人と竜、本来相容れない存在が交差する物語
モンハンSSを書かせていただきます
このSSは短編集みたいな物で一話完結のお話を
作者の妄…想像が続く限り書いていこうと思います
後、擬人化擬竜化の表現があるので苦手な方は
ご回覧なられないことをおすすめします
尚、1日一話更新を目指します。よろしくお願いいたしますm(__)m
382: 名無しさん@読者の声:2011/12/19(月) 18:52:14 ID:zTNCLrUT72
実は学パロにコッソリ期待してたり
っC
383: さぎし:2011/12/19(月) 18:59:19 ID:p9j21mNoUI
>>381
どうして園長は何も言わないのか、何故あの幼稚園が建ったのか…
すべては皆様に
お任せいたします…
ていうか…切実にネタが欲しい(´・ω・`)
短編のストックが後一個しかない件について
後はなんとなく書くのを渋っていた…その…ピンク色の妄想をゴニョゴニョ
でもそれ書いたら…
嫌だぁ!!いやらしい子だなんて思われたくないぃ!!
とりあえず考えてみます
384: ◆CmqzxPj4w6:2011/12/19(月) 19:02:36 ID:p9j21mNoUI
>>382
そ れ だ!!(・∀・)
それでかなり稼げるじゃなイカ!!
あ、でも…折角の学パロなんだから、出来るだけモンスター勢揃いにしたいし…
それにモンスターを擬人化した際に果たして私の妄想力が追い付くかどうか…
むー、まだまだ検討の余地はありそうですな…
385: 382:2011/12/19(月) 19:18:21 ID:zTNCLrUT72
今期待の矛先がピンク色の妄想に向きました
書いて欲しいなぁ(チラッチラッ
386: 何勝手に酉つけてんだよ!!このあほし!!:2011/12/19(月) 19:21:59 ID:LBbMXTai1k
いえーい、みんなー
大体の方向性が決まったよー
なんとなく渋っていたネタもバンバン投下することにケテーイ
冷静に考えたら変態って知れ渡ってるし、書く度に顔を真っ赤にしながらハアハアするのだと思うと…
ンー!!ギモッヂィィ!!
つー訳でとりあえず選り好みせずに行きたいと思いますm(__)m
だから、ここで注意
これから先は本気で気分を害するような文章が出てくる可能性が多大にあります
今まで読んで下さっていた方々には申し訳ありませんが、回覧の際には
どうかご注意の程を!!
このSSを見るときは部屋を明るくしてモニターから50m離れて見てね
さぎしとの約束だぞ☆
387: さぎし:2011/12/19(月) 21:26:52 ID:CrrmOLoToc
【懐かれる男】
皆はさ、懐かれる人って知ってる?
ほら、よくいんじゃん
犬や猫にやたらすりよられる奴、俺もその懐かれる人なんだよね
ただ…懐かれる対象が
問題なんだよ
男「はぁ…毎朝こうドッキリで起こされるのはホントに勘弁してほしいわ」
男「聞いてんのか?オイ」
ギィギ「プギャル!!」
男「返事だけはいっちょまえなのにな…」
そう…俺が懐かれる対象とは、ギギネブラの幼体であるギィギなのだ
俺がこんな状況になる事を話すには少し時間を遡る必要がある
・・・1ヶ月前だ
388: さぎし:2011/12/19(月) 21:33:43 ID:5SMOo2RLI.
〜〜〜1ヶ月前〜〜〜
その日はどうしてもグラシスメタル欲しさにピッケルを担いで凍土に来てたわけだ、装備もレザーで完璧に採掘目的だった
男「冷えるな…」
ホットドリンクを飲んでいるとはいえレザーは軽装なので体感で言えば寒い部類に入るのだ
男「早めに帰るかな…長くいてもなんもいいことないし」
俺は足早にいつものルートを通り、採掘を進めようとしたが、何を思ったのか
男「たまには逆から行ってみるのも手かもな、案外いいのが出たりして」
そんな決断をしなければ今頃あんな事にはなってなかった筈だが…まあ運命というやつなんだろうな
俺は最後に回す洞窟に足を踏み入れた
389: さぎし:2011/12/19(月) 21:52:14 ID:5SMOo2RLI.
