本「えっ。ダメでしたか?」


巧「ダメじゃないけどさ……」


宮本「じゃあいいじゃないですか(笑)。そういえば私に用事があったのではないですか?」
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