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チーム:マルフォイ【みちしるべ】
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1: 名無しですが何か?:2012/3/4(日) 10:53:07 ID:1lvOPQUkic
お題【みちしるべ】

下記の順番でお願いします。

マルフォイA ◆ETKIPSKPs.
マルフォイN ◆m41M11PQSs
マルフォイS ◆/.fUN/TvfA
マルフォイE ◆4BpchDMrRU



81: マルフォイN:2012/3/20(火) 12:24:20 ID:jS1deeLxrU
スネーク「いくぞ」

「・・・・・・フォイ」

マルフォイは釈然としない気持ちを抱えながらも、スネークと行動をともにすることを選んだ。 

「(いまいち信用できないフォイが、ここはスネークの力が必要フォイ)」 


82: マルフォイ ◆/.fUN/TvfA:2012/3/20(火) 12:54:05 ID:1PH9b/sgig
マルフォイは協力することに決めたスネークから情報を聞き出すことにした

マルフォイ「スネーク…とりあえず今は協力関係にあるフォイ…
知っていることを話してくれないフォイか?」

スネーク「…お前さんも見たようにここの着ぐるみはあんなふうに
人体を改造して作られたもんだ…」
マルフォイ「それは僕も見たフォイ…」
スネーク「そうだろう?だが中にはそうでない者もいる…」
マルフォイ「どういうことだフォイ?」
スネーク「確かにあの着ぐるみは
改造された人間だ…
だからそれはパークに
いる着ぐるみの約半分だ」
マルフォイ「…残りはパーク側の
人間フォイか…?」
スネーク「察しが良くて助かる…
そうだ…あれは特別な武装を
つんだ戦闘用の着ぐるみだ…」
マルフォイ「見分けはつくフォイか…?」
スネーク「恐らく無理だろう…」
マルフォイはスネークとの会話で
まだ何か裏があると感じたが
無視することにし会話を続けた

マルフォイ「あの集団は何をするつもりフォイか…」
スネーク「分からん…だがあの少女を使ってパーク側と交渉でもするつもりだろう…」
マルフォイ「…フォイ…か…」

マルフォイはどうすべきかはなんとなくかたまりつつあった

スネーク「さぁこいつを着ろ」
そう思考しているとスネークからなにかを差し出された

マルフォイ「…これを着るフォイ…?」
スネーク「そうだ…何か問題でも?」
マルフォイ「いや…別にないフォイ…」

チ○プ「よし!!いくぞ!!」
デ○ル「もうどうにでもなれフォイ…」

スネークとマルフォイは二人組の小動物の着ぐるみを着て行動を開始した


デー○「ところでグ○フィーはどこいったフォイ?」
チッ○「知らん…」



ムス○「なんなんだ!!私はムス(ryプゲラ!?」
83: マルフォイN ◆m41M11PQSs:2012/3/21(水) 18:00:35 ID:bGFacmblSk
「たしかやつらはこの奥に行ったフォイ」

二人は水槽部屋からさらに奥の通路を進んでいた。

「・・・なにやら機械音が聞こえてきたフォイ」

スネークは何も喋らずに周囲を警戒している。 
ある程度進むと壁が見えてきた。

「スネーク。あの角の先から明かりが見えるフォイ!」

二人は壁ぎわに張りつきながら曲がり角の先を窺うとそこには信じられない光景が広がっていた。

「あれは・・・・ロボットフォイ?!まるで・・・人間みたいだフォイ・・・!」

曲がり角の先は巨大な格納庫であり、そこには巨大な人型ロボットが見たこともない武装を取り付けている光景だった。 

「あれが俺の目的だ。」

「フォイ?!あれがなにかわかるフォイ?!」

スネークはタバコに火を付け一服すると、口を開いた。 

「あれは凡庸人型決戦兵器エヴァンゲリオン。そしてあれに配備されている外殻はメタルギアEVAという核弾頭発射可能な武装パックだ。」

「エヴァ?メタルギア??あれがそうフォイか!」

「そうだ・・・そして、いまあれらをあるべき場所から奪い、この遊園地を軍事基地に作り替えたすべての黒幕は・・・・・イギリスの魔法使い【ハリー・ポッター】だ。」

「な、なんだってー!!!」
84: マルフォイS ◆UjK6UzITOQ:2012/3/21(水) 19:24:27 ID:Xluuudljj2
マルフォイ「まっまさかポッターが
こんなことをフォイ…!?」
スネーク「そうだ…なぜかは
わからないがある日急に
ハリー・ポッターがやって
来たようだ…」
マルフォイ「つまりあの
着ぐるみ兵士も…
やつが作ったフォイか?」
スネーク「恐らくそうだろう…」
マルフォイ「あの集団は子供達を
取り返しに来たフォイな…」
スネーク「ああ…奴らはそのために
あの少女をEVAのパイロット
として強制的に搭乗
させるつもりだ…
大方子供達を助けるために
パークを潰そうとでも
考えているのだろう…」
マルフォイ「そっそんなことをフォイ!?」
スネーク「俺はあれを
破壊してでもパーク側または
集団側のEVAによる核攻撃を
防ぐために来ている…
お前さんはどうする…?」
マルフォイ「…フォイ…僕は…」

あの子供達を救いたい…
でもあの少女も救いたい…
ただこのパークに来た人達の
笑顔は本物だった…

マルフォイ「…フォイ…僕は…っ!?」

マルフォイは…
自分の思いの丈をスネークに
伝えた…―
85: マルフォイN ◆m41M11PQSs:2012/3/22(木) 16:40:46 ID:JCMcRY0PdY
「僕は・・・・ポッターを倒すフォイ。」 

