保険医「うわ…、早速いるし…」
男「お邪魔してます」
保険医「始業式なんだし、心機一転して教室行きなさいよ」
男「嫌ですよ。腫れ物扱いされにいくなんて、…て言うか去年も言いましたよね?」
保険医「うん、何かデジャヴュ。つーかさー、まだ履いてんの?」
男「確認します?」
保険医「見せんな」
男「初なねんねじゃあるまいに…」
保険医「おっさんか君は…」
202: 名無しさん@読者の声:2013/1/7(月) 06:57:20 ID:9R5UfaPtTc
裏山舞茸
203: 名無しさん@読者の声:2013/1/7(月) 14:56:23 ID:Sb94hJq5/k
もはやイミフwww
C
204: 名無しさん@読者の声:2013/1/7(月) 16:16:24 ID:nuHVnDWKoE
裏山鹿根。
205: 名無しさん@読者の声:2013/1/7(月) 17:50:43 ID:xfxtp2XYRc
裏山椎名
206: 名無しさん@読者の声:2013/1/7(月) 23:23:34 ID:iM2L5FqJfI
おれの植えたシイタケがこんなに育つなんて、、、
裏山支援
207: 名無しさん@読者の声:2013/1/8(火) 06:43:34 ID:opEfTi/J.E
男「ふむ、なるほど…」
保険医「何を読んでいるのよ…」
男「いえ、先日先生にムード作りが致命的だと揶揄されたものですから、そのお勉強です」
保険医「百歩、いえ八千万歩譲っても、月野定規の漫画は、ムード作りのお勉強にはなり得ないと思うわよ」
男「でもほら、年上の女性を堕とすシチュエーションが多いですし」
保険医「君は私をどうしたいのよ…」
男「それと、先生の歩幅を足のサイズの2,5倍として、八千万歩譲ると元の位置に戻りますよね。譲ってませんよね」
保険医「百歩譲ったらなりえるかもしれないからね。配慮したのよ」
208: 名無しさん@読者の声:2013/1/8(火) 06:44:34 ID:zpwIKsLZ7.
保険医「しかし、君そういう気があったのね」
男「そういう気とは?」
保険医「そんなムード作りとか気にしちゃうくらいの性的欲求」
男「それは人並みにはありますよ」
保険医「男子中学生って、もっとガツガツしてるイメージあるから、てっきりオムツで満足しているのかと思ったわ」
男「それは別腹です。そしてそういうコトに至らなくとも、一緒にいられるのが幸せですから。なんて、子供っぽいですかね」
保険医「子供っぽいと言うか老成していると言うか…。それと、例え一割でも、その欲求がオムツで満たされることがあるかぎり、人並みからは外れていると思うわよ?」
209: 名無しさん@読者の声:2013/1/8(火) 06:45:38 ID:BVm3jGTqBQ
男「欲求不満なのですか?」
保険医「何よ?藪からグングニルに」
男「いえ、会話の流れから察してみようと励んでみたわけですが」
保険医「欲求不満てわけじゃないけどね。デートの時なんかに勝負下着で行って肩透かしを食らうことが頻繁だから、ひょっとしてまだ興味がないお年頃なのかと思ったの」
男「暗にもう少し積極的になれとほのめかしていますか?」
保険医「そうじゃないわ。私から無理強いする気はないし、君がしたくないというならそれでいいもの」
男「…ちなみに僕は毎日が勝負下着ですよ?」
保険医「どおりで私の不戦敗が続くわけだよ…」
210: 名無しさん@読者の声:2013/1/8(火) 07:59:14 ID:s1SFH9qbQY
男子中学生に勝負下着を着て来る教師、か……
凄く良いと思います
つC
211: 名無しさん@読者の声:2013/1/8(火) 08:30:09 ID:YpgjVMec3k
つCCCC
212: 名無しさん@読者の声:2013/1/8(火) 23:38:15 ID:iM2L5FqJfI
オムツって勝負下着の部類に入るのか、、
213: 名無しさん@読者の声:2013/1/9(水) 23:55:09 ID:Y50wrvQsq6
男「…おかしい。おかしいですよカテジナさんっ。これはもうキングクリムゾンってレベルじゃあないですよね。メイドインヘヴンですよね」
保険医「何の話?ってVと思いきやジョジョの話だってのはわかるけど、OVER HEAVENでも読んだ?」
男「読みましたけど、ジョジョの話ではないです。今が三月で、今日が卒業式だって話です。一巡するんじゃあないかってスピードで終わらせにかかってますよね?何ですか?飽きたのですか?一位とって満足してしまったのですか?」
