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ダンガンロンパ・フェイク
[8] -25 -50 

1: :2013/7/4(木) 01:04:59 ID:GdDqM49c02
モノクマ「えー、このスレを開いたオマエラ、ボクは学園長のモノクマです」

モノクマ「皆さんにボクの学園がどんなに愉快か知ってもらおうと思ってスレ立てしました!」

モノクマ「スレタイの通り、原作とは違う偽物なんだけどね!うぷぷぷぷ!」

モノクマ「そうそう、入学の際には>>2を読んでからお願いします。守れない生徒にはおしおきしちゃうぞー!クマー!」


220: :2013/7/31(水) 02:24:50 ID:HKT.6or5os
本田川佑子「私は超高校級のサッカー選手。日本の女子サッカーは世界トップの実力で、だから私や仲間の将来は何より大切だと思った」

本田川佑子「ここにいる皆のことを見下してしまった。わけのわからない才能多数、人気低迷で将来性のないプロレス、日本代表は世界レベルじゃないラグビー……」

本田川佑子「日本女子サッカーの尊い未来を守るためには、これくらいの犠牲も仕方ないって、一瞬でもそう思ってしまったんだよ」

本田川佑子「だから私は百目鬼さんを殺した。左雨くんが言ったように、マッサージし合おうって誘って、ベッドに寝かせてから何度も刺した」

本田川佑子「掛け布団をのけて、百目鬼さんを見た。もう完全に死んじゃってたよ。凄い出血だった」

本田川佑子「それを見てね、映像の中の仲間達の姿が被ったんだ。そして……あまりにも遅いけど気付いたんだ」

本田川佑子「百目鬼さんだって……大切な仲間なのに!私はおかしくなったまま、掛け替えのない大切な友達を自ら殺しちゃったんだよ!」

いつしか佑子は笑みの表情を崩して大粒の涙を零していた。零しても零しても止まることを知らない涙。それは彼女の後悔の念に呼応するように溢れ続けた。
あまりにも激しく泣くから心配にもなったが、彼女の話を遮るのもそれはそれで無粋に感じた。だから俺は、必死に言葉を生み出してる彼女をただただ見守り続けた。

本田川佑子「わ、私は……どうしたらいいのかわからなくなった!」

本田川佑子「せっかく殺したんだからばれないようにして外に出ないとって気持ちと!」

本田川佑子「親友の百目鬼さんを殺してしまったのにそれを隠して償わなくていいのかって気持ちに挟まれて!」

本田川佑子「どうしたらいいのかわかんなくて、ずっとずっと怖かったんだよ!」

左雨瑞樹「その気の迷いが、捜査に協力的な姿勢に繋がったわけか」
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うpろだ
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