マルフォイは思い出す。ポッターから受けた数々の屈辱を。 

「捕まっている子供達を助けるフォイ」

先ほどの水槽部屋を振り替える。 

「連れていかれた少女も助けるフォイ。」

あの少女の笑顔が目蓋に浮かぶ。 

「そして、この遊園地に来る人たちの笑顔も守るフォイ!」

マルフォイは思いの丈をぶちまける様をスネークは黙って聞いていた。 

「とても困難で理想でしかないフォイ!でも・・・・今こそ僕の力を、魔法の力を使うときなんだフォイ!」

マルフォイは必死だった。なぜかは分からないがそうしなければいけない気がしていた。 

「だけど・・・・僕だけでは皆は救えない。守れないフォイ!!だから・・・だからスネーク!君の力を貸してほしいフォイ!」 

マルフォイの頬を自然と涙が零れた。 
スネークは一つ深く息を吐くと懐から何かを取り出し、マルフォイに手渡す。

「・・・・・フォイ?」

「これは対EVA用特殊爆薬だ。使うといい。」

「スネーク・・・・」

「俺はあくまでミッションを遂行する。だが、君がどう動こうが関与しない。だが、[落とし物]や[独り言]くらいは俺でもしてしまうだろうな。」

「スネーク・・・・。恩に着るフォイ・・・!」
86: マルフォイS ◆/.fUN/TvfA:2012/3/23(金) 13:49:33 ID:G4bw/0.ftY
こうしてスネークの力を
借りた僕は…

マルフォイ「…っフォーイッ!!」

魔法の力を駆使し

マルフォイ「必ず救って見せるフォイ!?」

ム○カ「何をしている…
早くいきたまえ…」

スネーク「上だ!?」

マルフォイ「早く行くんだフォイ!?」
戦った…そして…

ハリー「来たな…ドラコ…」

マルフォイ「ポッター…今すぐ
こんなくだらないことを
やめるフォイ!?」

ポッター「ハハッ♪君が
そんなことを言うとはね♪」
ポッター「倒せるかい…君に
このメタルギアEVAが!!」

マルフォイ「僕はやらないと
いけないんだフォイ…!!」

ポッター「フンッ戯れ言だね…」

そう言うとハリーは出ていった…
マルフォイ「待つフォイ!?ポッター!?」
スネーク「待て来るぞ!?」

ウォォォォン…!

轟音と共にメタルギアが
動き出した…

マルフォイ「必ず助けるフォイ…必ず…」


87: マルフォイN ◆m41M11PQSs:2012/3/24(土) 08:04:40 ID:tUL89Adi.s
先にパスしとくフォイ。本当に申し訳ないんだフォイ
88: マルフォイS ◆/.fUN/TvfA:2012/3/24(土) 08:32:17 ID:is79/5bWLs
マルフォイ「とは言うものの…」
ウォォォォン…!

マルフォイ「どうすればいいフォイ…っ!?」
スネーク「俺に考えがある…」

吠えるメタルギアを前に
狼狽するマルフォイにスネークが
声をかける

スネーク「いいか?まず俺が
やつを引き付けながら
センサーの類いや装甲を破壊する
その隙にお前さんはあの階段から
上に上がってやつのコクピットのある
背中に上がれ…
パイロットを引きずり出せば
止まるはずだ」

マルフォイ「分かったフォイ!!」
スネーク「よしっ…いくぞ!!」

ウォォォォン…!

スネークがRPGやジャベリン等を使い
メタルギアにダメージを与えて行く
その隙にマルフォイは階段を
全速力でかけ上がって行く
マルフォイ「うぉぉぉ!
邪魔すんなフォイ!!」

バシューン!!
ギャーヌワーアベシッ!!

何人か兵士がいたが
マルフォイは魔法でいっきに
片付けていく

マルフォイ「ここだっ!!
フォォォォ〜イ!!」ピョ〜ン

マルフォイはメタルギアの背中に
飛び移った
89: マルフォイS ◆/.fUN/TvfA:2012/3/24(土) 20:49:22 ID:1PH9b/sgig
マルフォイ「フォブッシュ…!?」
したたかに尻をうってしまうマルフォイそれでもマルフォイの
目に浮かぶ決意に迷いはない
マルフォイ「フォイ…!?フォイ!!」
振り落とされないように這うようにして背中のコクピットの入口に近づいていく小さめの爆薬で外装甲を破壊しエントリープラグを引きずり出すブシュー…
マルフォイ「アバババフォボボイ」
LCLが排出されマルフォイにかかるしかし魔法でなんとかするそしてエントリープラグから少女を救出する
マルフォイ「設置するフォイ」
スネーク「逃げるぞ!?」
スネークから受け取った爆薬を設置し逃げるマルフォイ達
スネーク「あの集団と水槽に囚われた子供達はすでに脱出させた」
マルフォイ「わかったフォイ!!」
少女「…あんなに罵ってやったのに物好きな人です…」
マルフォイ「気がついたフォイ!?」 少女「誰かさんがフォイフォイうるさいんでね…」
相変わらず素っ気ない彼女の言葉に苦笑いを浮かべるマルフォイ
マルフォイ「…スネーク彼女を頼むフォイ…」
スネーク「…いってこい…」
そしてスネークに彼女をあずけると
マルフォイ「待っててくれフォイ…帰って来たとき少しお話できたら嬉しいフォイ…」
少女「……」
少女に声をかけマルフォイは一人奥に進んで行った…
宿敵と決着をつけるために…

戦いは熾烈を極めた
その決着を見たものはいない
しかし困ったときは
呟いて欲しい勇気が出てくる
魔法の語尾を…

マルフォイ「みんな大好きフォーイ!!」





〜END〜

マルフォイ「フォォォォイッッ!!」
90: 真・スレッドストッパー:停止
停止しますた。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
46.81 KBytes

名前:
sage:


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