人と竜、本来相容れない存在が交差する物語
モンハンSSを書かせていただきます
このSSは短編集みたいな物で一話完結のお話を
作者の妄…想像が続く限り書いていこうと思います
後、擬人化擬竜化の表現があるので苦手な方は
ご回覧なられないことをおすすめします
尚、1日一話更新を目指します。よろしくお願いいたしますm(__)m
762: さぎし:2012/1/7(土) 01:53:13 ID:2GfD1X6TKY
>>760
遂に秒数が一桁になっちゃった…(´・ω・`)
それが爆発するまでに終われるかな、これ
支援感謝です♪
>>761
懐かしいですな…グローブ手にはめひたすら
パンチパンチパンチ
極めつけはジャイ○ントスイ○グwww
キリンさんは皆のお嫁さんです(`・ω・´)
でも私のお嫁さんはナルガたんです(`・ω・´)
支援感謝です♪
763: さぎし(紅玉出ない…):2012/1/7(土) 16:26:19 ID:kvk/tPMCbg
ルナ「それでは早速ですが、これを」スッ
女「なんですかこれ」
ルナ「ここから中庭にある小動物室のクシャル先生に今年度の予算案を渡してきて欲しいんです」
女「はあ…」
キリン「小動物室までは私が案内しよう」
女「ええっと、小動物室っていうのは…」
キリン「この学園に在学する権利をもった学生に満たない年齢、いわば小学生の集まりだ」
女「ああ、ロリやショタがゴロゴロいると」
キリン「・・・」
女「なんですかその可哀想な動物を見るような目は」
キリン「いや、君が幼女に発情しないか心配でな」
女「失敬な、私はそんな趣味はありません」
キリン「まあいい、では邪魔したな」
ルナ「いえいえ、それでは女さん、よろしくお願いしますね」
女「はい」
764: さぎし:2012/1/7(土) 16:33:04 ID:i7nVebiimU
レイア「お話終わった?」
女「なんとか」
ナルガ「庶務になったらしいな」
女「あはは、まあね」
ナルガ「兄様もいるし、こきつかっていいからな、私の名前を出せば一発だ」
レイア「ナルガのお兄さん、ナルガの事が大好きなんだよ」ボソボソ
女「シスコンなの?」ボソボソ
ナルガ「・・・ばっちり聞こえてるんだが」
女「ていうかレイア、あんな綺麗なお姉さんいていいな〜」
レイア「ルナのこと?あれ性格悪いよ」
女「え?」
レイア「いつもネチネチ、小言で一日を使いきれるもん」
女「そんなイメージは無かったような…」
レイア「だってこの前だって…」
キリン「はい二人ともそこまで、レイアとナルガは教室に戻れ」
レイア「えー」
キリン「ここからは私が女を構うから」
ナルガ「職権濫用…」
キリン「ん?」
ナルガ「レイア、戻るぞ」
レイア「は〜い、じゃあね!!女ちゃん!!」
女「またね」
765: さぎし:2012/1/7(土) 16:41:52 ID:i7nVebiimU
キリン「さて…ようやく二人っきりになれたな」
女「・・・」ダッ
キリン「逃がさん!!」
女「・・・アッーーー!!」
キリン「変な声をあげるな」
女「だって先生怖いんだもん」
キリン「・・・いい加減怖がるのを止めてくれないか?」
女「だって先…」
キリン「正直…君にそこまで怖がられると、私としても…嫌だ」シュン
女「あ…その…」
キリン「頼む…」
女「その…先生の事はちょっぴり怖いけど、嫌いなわけではなくむしろ好きといおうか…」
キリン「本当に…?」
女「本当ですから、そんな悲しそうな目を…」
ドシン
女「・・・なにしてんですか?」
キリン「すまん、嬉しくてつい」
女「からかってるんですか?」
キリン「ああ」
女「アホなことやってないで小動物室にいきますよ」
キリン「あしらい方が慣れてきたな…」
766: さぎし:2012/1/7(土) 21:08:07 ID:ESEv7C/AiU
〜〜小動物職員室〜〜
キリン「クシャル、いるか?」
女「なんか狭いですね」
キリン「小動物室の教師は二人しかいないからな」
