お題【穴】
下記の順番でお願いします。
紅鯉 ◆69.0kY8lhQ
アンカ・ディーノ ◆sYWB5QXNhI
AA ◆1oKmZSIAF
ドンス ◆DONra50b2U
ウッス ◆ANE/24KaEw
8:🎏 アンカ・ディーノ ◆sYWB5QXNhI:2012/3/6(火) 12:12:42 ID:8EzdbQEYJk
すんまへん
パスで
9:🎏 AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/6(火) 13:48:51 ID:PP9g2DsZ/6
ぬるぬるとした液体を塗りたることにする。
まずは自分の指につけて、縦の流れに沿って這わせる。
滑った蜜が指に纏わり付き、まるで生き物のように指先に吸い付いてきた。
巧「すごい…指が気持ちいい…」
ときどききゅっと入り口がすぼまる。指先が食いつかれたように圧迫される。
目の前でうごめく『穴』を見つめながら、巧は差し込んだり指先を上下に動かした。
内臓を掻き混ぜるような音が部屋に響き、巧の息は荒くなっていった。
巧「はぁ…はぁ…。そ、そうだ忘れてた、コケシ、コケシを入れなきゃ…」
そう呟いて夢中になって忘れていたコケシを手に取り、ぬるぬるしたものをコケシに塗りたくる巧。
巧「よし…、入れるぞ…!」
10:🎏 ドンス ◆DONra50b2U:2012/3/6(火) 16:28:21 ID:ltdTWDWnq2
まさにコケシが穴に挿入されようとした。その時!
巧「まてよ?どっちに入れんだコレ…」
ローションまみれのコケシと未だ壁の穴に突っ込んだままの指。
揺れる乙女心!
「えぇい!ままよ!」
巧の菊門にコケシがご対面しかけたその時、
ピンポーン!
11:🎏 ウッス:2012/3/6(火) 23:43:12 ID:PAa42pmhtk
「いいとこだったのに……」
お預けを食らった巧は舌打ちしながらゆっくり立ち上がる。
そしてヌラヌラと光を反射するこけしを片手に玄関に向かった。
「どなたですか?」
しばらく待つも返事がない。
「ピンポンダッシュか?」
疑いつつも、本当に誰か用事があって訪れて来たのなら無下にしたくない。
とは言え全裸であることを思い出した巧は体をかがめるとドアスコープを覗きこんだ。
「真っ暗だなー」
右目左目と変えて見るが、どうやら巧の目がおかしくなったのではないようだ。
不審に思った巧はチェーンロックをかけてから、ゆっくりとドアを開ける。
「うわっ」
「ひゃ!」
そこにはなんと女の子がいた。
12:🎏 紅鯉 ◆69.0kY8lhQ:2012/3/7(水) 00:18:43 ID:uXoiEP5.4c
巧「お、女の子!?三次元の女の子が目の前にいるだと!?」
いきなり現れた女子の前で困惑する巧。
巧「(落ち着け!!落ち着け俺!!)」
??「あ、あのー」
巧「(と、とりあえず挨拶をしなければ!!)お、おはにょうございました!」
??「は?」
巧「(よ、よし!挨拶はうまくいった!!)」
??「あのー」
巧「にゃ、にゃんでしょうか?」
??「あなたは変態さんなのですか?」
13:🎏 アンカ・ディーノ ◆sYWB5QXNhI:2012/3/7(水) 02:12:22 ID:lXkAgHmQqs
巧「なっ…なんのことでせうか?」
??「とぼけないで下さい、その手に持っているものはなんですか?」
さっと手に持っていたこけしを後ろに隠す
??「貴方さっきまでわたしの鮑をぐちゃぐちゃに弄ってたじゃないの」
鮑…?何のことだ?いやナニのことだというのはわかる。
が、さっきまで弄っていたのはあくまであの「穴」だ決して彼女の鮑ではない。
しかしあの感触、
巧「まさか…」
童貞とはいえどあの感触が女性のデリケートゾーンのそれであると巧にもわかる。
??「そうです、さっきまで弄ってたのは紛れもなくわたしのオマーンです」
14:🎏 AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/7(水) 10:00:16 ID:d7GiMHoO4Q
??「あれだけのことをしておいて知らないとは言わせませんよ変態さん」
巧「………」
??「何も話さないという事は自分が変態さんだと認めるんですね」
巧「ちがっ」
??「何が違うんですか?あれだけ私のオマーンを嬲ったドがつく変態の癖に」
??「それに大して上手くもなかったです」
巧「うおぉぉぉぉぉぉおぉぉぉ!!!好き勝手言いやがって!」
??「っっ!!????」
15:🎏 ドンス ◆DONra50b2U:2012/3/7(水) 13:28:27 ID:8EzdbQEYJk
雄叫びをあげる巧に怯む女性。
??「と、とりあえず服を着なさいよ!」
我にかえる変態
巧「す……みません」ショボン
巧「あの、お隣りさん。ですよね?改めてご挨拶に伺います。申し訳ありませんでしたぁぁぁ。」
??「わ、わかはればいいにょよ!」
バタン!
