モノクマ「えー、このスレを開いたオマエラ、ボクは学園長のモノクマです」
モノクマ「皆さんにボクの学園がどんなに愉快か知ってもらおうと思ってスレ立てしました!」
モノクマ「スレタイの通り、原作とは違う偽物なんだけどね!うぷぷぷぷ!」
モノクマ「そうそう、入学の際には>>2を読んでからお願いします。守れない生徒にはおしおきしちゃうぞー!クマー!」
550: 1:2013/10/28(月) 00:53:40 ID:h26mQrjTrM
俺がそうまとめた瞬間に、また爆発音がした。間違いなく、学校エリアの方から聞こえている。
小百合の予想が正解だったら、笑か愛梨、どちらかの命が危ない!
「行こう!真相を確かめるんだ!」
気付けばそう叫んでいた。返事はないが、ほぼ全員が立ち上がり、移動の準備を始めた。
ほぼ、と言ったからには、当然そうしない奴もいるということだ。それは健太である。
「ねー!僕、走ったりできないから、ここでご飯食べてても大丈夫ー!?」
こういう時でも自分を崩さないのは逆に尊敬の念を覚える。皮肉っぽくなるけども。
とにかく、素早い移動ができないのなら、無理に連れてくのも酷な話だ。
「構わぬ!我らが学び舎を調べる時、貴様はこの寄宿舎を守る定めにあるだろう!」
キングもこう言ったし、健太はもうお留守番で大丈夫だと思う。
物は言いようで、校舎側を調べている間に寄宿舎側で異変が起こらないとも限らない。そしたらお留守番してる健太が役に立つわけだ。
とにかく、これで安心して調べられるという物だろう。俺達は健太を残して学校エリアへと向かった。
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