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チーム:マルフォイ【みちしるべ】
[8] -25 -50 

1: 名無しですが何か?:2012/3/4(日) 10:53:07 ID:1lvOPQUkic
お題【みちしるべ】

下記の順番でお願いします。

マルフォイA ◆ETKIPSKPs.
マルフォイN ◆m41M11PQSs
マルフォイS ◆/.fUN/TvfA
マルフォイE ◆4BpchDMrRU



2: マルフォイA ◆ETKIPSKPs.:2012/3/4(日) 19:18:16 ID:gDSpiuwxmw
すまないフォイ
パスだフォイ
3: マルフォイN ◆m41M11PQSs:2012/3/4(日) 19:53:34 ID:nn.DDYGJek
 
「随分と・・・遠くに来てしまったフォイ・・・・・・」

僕は今、一面茶色の荒野にたっているフォイ。 

「もう、だめだフォイ・・・・」

遂に立っているのもままならなくなった彼は、大の字を描くように倒れこんだ。

「なぜ・・・。なぜ僕がこんな目にあっているんだフォイ・・・」


彼は朦朧とした意識のなかで今までのことを思い返していた・・・・・・ 

―――――・・・・・・
4: マルフォイS ◆/.fUN/TvfA:2012/3/4(日) 21:19:48 ID:VHsghwG3ak
僕の名前はドラコ・マルフォイ…
純血の魔法使いの家系
マルフォイの家に
生まれ母に愛され
父に将来を有望視され
ホグワーツに入りスリザリンに入寮し
エリートの道を歩く…
はずだった…そう…



あのハリー・ポッターが
現れるまでは…

5: マルフォイE ◆4BpchDMrRU:2012/3/4(日) 22:03:28 ID:Q7vttFqj3c
初め、僕は仲良くなろうと歩み寄ったのに……あいつは靡かなかったフォイ。
それからはポッターを見返そうと必死になる日々だった。
15歳の誕生日にはmixiデビューもした。ポッターより早く生まれたことをこれほど嬉しく思ったことはなかった。年齢詐称?そんなのはしなかった。何故なら僕は純血でエリートだから。
しかしそこには屈辱が待っていた。

初めまして!(0)
分かってるよ誰も僕のことなんか…(1)
ありがとう!(0)

日記を書いてもコメントが来ない。それに対してポッターは僕より遅く入会したくせにマイミクがたくさんいる。
信じられなかった。

そして僕は、盗んだバイクで走り出せーしたフォイ。
6: マルフォイA ◆ETKIPSKPs.:2012/3/5(月) 05:07:36 ID:quOmXdu47Y
何時ものように盗んだバイクで走っていると何処からともなく笑い声が聞こえてきたフォイ!
声がする方に走った!!!アクセル全開!!

「誰も僕を止める事は出来ないフォーーーイ」

そして‥‥コケた!
7: マルフォイN ◆m41M11PQSs:2012/3/5(月) 08:36:15 ID:SHIfJkK4AE
――・・・・その時の様子を彼はこう語る。 

ドラコ・マルフォイ氏「えぇ、凄まじかったです。自分の犯したミスがあんな結果をもたらすとは思ってもいませんでした。」


―――・・・時を戻して事故時 


はぜる車体!飛ぶ肉体ィ!!バランスが崩れかけたら後は転倒まで待った無し!!!

彼の身体が地面に触れた途端はねる!ハネル!!跳ねる!!! 
波紋なき平の水面を往く小石の如く!その勢い、留まるところを知らず!! 
猪突猛進、疾風迅雷、天下御免の体当たりがここで発動した!!


彼のバイクが爆発すると同時に、彼の体は壁に強かと打ち付けられ、そのまま壁をぶち抜き中にあった大量のプチプチによって一命を取り留めるのであった。
8: マルフォイS ◆/.fUN/TvfA:2012/3/5(月) 09:09:41 ID:is79/5bWLs
マルフォイ「…ぐっ…うぅ」
しかし一命をとりとめたとはいえ
かなりの衝撃が痛みとなって
マルフォイを襲った…
粉々になった壁の残骸に
埋もれ大量のプチプチの上で
のたうち回るマルフォイ…
そこにやって来て声をかける
男がいた…




そう…











ハリー「フンッ…無様だな…マルフォイ」




ハリー・ポッターである
9: マルフォイE ◆4BpchDMrRU:2012/3/5(月) 10:09:08 ID:IE9FPZTe0o
マルフォイ「ポッター!?ぐっ……どうしてここに!」

ゆっくりとした足取りで近付いたハリーはマルフォイを見おろして、にやりと口の端をつり上げた。
ハリー「そんなお決まりの台詞しか言えないのかい。これだから主役になれないんだよ!」
マルフォイ「うわあああ!黙るフォイ!」
10: マルフォイA ◆ETKIPSKPs.:2012/3/5(月) 13:01:19 ID:w/f5OahbOg
握る杖!

