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【モンハン】絶対狩猟域【SS】
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1: さぎし:2011/11/27(日) 15:09:40 ID:m4Uz9RrgRI
人と竜、本来相容れない存在が交差する物語

モンハンSSを書かせていただきます

このSSは短編集みたいな物で一話完結のお話を
作者の妄…想像が続く限り書いていこうと思います

後、擬人化擬竜化の表現があるので苦手な方は
ご回覧なられないことをおすすめします

尚、1日一話更新を目指します。よろしくお願いいたしますm(__)m


932: さぎし:2012/1/22(日) 18:27:51 ID:BrQwzrbVPw
>>931

おうふ…初支援とは

ありがとうございますm(__)m

本日はこのようなSSを開いていただき誠に恐縮ry


933: 名無しさん@読者の声:2012/1/22(日) 18:44:48 ID:y84SPYXrJE
実はここに書き込みも初だったり
ナルガたんスレも見てますた
934: さぎし:2012/1/22(日) 19:09:06 ID:2Z4d.bGxCM
〜〜〜教室〜〜〜

女「・・・」ボー

ナルガ「女」

女「・・・」

レイア「女ちゃん!!」

女「ふあ!?はい!!」

ディア「しっかりしぃ」

女「あ、ごめん…」

女「・・・勝ったんだね」

ナルガ「ああ…そうだな」

レイア「うん…」

女「えへへ…なんか皆で勝ったんだよね」

ディア「絆の勝利ってやつやな」

モノ「・・・うん」

ガラガラガラ

キリン「お疲れ〜」

女「先生」

キリン「いやー、女は大活躍だったな」

女「いや…私はそこまでは…」

キリン「ははは、まあ謙遜は無しにしような」

キリン「(女がアタックしようとして飛び上がった時にチラッと下着が見えてたのは内緒にしておこう)」
935: さぎし:2012/1/22(日) 19:36:04 ID:QfPuIc8hUs
キリン「まあ、なんだかんだで一回戦は通過だな」

女「・・・へ?」

レイア「これから二回戦三回戦を勝ち抜くのか〜」

女「え?え?」

ナルガ「ああ、これからはルナやソル、ジョーや兄様のような強敵が出てくるからな」

女「・・・」

ディア「ま、強い奴との戦いやな…はっ!?まさかラギアの占いはこれを!?」

モノ「あり得ないから」

女「・・・」

レイア「女ちゃん、辛いだろうけど、皆で頑張ろうね!!」

女「・・・もう、疲れたよパルシオン」

バターン!!

ナルガ「女!!」

レイア「女ちゃん!!」

キリン「スカートの中を覗くのは私の仕事だ!!」

オウガ「いや、保健室に運べよ」
936: さぎし:2012/1/22(日) 20:03:12 ID:5NeuDC9nrE
〜〜〜保健室〜〜〜

女「ううーん…」

キリン「気がついたか?」

女「あ…先生…」

女「…なんで頭にコブかついてるんですか?」

キリン「何、お前が気絶したときにしめたとばかりにお前の股に顔を突っ込み…」

女「うわ…」スス

キリン「引かないで!!愛情表現!!」

女「醜く歪んでますね」

キリン「真顔で言うなよ…傷つくぞ?」

女「皆はどうでした?」

キリン「お前が倒れて教室はパニックだったな」

キリン「私が運ぼうとして、レイアとナルガが猛反対してな…全く教師を信頼しろっての」

女「股に顔を突っ込もうとした時点で信頼度は砕け散りましたよ」
937: さぎし(投下終了):2012/1/23(月) 00:03:20 ID:prMVtzW8Ag
キリン「さて、これで体育祭編はめでたく終了なわけだが」

女「誰に言ってるんですか?」

キリン「ええい、少し黙っとれ」

キリン「実は残りレスの都合上、ダラダラと書くわけにはいかない、よってかなり時間を早回しにする」

女「だから誰に言ってるんですか?」

キリン「・・・」

女「ていうかまた時間を早めるんですか?」

キリン「しょうがないだろ、作者だって後悔してるんだから」

女「いや…うん…まあいいか」

キリン「ちなみにかなり早めるぞ」

女「え…どれくらい?」

キリン「ざっと6ヶ月程」

女「長い!?」

キリン「いいからお前は流されてろ」

女「いやいや、訳がわからな…」

キリン「ふん」ドス

女「きゃふ!?」ガクッ
938: さぎし:2012/1/23(月) 17:10:45 ID:5NeuDC9nrE
〜〜〜教室〜〜〜

「ちゃん…お…」

女「う…ううん…」

レイア「女ちゃん、起きて」

女「あれ?…レイア?」

レイア「そうだよ、急に寝るんだもん、びっくりしたよ」

女「あ…うん…えと、何してたんだっけ?」

レイア「もー、忘れたの?クリスマスパーティーの話し合いだよ」

女「クリスマス…!?」

女「い、今何月!?」

レイア「いや…普通に12月だよ?」

女「また…飛ばされたのか…」

レイア「なんのこと?」

女「いや、いいよ…他の皆は?」

レイア「うんとね…各々買い出しに言ったよ」

女「レイアは?」

レイア「女ちゃんと一緒に教室の飾りつけだよ」
939: さぎし:2012/1/23(月) 17:19:03 ID:5NeuDC9nrE
女「そっか…寝ちゃったんだね」