男「・・・」
男「マジ・・・かよ」
洞窟に足を踏み入れた俺を出迎えたのは絶賛産卵中のギギネブラだった
男「うわ…すげぇ」
ギギネブラとは何回か戦った事があったが産卵をまともに見たのはこれが初めてだった
いつもは戦いに集中したりしていてじっくり見る機会が無かったからだ
男「なんか…(自主規制)」
ギギネブラは産卵が終わると満足そうに闇に消えていった。俺は好奇心から卵に近づく
ドクドクと脈を打ち表面には白い塊が蠢いている
男「こっからあのギィギが産まれる訳か…」
暫く見続けていると、表面の皮が破れる音がして中からギィギが這い出てきた。産まれたばかりのギィギは辺りをキョロキョロと見回してたが、俺を発見するとモゾモゾと近寄ってきた
ギィギ「ギャ!!」
なんとも形容しがたい鳴き声を発しながら飛びかかってくるギィギ、しかし戦闘中ではうっとうしいこれも今では回避は容易い
横にゆっくり歩いてかわし、様子を見る
目標を見失ったギィギはまたキョロキョロし始めたが、俺を見つけるとまた近づいてきた
ギィギには妙な愛好家が多いと聞くが、なんとなくわかる気がしてきた
390: さぎし:2011/12/19(月) 23:07:19 ID:hqo7jcjY7s
本日はここまで!!
見てくださった方々
ありがとうございました!!
>>385
期待に答えられないかもしれん…(´・ω・`)スマヌ
とりあえずこのSSの首はなんとか繋がりましたね
ここまでのご回覧
乙狩れ様でした♪
391: 名無しさん@読者の声:2011/12/20(火) 00:01:50 ID:kaDaz5GZLQ
乙狩れ!!
っファンゴの頭
っジャギィの頭
っCCCCCCCCCCCC
392: さぎし:2011/12/20(火) 06:46:07 ID:WPeeSjeV3U
>>391
ふむ…きょうはジャギィフェイクにブルファンゴフェイク縛りか…
なんという鬼畜
>>391のCで腹の中がパンパンだぜ(美味しくいただきました)
Cって何味なんだろ
少なくとも八割は優しさで出来てるよ、あれ
だって食べたら優しかったもん
下らん事はこれくらいにしてと
支援感謝です♪
393: さぎし:2011/12/20(火) 17:21:15 ID:9uryTPkoyY
そんな感じでマッタリしていたのが良くなかったんだろう、突如として後ろからバギィのタックルを喰らった訳だ
男「いてぇな!!こんにゃろう!!」
持っていたハンマー、アイアンストライクで脳天にホームランを喰らわせる、狙い通りにスタンしたが、ほっておいたら覚醒してしまうので息の根を止めることにする
男「やれやれ…もうちょい和みの心を…ん?」
体を何かが這い寄る感覚。恐る恐る体を見ると
ギィギ「プギャル!!」
へばりつかれていた、しかも一匹ではなく、腕、足、背中、腰
至るところにびっしりとへばり付いていてそれはもう気持ち悪いなんて物じゃなかった
男「うわぁぁぁぁ!!」
恐怖にひきつった悲鳴をあげ、その場をゴロゴロと転がり始める
何匹かポロポロ落ちていくがしつこい奴はいつまでもくっついていた
男「落ちろ!!落ちろ!!落ちろ!!」
「ガァーーーー!!」
394: さぎし:2011/12/20(火) 17:25:34 ID:oSavWM8e4A
そうやってゴロゴロと絶叫しながら回転していたら
ギギネブラがログインしました
男「わぁぁぁぁ!!」
もうなりふり構ってなどいられなかった、無我夢中でアイテムポーチをまさぐりモドリ玉をひっつかむとその場に叩きつけた
モクモクモクモク
気がついたらそこはベースキャンプであれだけ引っ付いていたギィギ達はもういなかった
俺は安堵の溜め息を吐きながらネコタクチケットを納品した
この時、アイテムポーチの中に一匹のギィギが紛れ込んでいることに
俺は気がつかなかった
395: さぎし:2011/12/20(火) 20:55:21 ID:hqo7jcjY7s
〜〜〜家〜〜〜
男「無理…しんどい…凍土はもう嫌だ…」
ベッドに倒れこむようにして寝転がる、アイテムポーチを探りながら
男「はぁ…今日は鉄鉱石にライトクリスタルにバギィの鱗になめらかな皮か…ん?皮!?」
今日はギィギに襲われたせいですっかり動転していたため、ギィギは一匹も狩ってはいないはずだった、更にオトモを連れていってはいないのでオトモが持って帰ってきたというのはまずあり得ない