クシャル「おや?キリンさんがいらっしゃるなんて、珍しいですね」
キリン「単なるお使いだ」
クシャル「そうですか…そちらは」
女「あ、女といいます!!」
クシャル「直接お会いするのは初めてですね、初めまして、クシャルダオラといいます」
女「あ、ご丁寧にどうも」
キリン「それで要件だが…」
放送「キリン先生、至急職員室までお越し下さい」
キリン「・・・ちっ」
キリン「クシャル、お前を信用して女を預けるからな!!」
クシャル「僕の好みを知ってるでしょ?」
キリン「手を出したら殺すからな!!」ダッ
クシャル「相変わらず独占欲の強い人ですね」
女「あの…」
クシャル「ああ、予算案ですね、受けとります」
女「どうぞ」
クシャル「・・・確かに本物ですね、ありがとうございます」
クシャル「ところで、ひょっとして生徒会に入りました?」
女「へ?どうして?」
クシャル「この予算案やらを届けるのは庶務と相場が決まってるんですよ」
767: さぎし:2012/1/7(土) 21:20:43 ID:J2soECwins
クシャル「もしよろしければお手伝いをお頼みしてもよろしいですか?」
女「へ…あの…」
クシャル「キリンさんには僕から言っておきます」
女「じゃあ…少しだけ…」
クシャル「ありがとうございます」
女「あの…キリン先生とはどういったご関係で?」
クシャル「ただの大学時代の先輩ですよ」
女「へー」
クシャル「男勝りな性格で、男子より女子に好かれている人でした」
クシャル「といっても本人には全くその気は無いんですけどね」
女「え」
クシャル「まあ、君の場合は少し過保護気味だけどね」
女「あれで過保護ってレベルですか?」
クシャル「あの人の愛情表現ですよ」
女「そういうもんですか」
クシャル「そういうもんです」
768: さぎし:2012/1/7(土) 21:54:31 ID:hsi.8HSAe6
クシャル「それでは手伝ってもらいたい事ですが…」
女「はい」
クシャル「簡単に言いますと、子守りをお願いします」
女「はい?」
クシャル「僕はこれから用事があって出掛けるのですが…その間もう一人の先生に任せっきりなんですよね」
クシャル「ですからその先生のお手伝いをしていただきたいのです」
女「いいですけど…」
クシャル「よかった、クック先生、いますか?」
クック「は、はい!!待ってくださ…むぎゃ!!」
クシャル「かなりの天然なんですよ」
クック「いたた…っは!?転校生さんですよね!?」
女「え…まあ」
クック「わ、恥ずかしい所を見られちゃいました!!」
クシャル「こちら、イャンクック先生、主に僕のサポートをしてくださいます」
クック「クックです!!よろしくお願いします!!」
女「こちらこそ…」
769: さぎし:2012/1/7(土) 21:59:44 ID:DClbLQwnVw
クシャル「では、私は席を外しますので後はクック先生に聞いてください」
クック「いってらっしゃいませ!!」
女「いってらっしゃい」
クック「えと…仕事の話なんですけど」
女「子守りって聞いたんですけど」
クック「はい♪大体そんな感じです♪」
女「あ、でも私あまり子供と接した事が…」
クック「大丈夫ですよ、皆とってもいい子ですから」
クック「それに、子守りなんて堅苦しくしなくても、一緒に遊ぶという感じで接していただければ問題ないです」
女「そうなんですか…」
クック「はい♪」
クック「あ、でもこれは私の主観なので、無理にやんなくとも…」
女「いえ、とってもいいアドバイスだと思いますよ」
クック「!!」
クック「ありがとうございます!!」
クック「それではいきましょうか♪」
770: さぎし(投下終了):2012/1/7(土) 22:01:51 ID:hsi.8HSAe6
ちょっと早いけど
これで終わりですかね
明日にはロリショタを登場させるけど…可愛く表現出来るか心配です
・・・そうだ、さげよう
見てくださった方々
ありがとうございました!!