レイア「まあ、最近はクエストで走り回ったりしてたから疲れてたんだよ。」

女「ごめんね?」

レイア「気にしなくていいよ、女ちゃんの寝顔可愛かったし」

女「え」

レイア「冗談だよ、まだキリン先生みたいにはなりたくないし」

ガラガラガラ

ナルガ「ただいま〜、女、起きたのか」

オウガ「おいすー」

ディア「飾り付け道具買ってきたでー」

レイア「あ、ありがとう!!」

女「ありがとう」

レイア「レウスは?」

ナルガ「ああ、あいつなら…」

ガラガラガラ

レウス「ういーっす」

レウス「WAWAWA忘れ物〜…のうわ!?」

レウス「すまん、ごゆっくりぃ!!」ダダダ

女「・・・」

レイア「・・・」

レウス「なんつってなwwwどうだ?面白かっ…」

女「・・・」

レイア「・・・」

レウス「何?その可哀想を動物見るような目は」

レウス「見んなよ、俺を見んなよ…」
940: 名無しさん@読者の声:2012/1/23(月) 19:15:06 ID:FvptZ7Oy6.
レウスが谷口&テレッテ化してるwww

つC
941: さぎし:2012/1/23(月) 23:15:00 ID:OP.XoqQTrw
>>940

支援感謝です♪

元ネタがご理解いただける方がいて助かったwww



942: さぎし:2012/1/23(月) 23:31:06 ID:WwpOb4s0Qo
レイア「じゅあ飾り付け始めよっか」

女「そうだね」

レイア「じゃあ手始めにこのレースを飾ろうか」

女「おけー」

カサカサカサカサカサカサ

レイア「・・・なんか地味だね」

女「カラフルにしてみようか」

カサカサカサカサカサカサ

レイア「・・・あんまりパッとしないね」

女「じゃあ、このラメを塗ってみる?案外キラキラするかも」

レイア「やってみよっか」

ヌリヌリヌリヌリヌリ

レイア「なんか…ベタベタしてるね…」

女「うん…」
943: さぎし:2012/1/24(火) 08:22:17 ID:k/VdF7zdBo
レイア「んもー!!全然進まないよ!!」

女「そいやクリスマスパーティーって、具体的になにやるの?」

レイア「皆でワイワイしたりケーキ食べたりおしゃべりしたり」

女「あー、確かにパーティーだね」

レイア「今年ももう少しで終わりだからね、いっぱい楽しまないと」

女「なんか…色々と濃い一年だったな…」

レイア「うん…そうだね」

女「皆に出会って、色々やって…激動だったな…」

レイア「私は女ちゃんに会えて良かったよ」

女「ありがとう」

女「一年…か」
944: さぎし:2012/1/24(火) 17:02:06 ID:CZvksynwwg
女「ごめん…寮に戻っていいかな?」

レイア「疲れてるの?いいよ、皆には言っておくから」

女「うん…」

ガラガラガラ

女「・・・はあ」

女「一年か…色々な事があったんだよな…なんも覚えてないけど」

女「皆と離れるの…嫌だな…」

ヤマツ「うーん、難しい注文ですね…」

女「・・・校長、なんでここに?」

ヤマツ「いやいや、貴女が心配でしてね」

女「はあ…」

ヤマツ「それで、そのご注文ですが…多分無理ですね」

女「やっぱりですか」

ヤマツ「細かい所は気にせずに今を一生懸命楽しんでください」

女「・・・」

ヤマツ「絶対に忘れなければいいんですよ、かけがえのない思い出として」
945: さぎし:2012/1/24(火) 17:20:18 ID:CZvksynwwg
女「そう…ですよね」