保険医「エロシーン書きたくなかったから飛ばしたんじゃないかな?」
214: 名無しさん@読者の声:2013/1/9(水) 23:56:01 ID:opEfTi/J.E
男「…あったのですか?」
保険医「自分の胸に聞いてごらん」
男「…………」
保険医(本気で記憶障害なのかなこの子…)
男「…無いなぁとは思っていましたけど、あそこまで無いとは思いませんでしたね」
保険医「…何の話かな?」
男「先生がスレンダーバデーだって話です」
保険医「うん、既成事実があったかを明確にしないためにノーコメントにしておくわ」
215: 名無しさん@読者の声:2013/1/9(水) 23:57:14 ID:opEfTi/J.E
男「それにしても、いよいよ卒業してしまいましたね…」
保険医「感傷にひたろうとしているところを悪いけど、私は修了式まではいるからね?」
男「感傷にひたるには充分な、不充分な猶予じゃないですか」
保険医「ま、ね」
男「……」
保険医「……」
男「…って言っても積もる話もないのですけどね」
保険医「君のその致命的なムードメイクは、結局どうにもならなかったなぁ…」
216: 名無しさん@読者の声:2013/1/11(金) 02:29:41 ID:Xn/UPBwDkk
保険医「にしても、卒業式にちゃんと出席するとはね」
男「学生としてのたしなみですよ」
保険医「…色々と突っ込みたくはあるけど、今日のところは素直に誉めておくよ。えらいえらい」ナデナデ
男「ムッ…」
保険医「その顔は結構好きだよ。子供扱いした時に見せる不貞腐れたような照れた表情」
男「やけにデレてきますね。何が目的ですか?富ですか?名声ですか?」
保険医「君にどんな力があるっていうのさ…。ただの、飴と鞭だよ」
217: 名無しさん@読者の声:2013/1/11(金) 02:30:44 ID:gEEDxrx.Po
男「…叩かれるのですか」
保険医「痛くしないから安心なさい」
男「何でしょうか?」
保険医「…今日で終わりにしましょうか」
男「……」
保険医「……」
男「…手痛い鞭ですね。理由を聞かせて頂いても?」
保険医「君に対して失礼かもしれないけれどね。まだ遊びで済まされるのよ。同じ学校の先生と生徒の恋愛なんてね」
男「それはまあ、知ってましたよ。先生がエロゲをプレイさせるくらいの感覚で、僕とつきあってくれていたのは」
保険医「いや、流石にそこまでは思ってないし。君のがよっぽど失礼だな」
218: 名無しさん@読者の声:2013/1/11(金) 10:19:43 ID:7FwZM..EWU
つCCCCCC
219: 名無しさん@読者の声:2013/1/12(土) 01:10:26 ID:gEEDxrx.Po
男「で、何ですか?良心が痛んだとかそういうことですか?」
保険医「違うわよ。君が今日で中学生という肩書きを使えないとなるとね、これ以上は未練が残るのよ」
男「どういうことです…?」
保険医「はぁ…。今のところは先生と生徒って垣根があるから、飛び越す気力もないし、遊びで済ますことが出来てるけど、垣根の方から消えてくれるなんてことになったら、なし崩し的に本気になっちゃうでしょって言ってんの。言わせんな恥ずかしい。遊びが不毛なのは当たり前で、あるべき形だけどね。不毛な恋愛なんていい歳してしたくないのよ。しかも半分ちょっとしか生きていない年下相手に」
220: 名無しさん@読者の声:2013/1/12(土) 01:11:27 ID:gEEDxrx.Po
保険医「…コーヒー淹れて。一息で喋りすぎた…」
男「あ、はい」カチャカチャ
保険医「ふぅ…」
男「…別れ話で愛の告白はズルくないですか」コポコポ
保険医「大人はズルいくらいが丁度いいって山ちゃんも言ってたわ」
男「言ったのは山ちゃんですが、考えたのは脚本家でしょうに…。…はい、コーヒーどうぞ」
保険医「ありがと。それで、どうする?」
男「どうするって…。嫌だ、別れたくない、先生は永遠に僕のモノだっ。って言ったらどうするのですか?」
保険医「全力で逃げる」
221: 名無しさん@読者の声:2013/1/12(土) 13:42:20 ID:JrgEVdGhFo
逃げるのwww先生と男は一生こんなやり取りしながら死ぬまで一緒にいればいいと思うwww
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