ここまでのご回覧
乙狩れ様でした♪
771: っファンゴの頭:2012/1/7(土) 22:35:14 ID:wfm2.VqjDI
乙狩れ!!
っ栄養剤グレート
っ
CCCCCCCC
C@C0:07C@C
CCCCCCCC
ステンバーイ、ステンバーイ
772: さぎし:2012/1/8(日) 09:34:49 ID:pfQsr0TFGA
>>771
(秒数に)突っ込んじゃ駄目だ突っ込んじゃ駄目だ突っ込んじゃ駄目だ突っ込んじゃ駄目だ突っ込んじゃ駄目だ
栄養剤と支援感謝です♪
773: さぎし:2012/1/8(日) 09:40:27 ID:OD/dcgKm2s
〜〜〜小動物室〜〜〜
クック「ここが小動物室です」
女「うわ…おもちゃとか絵本がたくさんありますね」
クック「はい♪皆がたくさん遊べるようにとの校長の配慮です」
女「子供たちは?」
クック「まだお休みの時間ですね」
女「はあ…」
クック「ではこの間にお部屋の片付けと整理をしましょう」
女「・・・片付けって、部屋が綺麗なんですけど」
クック「え?あ!!」
女「クック先生って天然ですね」
クック「ううう…」
女「でもそれがクック先生の魅力なんじゃないですかね?私にはまだわかりませんけど」
クック「女さん…」
クック「抱き締めてもいいですか?」
女「全力で断る」
774: さぎし:2012/1/8(日) 09:48:40 ID:OD/dcgKm2s
クック「ぐすん…とりあえず皆を起こして…」
「クック先生なにしてるのー?」
「あー!!クック先生泣いてるー!!」
「誰だ泣かしたの!!」
クック「み、皆違うよ!!これはね…」
「あの人が泣かしたんだー!!」
女「え!?」
「こらしめてやるー」
「クック先生は僕達が守るんだー!!」
女「ちょ!?まっ…」
クック「ギア君、ゲネちゃん、止めて!!」
ゲネ「はい先生!!」
ギア「止めます!!」
クック「良かった…」
女「こえぇ、最近の幼女こえぇ」
775: さぎし:2012/1/8(日) 09:58:39 ID:OD/dcgKm2s
クック「すみません、女さん」
女「あ、いえ…」
クック「駄目でしょ?いきなり大きな声を出しちゃ」
「だって先生泣いてたんだもーん」
ゲネ「泣かないでよ先生」
ギア「泣いちゃやだ!!」
クック「皆…」
女「愛されてますね」
クック「て、照れますね…」
クック「皆、自己紹介」
ラン「はい!!ランです!!好きなことはお昼寝と先生です!!」
女「好きなこと先生って何するんだよ」
クック「その辺に関してはあまり深く突っ込まないで下さい」
ゲネ「ゲネです、好きなものはおやつと先生です」
女「先生、物だったんですか?」
クック「違いますよっ!!」
ギア「ギアです!!好きな食べ物はかき氷と先生です!!」
女「・・・」ジー
クック「こっちを見ないでください」
776: さぎし:2012/1/8(日) 16:16:32 ID:NyaBSGciPk
女「冗談ですよ」
女「ねえ皆、クック先生の事好き?」
三人「好きー!!」
クック「////」
女「そう、私も好きだよ、可愛くて、天然で、一生懸命な所が」
クック「女さん…」
女「さあ、早くお仕事終わらしちゃいましょう!!」
クック「はい♪…あ、もうひとついいですか?」
女「?」
クック「この子達は私が見ますので、奥にいる子供たちの面倒を見てほしいんです」
女「いいですよ」
クック「後、これ持っていって下さい」
女「ハチミツ?」
クック「持っていけばわかりますから」
女「はあ…」
クック「それではよろしくお願いします」
777: さぎし:2012/1/8(日) 16:26:54 ID:8lSWg/ObrI
女「ハチミツもらったけど…何に使えば…」