俺はポーチからなめらかな皮を取り出した
いや…正確にはなめらかな皮の感触がするそいつを取り出した
男「なんだこりゃ、大きいな…」
通常剥ぎ取れるなめらかな皮より一回り大きいサイズだったので、思わずつついてみた、すると
ギィギ「プギャル!?」
今日、俺にトラウマを植え付けたそいつが体を震わせ小さな悲鳴をあげた
396: さぎし:2011/12/20(火) 21:03:52 ID:ebLLxrZbYQ
男「!!!?」
思わずそいつを放り出して全速力で後ずさった
棚に背中がくっついてようやく止まったのでベッドに着地したギィギを見る
ベッドでモゾモゾ動いて辺りをしきりに見渡した後、俺を見つけるとジリジリと近寄ってきた
男「や、やめろ…」
それでも近寄るギィギ
男「く、来るな…」
足元まで到達した
男「く、来るなぁ!!」
半ば叫ぶようにして声を荒げる
ギィギ「!!」ビクッ
ギィギはビックリしたのかその場で静止した、そして
ギィギ「プギャル…」
弱々しい声をだしシュンとしてうなだれてしまった
可愛くなんてないからな
397: さぎし:2011/12/20(火) 21:55:27 ID:tGIDLrRdUg
男「あ…えと…すまん」
ギィギ「プギャル…」
男「ごめんって」
ギィギ「プギャー」
男「俺が悪かったからさ…許してくれ、な?」
ギィギ「プギュー」
男「ごめん」ナデナデ
ギィギ「ギュ?…ギュー」
男「ありがとな、少しだけなら…その、噛みついてもいいからな…」
ギィギ「ギュ」ノソノソ
男「お、おい…どこに…」
ギィギ「ギュ」チョコン
男「そんなとこに落ち着くのか?変わったやつだな…」
男「それは俺もか…」
398: さぎし:2011/12/20(火) 22:03:53 ID:tGIDLrRdUg
〜〜〜現在〜〜〜
それからなんやかんやあったが、結局このギィギはここに落ち着いている。最初はギクシャクしてたが次第に慣れてきて今では一緒に寝たりする間柄になってたりもする
俺はこいつをアイテムポーチの中に入れて、よく狩りに連れていっている。家に一匹でいるこいつを想像するのは嫌だったからだ、すっかり情が移ったもんだ
ただ、こいつはお礼のつもりなのか3日おきに体からアルビノエキスを出してくれる、初めは訳がわからず医者につれてこうとしたくらいだ、偶々側に鬼人薬があって助かった
で、時を朝に戻す訳だが、こいつが何をしたかというと、俺の顔に乗っかり涎を垂らしながらねこけていたのである
妙にひんやりとした液体を朝から被った俺はやや不機嫌そうにギィギをつまむ
男「寝るのは構わんが、俺はお前のベッドじゃないんだ、他にいけ」
ギィギ「プギャル!!」
抗議の声をあげるがどっちが悪いかなんて明白なので放っておこう
399: さぎし:2011/12/20(火) 22:12:41 ID:tGIDLrRdUg
そんなわけでギィギとの奇妙な生活が始まった
一緒に狩りに行き、疲れたら眠り、暇を見つけたら戯れる
そんな毎日を送っている
近々凍土に赴きこいつの仲間に会わせようかと思っている…色々不安はあるが
ギィギ「zzz」
男「結局いつも通りに俺の頭の上で寝るのかよ…」
ギィギ「プギャル…」
男「寝言で返事したぞ…」
これから先こんな生活がどれくらい続くのかわからないが、未来にはきっと俺の側にこいつがいるだろう
男「これからもよろしくな」
【懐かれる男】
fin
400: 名無しさん@読者の声:2011/12/20(火) 22:37:18 ID:vwr6kDUtNM
おい、ギィギが狩れなくなっちまうじゃねえか。これでも喰らえ!!
っレザー装備
っ]-C-C-C-C-C-C-C-C
401: さぎし:2011/12/20(火) 22:39:19 ID:tGIDLrRdUg
400…?
いっちゃった////
なんかもう支援感謝です!!ここまで支援下さった方々には感謝以外に言葉が思い浮かびません!!
今日の投下を終了いたします♪見てくださった方々ありがとうございました!!
テンション高い、どうしよう
次のお話はお待ちかね(?)ピンク色話です
さあ、私の変態性がいま明らかに!!←←←
ここまでのご回覧
乙狩れ様でした♪
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