涙ぐむ巧と萎れて涎を垂らした息子
引っ越し早々失踪したくなったが過ぎた時間を戻す事はできない。巧は身仕度を済ませると、挨拶用に。と親から持たされた菓子折りを片手に玄関を出た。
「ここか。えっと名前は……」
巧が表札を確認すると
『宮本 剛』と書かれていた。
巧「え?」
16:🎏 ウッス:2012/3/7(水) 20:00:13 ID:HKy5Gq1pSM
パスです
17:🎏 紅鯉 ◆69.0kY8lhQ:2012/3/7(水) 20:19:40 ID:/M3MmV683k
巧「あ、あの女の子……本当は男だったのか!?ならあの穴の中を触った感触はなんだったんだ!?」
巧「……考えても仕方ないか」
選択肢
→1.チャイムを鳴らす
2.一旦自分の家に帰る
3.男ならピンポンダッシュだろ!
4.トイレの窓から侵入を試みる
18:🎏 アンカ・ディーノ ◆sYWB5QXNhI:2012/3/7(水) 22:28:33 ID:RGhT0WXoMQ
取り敢えずチャイムをならすか
ピンポーン
宮本「はーい、いまいきまーす」ガチャ
巧「!?」
女だ…女の子だ…
もう一度ど表札を確認するがそこにはしっかりと宮本剛と書かれていた
どういうことだ?一人暮らしじゃないだけなのかな
しかし股間の方に目をやった巧はあることに気付く
巧「も…も…モッコリイイイ!!??」
そこには紛れもなく、男の魂とも言える伝説の剣、エクスカリバーがそそり立っていた。ビンビンで。
宮本「はぁ…隣の変態さんですか、立ち話もあれなんで中にはいりませんか」
19:🎏 AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/8(木) 09:17:50 ID:kApoMEgwtc
巧「あ、ああ」
宮本さん(君?)に先導されて部屋に入る。
前に穴から覗いたときに見た、そのまんまの部屋だよなぁ
でもモッコリだし、ビンビンだったし
巧「いやでも顔が…」
宮本「なにぶつくさ言ってるんですか?」
巧「あっいや!なんでもないよ!」
宮本「はあ。とにかく一応お茶は入れますからそこら辺で待っててください。」
そう言ってキッチンの方へと消えていった
…………
なんだかムラムラしてきた
あのタンスの1番上の引き出しを物凄く開けたい
どうしよう、開けてカルタシスへと逝こうか
それとも大人しく待ってようか
20:🎏 ドンス ◆DONra50b2U:2012/3/8(木) 18:52:06 ID:6a4xDHgvJM
巧は何かにとりつかれたかの様に立ち上がりフラフラと歩き出した。
<穴>の存在も気にはなっていた。
が、今はタンスの存在がそれを凌駕していた
キッチンの方を気にする。が、女?はまだ出てくる様子はない
(よし。)
巧はためらうことなく1番上の引き出しに手をかけた
スーーーッ
そこに入っていたのは
春から巧が通う高校。子作理高校の真新しい正服だった
(あれ?子作理高って男子佼・・・・・・そういえば!)