「zzzzzz」
女「ちょ!?何この子!?」
女「可愛いんだけど!!熊さんフードをつけて寝てるよ!?」
「んん…ハチミツ…」
女「はぅぅ!!寝顔も寝言も可愛い!!」
「・・・ハチミツの匂い」
女「起きた!?」
「お姉さん…ハチミツ持ってる。」
女「へ、ああ、これ?」
「ちょうだい」
女「あ、うん」
「ハチミツ〜」ペロペロ
女「何だこのショタ、私を殺す気か?」
「お姉さんだ〜れ〜?」
女「あ、私は女っていうの、よろしくね」
アシラ「僕、アシラ」
女「アシラ君ね、よろしく」
778: さぎし:2012/1/8(日) 16:34:29 ID:NyaBSGciPk
アシラ「お姉さん、ハチミツくれたからいい人」
女「ありがとう」
アシラ「待ってて、皆を呼ぶ」
アシラ「おーい、みんなー」
ズザザザザザザ
「キャッホー、アシラ!!呼んだ!?」
「もう少し寝かせてよ〜」
女「何故にスノボ!?」
「あり?お姉さん初めて見るね」
「お昼寝〜」
アシラ「あのね、ウルクちゃんにロアル君だよ」
女「へー、ウルクちゃんにロアル君…君?」
ロアル「ん〜?」
女「随分可愛いけど…男の子なの?」
ロアル「そうだよ〜」
女「男の娘の間違いじゃ…」
ウルク「男の娘って何?」
女「な、なんでもない!!」
女「ウルクちゃん、ウサ耳が可愛いね」
ウルク「ありがとー!!」
女「でも、スノボを担ぐのはどうかと…」
ウルク「好きだからしょうがない」
ロアル「zzz」
779: さぎし:2012/1/8(日) 16:39:28 ID:NyaBSGciPk
クック「すいません女さん、すっかり忘れてましたその子達は…」
ウルク「次これやってー」
女「はいはい…ってトリプルスピン!?」
ウルク「簡単だよ、ほら」
女「め、目が回りそうだ…」
アシラ「お姉さん、ハチミツ〜」
女「私はハチミツじゃないよ、はい」
アシラ「ありがと」
ロアル「zzz」
女「ロアル君、枕いる?」
ロアル「んー、うん」
女「はい、膝つかっていいよ」
アシラ「あ、僕も」
ウルク「私もー」
女「ちょ、そんないっぺんにこられたら…」
女「むぎゃ」
ロアル「zzz」
クック「・・・」
780: さぎし:2012/1/8(日) 16:45:43 ID:8lSWg/ObrI
クシャル「随分と子供達は幸せそうな顔をしてますね」
クック「クシャル先生!!」
クシャル「彼女は人を惹き付けるなにかがあるんでしょうかね」
クック「そうですね」
クシャル「これからはちょくちょくお手伝いに来てもらいますかね、職権濫用ですが」
クック「あの…彼女はやっぱり」
クシャル「クック先生、それは校長が決めましたし、決定は覆りません」
クック「・・・はい」
クシャル「決まりですから…もうこの話はやめましょう」
クック「・・・」
クシャル「彼女の前でそんな話や顔をしてはいけませんよ」
クック「わかってます…」
クシャル「多分…一番辛いのは先輩でしょうね…」
クシャル「暴走しないといいですけど」
781: さぎし:2012/1/8(日) 20:54:56 ID:/2BLhTPjUo
クシャル「女さん」
女「クシャル先生!!戻ってらしたんですか!?」
クシャル「遅れてすみません」
女「いえ、私も楽しめましたし」
クシャル「それは良かったです」
女「子供達は皆いい子で何も起こりませんでしたよ」
クシャル「お手伝いありがとうございました」
クック「・・・」
女「クック先生、どうか?」
クック「あ、いや…」
クシャル「それより、早く教室に戻った方がいいんじゃないでしょうか?」
女「あ!そうだった!!」
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