モノクマ「えー、このスレを開いたオマエラ、ボクは学園長のモノクマです」
モノクマ「皆さんにボクの学園がどんなに愉快か知ってもらおうと思ってスレ立てしました!」
モノクマ「スレタイの通り、原作とは違う偽物なんだけどね!うぷぷぷぷ!」
モノクマ「そうそう、入学の際には>>2を読んでからお願いします。守れない生徒にはおしおきしちゃうぞー!クマー!」
473: 1:2013/10/4(金) 01:11:31 ID:tOYwbNCOSQ
恋愛話に花を咲かせた後、俺達は爆破活動に戻った。
しかし相変わらず酷い爆音で作業は進まず、結局あまり爆破できないまま時間は夜を迎えた。
今日はここまでにしよう、ということになり、自由行動とした。
といっても、もう夜だし出来ることも限られてるけどな。
さっさと部屋に戻ると、いつでも寝れるようにやることはやって、ベッドへと飛び込む。
疲れた体をベッドの上で転がしつつ、今日一日を振り返ってみた。
爆弾を大量購入して、それを校内破壊に用いて脱出を図る作戦がスタートした。
今のところ皆から殺害に使う様子も見られなくて一安心である。
危険な作戦を提案した立ち場である以上、そういう悲劇を危惧していたが、これなら大丈夫なんじゃないだろうか。
モノクマの悪意ある計画に乗ることなく、自力で脱出する。それが一気に具体性を帯びたと思えて嬉しくなる。
殺し合いのために用意された爆薬を、逆手にとって脱出に用いる。俺達なら、それで誰かを殺すという誘惑にも打ち勝てる。
この学園生活が始まってから初めて見出したと言っても過言じゃない希望に、俺の心は躍るばかりだ。
早くこの学園から皆と一緒に出る日がこないかな。そんなことを考えながら、間もなく俺は眠りにつくのだった。
474: 1:2013/10/4(金) 01:13:01 ID:tOYwbNCOSQ
〜モノクマ劇場〜
ブロック遊びをしましょう。
かちゃかちゃ。かちゃかちゃ。
いっぱいいっぱい時間をかけて、立派なブロックの塔ができましたね。
嬉しいですか。そうですか。
じゃあこれを壊してしまいましょう。
どかーん。ばきばき。がらがら。
いっぱいいっぱい時間をかけたのに、一瞬で崩れて消えちゃいましたね。
頑張って何かを成し遂げても、こんなに簡単になかったことにできるんです。
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