巧は入居前に管理人から聞いた
「このマンションは学生寮になってるフロアーがあります。性技くんが入る2階と3階です。
で、2階は男子、3階は女子フロアーです。くれぐれも悪さはしないように。」
とゆう言葉を思い出した
巧「じゃあ、あのオマーンは一体?」
21:🎏 ウッス:2012/3/9(金) 00:18:42 ID:PAa42pmhtk
宮本「見たな?」
巧「うわぁーごめんなさい!」
気づく後ろに物凄い剣幕をした宮本がいた。
宮本「どこを見た?」
巧「ここだけです!」
宮本「よかった〜」
瞬間、険しかった宮本の顔が和らいだ。
よほど見せたくないものがあったのか、宮本は文字通り胸を撫で下ろしていた。
巧「……」
宮本「ん、なんです人の顔じっと見て」
巧「なんでもねーよ!」
宮本「勝手に見たくせにえらそーに……」
巧「悪かったな」
別に偉そうにするつもりは巧にはなかった。
自分の中に沸き上がってきた感情の波を振り払う為に、つい言葉が強くなってしまったのである。
不意に巧は思い出した。
子作理校の姉妹校である安産校が、この巧が住んでいる子宝町にあると前に聞いたことを。
巧はなぜ男子校の学生寮の割に、女子のフロアーがあるのか気になっていた。
22:🎏 紅鯉:2012/3/9(金) 10:54:53 ID:EKiunoAUe.
宮本「まあ、そこらへん適当に座ってください」
巧「あ、ああ。じゃあ遠慮なく。」
そう言うと巧はソファーに腰掛けた。
続いて宮本も巧の隣に座る。
巧「な、何で隣に座るんだよ!」
宮本「えっ。ダメでしたか?」
巧「ダメじゃないけどさ……」
宮本「じゃあいいじゃないですか(笑)。そういえば私に用事があったのではないですか?」
23:🎏 AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/10(土) 18:40:17 ID:MlsrH/ydIU
アンデー先に書くね
24:🎏 AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/10(土) 18:53:58 ID:1QDrIMZBe6
巧「あっうん。これ、大した物じゃないけどこれからよろしくって意味で。」
宮本「大したもんならいらねえよ」ボソッ
巧「えっ?」
宮本「えっ?」
巧「あれ?さっきいらねえとか聴こえた気がしたんだけど…
気のせいだったのかな?」
宮本「私はなにも言ってませんけど?」ニコニコ
おかしいな
確かにさっき『いらねえ』とか聴こえた気がしたんだけど…
でも宮本くんは言ってないらしいし
んー、まあいっか
巧「えっと渡す物も渡したし、ぼくは帰るよ」
25:🎏 ドンス ◆DONra50b2U:2012/3/10(土) 21:12:09 ID:RGhT0WXoMQ
アンディェ…
イロイロ聞きたいが挨拶ついでにお邪魔した。
という事にしとけばいいや。
でも、その前に穴の確認だけはしておかなくては。あくまでもさりげなく、自然に振る舞うんだ!(がんばれ、俺!)
とは思うが何やらただならぬ空気に怯える巧。
巧「なんか、すいませんでした。失礼しました!え、と…宮本 くん?」
そそくさと玄関へ急ぐ巧
宮本「くん?」
宮本「ふぅん……くん。ねぇ、」
と、言うのが先か脱ぐのが先か
巧が玄関で振り返った時には宮本さんのが生まれたままの姿になっていた。
宮本「巧くん、ずっと見てたよね?、ココ。」
そう指差した宮本の股間なんと!フルボッキしていた!
26:🎏 ウッス:2012/3/12(月) 17:58:21 ID:nBizvRjA3M
巧「な、あ――」
宮本「ほらまた見てる」
実際、巧は宮本の下半身はそんなに見ていなかった。
それより先に視界に飛び込んで来たのが、雪のように真っ白な裸であった。
肉付きはあまりよくなく、かといって痩せすぎな訳でもない。
端整な顔立ちは中性的に見えて、頬は熟れた果実のように赤く染まっていた。
巧「おま、服着ろって!」
宮本「あれ、僕の体みて興奮してるの?やらしーな」
巧「そんな体してるお前が悪い」
仕草や言葉遣い、体から発せられる端々から巧を惹き付ける不思議な力が溢れているようだった。
巧「とりあえず用事は済んだんだ。俺は帰らせてもらう」
間違いが起きてしまう前に巧は宮本の部屋から飛び出した。
扉が閉まる間際に、「またねー」と笑い声混じりに聞こえたのを最後に扉はバタンと完全に閉じられた。
宮本「ふぅー、襲われなくてよかった」
そう言うと宮本は下腹部についていたイチモツを取ってしまった。
宮本「よく男ってこんなのをぶら下げてられるよね」