ヤマツ「今を満喫しなければ、年老いて悔やんでも虚しいだけですからね」

女「・・・」

ヤマツ「貴女は少し頭が混乱してるのでしょう、休まれてはどうです?」

女「そうですね、じゃあ…」

スタスタスタスタ

ヤマツ「・・・やれやれ、今回も似たような結末になりそうですね」

「ヤマツ、ここにいたのか」

ヤマツ「アルバさん」

アルバ「そろそろだな、今回はどうだ?」

ヤマツ「恐らく…無理かと」

アルバ「そうか…あの剣が出現したと聞いた時にはよもやとは思ったが」

ヤマツ「まあ、仕方ないんでしょうね」

アルバ「お前にはいつも汚れ役をさせているな」

ヤマツ「構いませんよ、僕の職務ですから…」

アルバ「そうか…」
946: さぎし:2012/1/24(火) 17:44:08 ID:CZvksynwwg
〜〜〜翌日〜〜〜

女「おはよー」

レイア「おはよー」

ナルガ「おはよう、よく休めたか?」

女「へ?あ、うんぐっすり」

オウガ「無理すんなよー?」

レウス「お前が倒れたら色々と大変な事になるからな」

ディア「ま、何事も程々が一番やな」

モノ「うん」

女「皆…ありがとう…」

レイア「あ、そうだ!!飾り付けの図面出来たよ!!」

女「本当!?見せて見せて!!」

レイア「ここにこれをおいてね〜」

女「じゃあ、ここにこれを置いたら?」

レイア「いいねー」


947: さぎし:2012/1/24(火) 17:51:20 ID:CZvksynwwg
キリン「女の様子はどうだ?」

ナルガ「すっかり本調子ですよ」

キリン「そうか…」

ディア「まだ話してないんか?」

ナルガ「まあな…」

レウス「あんな楽しそうな顔されちゃなぁ…」

オウガ「まあいいじゃねーか、楽しんでくれるならそれでいいし」

レウス「他に誰がくるんだ?」

ナルガ「えーと…生徒会メンバーに、ネブラにラギアにクックに先生方かな」

キリン「ああ、ヤマツ校長も顔を出されるらしい」

オウガ「豪華だな…」

レウス「そりゃあな、クリスマスパーティーと銘打った女のお別れ会なんだから」

948: さぎし:2012/1/24(火) 17:58:29 ID:CZvksynwwg
ナルガ「・・・寂しくなるな」

キリン「ああ、だが私達より一番悲しいのは女だろうな」

オウガ「そう考えたらあれも空元気なのかな」

レウス「そうだろうな」

ディア「なんや、辛気くさい顔をしおって…うちらがやるのは、女にいっぱい思い出を作る事やろ?んな顔しててどないすんねん」

モノ「ディアが…珍しくいいことを言ったけど…そうだよ」

ディア「今、凄い失礼なこと言ったやろ」

ナルガ「・・・私も、混ざってくるかな」

レウス「あ、俺も!!」

オウガ「俺もいくかな」

ディア「うちらもやで」

モノ「・・・」

ディア「ちょお!!速い!?」


キリン「やれやれ…本当にお人好しな奴らばかりだな」

キリン「さて、私もセクハラしにいくかな」
949: さぎし:2012/1/25(水) 12:50:43 ID:vGr4fxBIqI
女「やっぱりここはレースをこういう風に敷いて」

レイア「そうだね、楽しみだなぁ♪」

女「なんせ私の最後の行事だからね…」

レイア「あ…」

女「わかってたよ、皆が私の為にしてくれてることくらい」

レイア「・・・」

女「そんな皆が大好きだから、私もいっぱい楽しむんだ」

レイア「・・・グス」

女「レイア!?どうしたの!?」

レイア「やだよぅ…女ちゃんとお別れしたくないよぅ…」

女「・・・私もだよ、でもいつか別れは訪れるから…今がそうなんだよ」

レイア「うん…うん」

女「ね、だから泣かないで」

レイア「・・・わかった」
950: さぎし:2012/1/25(水) 12:58:38 ID:hw6LGUgJ26
レウス「おい女!!何レイアを泣かせてんだ!!」

女「レウス」

レイア「うっさいバカ」

レウス「解せぬ」

ナルガ「教室の飾り付けはどうだ?」

女「ある程度は決まったよ、後は実際にやって最終チェックかな」

ディア「なんや、期待出来るなぁ」

モノ「楽しみ…だね」

キリン「はしゃぐのはいいが、今年最後のクエストあるのを忘れるなよー」

レウス「あ」

オウガ「思い出したくなかったのに…」

レイア「はぁ…」

女「皆あからさまに落ち込み過ぎでしょ」

キリン「最後を華々しく飾れるように祈ってるからな」

ナルガ「頑張るしかないだろ」

女「そうだね、最後のクエスト、張り切っていこー!!」

「「おー!!」」

キリン「・・・元気だなぁ」
951: さぎし(出来れば今日中に完結させます):2012/1/25(水) 21:42:17 ID:zwYZ.ZvZlQ
〜〜〜寮〜〜〜

女「はあ…はぁ」

ナルガ「・・・」

レイア「やだー!!疲れたー!!」

女「クエスト自体は簡単だったのに…」

ナルガ「あの連続落とし穴はきつかったな…」

女「落とし穴はまだいいよ…問題は踏んで爆発したあれだよ」

ナルガ「ジライダケだな…」

レイア「あれで私、体力半分持ってかれたもん!!」

女「何が、華々しく飾るよ、乙らせる気満々じゃない!!」

ナルガ「まあ、なんとか皆は乙らなかったじゃないか」

レイア「満身創痍だったけどね」

女「あーもー!!風呂入って寝る!!」バタン!!

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