だがポッターの方が早かった!

ポッター「不様だね…マルフォイwwwハーーハハハwww」
高らかな笑いと共にポッターは消えた。

マルフォイ「クソ!!クソクソフォーーーイ!!!」
なんどポッターに負ければいいのだろうか‥‥

マルフォイ思ったフォイ‥


11: マルフォイN ◆m41M11PQSs:2012/3/5(月) 13:55:04 ID:jS1deeLxrU
「負けないフォイ・・・負けないフォイ!!僕は強くなるフォイ!!!」

激情に任せるまま杖を振るいまくるマルフォイ。 
彼の杖先からでる七色の光の奔流が周囲を染め上げる。 

「今に見ていろポッター!!必ず・・・必ず貴様にこの屈辱を味あわせてやるフォーーイ!!」
12: マルフォイS ◆/.fUN/TvfA:2012/3/5(月) 14:36:59 ID:of7xHQJUJs
―…その後
マルフォイ「フォォォオイッッ!!」
ハリー「無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄っー!?」
マルフォイ「フォォォオイッッ!?」

何度も…

マルフォイ「サーペンスソーティア!」
ハリー「アクセルシューター!」
マルフォイ「なのはさぁーん!?」

何度も…

ハリー「ハイッ!」
マルフォイ「フォイ!」
歌丸「はいポッターさん早かった」
マルフォイ「フォォォイ…」
歌丸「マルフォイさんうるさい
山田君マルフォイさんの
全部持ってっちゃって。」
何度も…

マルフォイ「くっハンターが来たフォイ!?」
ハリー「マルフォイ!ハンターは
そっちじゃない!
こっちから来てる!
向こうに逃げろ!」
マルフォイ「本当かフォイ!?
ありがフォイ!ポッター!」
タタタタッ…
ハリー「ニヤリ…」
マルフォイ「ハンター!?まっまさか!?
謀ったなポッター!フォォォオイッッ!?」


マルフォイはハリー・ポッターに
挑戦し続けた…
13: マルフォイE ◆4BpchDMrRU:2012/3/5(月) 21:00:36 ID:gUiM727Cxk
負けない、強くなる、それだけを思ってマルフォイは努力を重ねた。そして。
マルフォイ「ついに、ついに編み出したフォイ……!」

フォイフォイフォイフォ
フォイフォイフォぴー!

マルフォイ「リズムに合わせて華麗に攻撃するフォイ!ポッターはきっとこのノリについてこれないフォイ!」
14: マルフォイA ◆ETKIPSKPs.:2012/3/5(月) 21:40:36 ID:3CDWiEDRFY
マルフォイ「ポッター!!ポッターはいるかフォイ?」

ポッター「またか‥いい加減に自分はクズだと認めたらどうだい?」

マルフォイ「ぐっ‥い、言わせておけばフォイ!僕を舐めるなフォーーーーイ!」
フォイフォイフォイフォフォイフォイぴー

ポッター「‥‥‥っで?」

マルフォイ「フォ?フォイ?」

ポッター「クルーシオ!!」

マルフォイ「ンハァァァァァァァァァァァァフォォォォォォォォォイ!!!!」バタッ

ポッター「いい加減君には飽きたよ…マーールフォイww」

マルフォイ「‥‥」

ポッター「ん?何だもう終わりか?つまんなーい(´・ω・`)」

ポッター「ロンでもイジメてくるかwwwじゃーなマルフォイ風邪ひくなよwwハーーハハハwww」

15: マルフォイN ◆m41M11PQSs:2012/3/5(月) 22:47:21 ID:8dOP6ANlRk
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グス」

「・・・・!・・・・・!・・・・・エグッ!!」 

ダン! 

「フグゥ・・・・・!!」ドン!ドン!ドン!!


彼は泣いていた。自分はこの程度なのか。 
あれだけの努力、修練ではまだ不足なのか。 
憎きポッターの足元にも及ばない力しかないのか。

その日、彼の声にならない慟き(なげき)が止むことはなかった。
46.81 KBytes

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