どうやらそれはペニパンと呼ばれるものであるようだ。
気が動転してた巧は細かいとこまで目がいかずに気がつかないまま帰ったのだ。
宮本「ここまできてバレる訳にはいかない……」
宮本はある写真を大事そうに眺めながらそうつぶやいた。
27:🎏 紅鯉:2012/3/13(火) 01:43:55 ID:/M3MmV683k
巧「ふう……」
その頃、自分の部屋に戻った巧は自身の昂りを抑えるために自慰にふけっていた。だが昂りは一向におさまらない。
巧「テレビでも見て気を紛らわそうか…ポチッ」
テレビをつけると巧の大好きな女優、鴛原真依(おしはらまい)が出演しているドラマが放送されていた。
巧「うぉぉぉぉぉ!!色々あったせいで今日、真依ちゃんのドラマがあったの忘れてたぁぁぁッッ!!は、早く録画!!ピッ!」
巧「真依ちゃんいつ見てもやっぱり可愛いなぁ……さすが俺の天使w」
巧は鴛原真依のデビュー当時からのファンでファンクラブにも入っている。
巧「そういえば真依ちゃんは子宝町にあるどっかの高校に通っているって噂があったな……もしかしてもしかしたらバッタリ会えたりとかするかも!!」
28:🎏 AA ◆1oKmZSIAF.:2012/3/14(水) 23:31:44 ID:1QDrIMZBe6
巧「案外近くに住んでたり…いや、流石にそんな漫画みたいなことはないかwww」
この時巧は、これから彼の身に起こる出来事に気づいてはいなかった。。。
その後、ドラマを見終わった巧はコンビニに弁当を買いに行った。そしてその途中のTSURUTAに立ち寄ったの。
巧「さーてなに借りようかな〜…、おっ、これは!」
手に取ったDVDの精算を済ませて家に帰り早速セットする。
画面に出てきたタイトルは
ハリーポッター
巧「マルフォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォイイイ!!!!」
巧「マルフォイさんまじかっけぇぇぇぇ!!!」
http://i2.upup.be/pnOvQ5cTjY
29:🎏 ◆DONra50b2U:2012/3/15(木) 18:32:08 ID:iyqk0HajIg
宮本「そうだ!穴、塞がないと。とりあえず…これでも掛けとこw」
と、天狗のお面を取ると壁の方へと近寄ると何やら声が聞こえる。
「フォォオイ!フォォオイ!」
宮本「ハァ……隣の変態ね。フォイって何だろう?」
宮本が穴を覗き見えたのは
テレビの前で「ステューピファイ!ソノーラス!」と、わめきながらドラムスティックを振り回す巧の姿だった。
宮本「変態の上に馬鹿か……」
巧「マジ、パねぇっす!マルフォイかっけぇぇっす!」
宮本「この穴、塞がないで暫く放っておいてもいいかwwそれに今から撮影だし。急がなきゃ」
30:🎏 ウッス:2012/3/18(日) 05:18:06 ID:czXtZULdxw
巧「エクペクトパトローナーム!!」
巧「ふぅ……マルフォイさんの活躍をみたところで、そろそろ真依ちゃんで癒されるか」
まずは録画してたドラマを見る。
巧「真依ちゃんもついに高1かー、同い年に見えないぜ」
身長は巧と同じくらい。だというのに表情はもう他の出演者にひけを取らないくらいに大人びている。おっぱいも申し分ない。
真依ちゃんのおっぱいはきっと手のひらにすっぽりおさまるか少しはみでるくらいだろう、いやそうに違いない。
その時にちらっと宮本の胸板が思い出されたが、やっぱりやめた。
巧「やつは元々男なはずだし、単に幼児体型かぷちぽっちゃりなだけだ」
巧「それより、真依ちゃんが生放送で出るらしいな……」
31:🎏 ◆DONra50b2U:2012/3/24(土) 18:49:29 ID:Cx.mBes.wU
そう呟くと巧はリュックを担ぎドアを開けた。
頭の中はおっぱいで一杯・・・・・・ではなかった。
「生。なま。行かなくちゃ。」ブツブツ とりつかれたように歩き出した巧が向かった先は
某放送局だった。
しかし、一般人の巧が正面から入ることなど無理である。
建物の位置を確認した巧は路地に入りマンホールの蓋をあけた。
大丈夫。今日の日の為に何度かリハはしてある
後はリュックの中のC4を仕掛ければ、俺は真依ちゃんとずっと一緒だ。
「真依ちゃん、僕と幸せになろうね。」
最後にそう言うと巧は暗い穴へと消えていった。
32:🎏 真・スレッドストッパー:停止
停止しますた。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
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