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チーム:修造【掲示板】
[8] -25 -50 

1:🎏 名無しですが何か?:2012/3/4(日) 10:23:28 ID:1lvOPQUkic
お題【掲示板】

下記の順番でお願いします。

修造 ◆e.A1wZTEY.
お米 ◆0021MJPqiI
蜆改め錦織 ◆sAeEyKTLbY
富士山 ◆ot5mUCvfCo



43:🎏 蜆改め錦織 ◆sAeEyKTLbY:2012/3/16(金) 01:32:41 ID:JWxwMXuGGM
男「女大丈夫か?!」
女「大丈夫!!!さぁ次は男の番よ」
正直俺はビビっていた。なんせ高所恐怖症だから・・・。
しかし俺はマリオばりの大ジャンプで女にいいとこ見せなきゃと思っていた。
男「女みとけよ!マリオジャンプ!!!」
トゥーン!!!俺は跳んだ!!!!!!!
44:🎏 名無しですが何か?:2012/3/16(金) 14:00:50 ID:i9.wsGCu4M
その時、彼は恐怖故に忘れていたのだ
螺旋階段と窓の隙間の幅を

男は勢いよく跳びすぎ上半身を上の窓枠にぶつけ上体のバランスを崩し、したの窓枠に後頭部をぶつけながらもどうにか窓の向こうへ飛び移ることができた
45:🎏 修造 ◆e.A1wZTEY.:2012/3/16(金) 18:39:09 ID:ddmBHiklZY

男「いててて…」

女「大丈夫?」

男「お、おうともよ!こんなの平気平気!」

なんとか飛び移れたものの、醜態を晒してしまったので顔を真っ赤にして手を振った。
しかし、果てしなく後頭部が痛い。ジンジンする。

男「よ…よし、気を取り直して上へ行くぞ!」

そう言って中にある階段を探した。……が、あったのは階段でもエレベーターでもなかった。

上と下の階を貫く長い『棒』。
それが、まるで塔のように伸びている。

男「ま…、まさかこれにしがみついて登っていけっていうのか…?」
46:🎏 お米 ◆0021MJPqiI:2012/3/16(金) 22:00:26 ID:1T9LHbiVPY
天井を見上げると人ひとりが通れくらいの穴が空いており、その穴を貫くようにして棒はどこまで伸びていた。
果てしなく、遠い。

女「のぼり棒ね…私のぼれるかしら…」

天井を見上げながら女が呟く。
俺はのぼり棒に若干の苦手意識があった。

女「…いや男!!頑張ってのぼろう!やろう!」

女は呆然と天井を見上げる俺に向かって声を上げた。

そうだよな、苦手でも立ち向かわなければならない時だって、あるよな。
きっと苦手だからこそ与えられた試練なんだ。

男「あぁ、そうだな」

俺は女をフォローしながら後に続くことにした。
女がのぼり棒に手をかける。

と、その時。

突然、俺達が進入した窓から黒マントを来た集団が入ってきた。
集団は息をつく間もなく俺達を押さえつける。

女「いやっ…男!」

女と引き離されてしまった。俺は必死に抜け出そうと暴れ回るがびくともしない。
その間にも女は窓の方へと引きずられていく。

男「待てっ…女を離せ!」

俺は激しく体を振り回し押さえつけていた奴らを振りほどいた。

男「女!」

俺は女に手を伸ばした。が、女の姿がふと集団とともに窓から消えた。

男「女ああああ!!!」

窓に駆け寄り上を見上げる。女を横抱きした黒マントは上へと飛んでいった。

スッと横から風が通り、他の黒マント野郎も上へと飛んで行く。

男「おい女をどこへ連れて行く気だ!返せ!」

黒マントに向かって叫ぶと、ヤツはこちらを振り返った。

黒マントA「案ずるな。丁重に彼女を預かっておく。早くのぼってこい。そうすれば全てが分かる」

ヤツはそれだけ言うとマントを翻し、ワイヤーに吊られて上へと上がっていった。
47:🎏 蜆改め錦織 ◆sAeEyKTLbY:2012/3/17(土) 01:20:08 ID:PP9g2DsZ/6
パスします(∋_∈)
48:🎏 富士山 ◆ot5mUCvfCo:2012/3/17(土) 12:06:10 ID:tAbVF91eFE
この時彼は頭に血がのぼっていた
故に見落とした点がいくつかあったのだ


すぐにフロアを貫く『棒』の前まで行く。そこで少し冷静になる

(どうやって登るか)

男は棒登りなど腕を使うことに苦手意識を持っている。かといってできないことはない。できるが終えるまでに時間がかかってしまうのだ

靴を脱いだ方が効率良く登れると判断し、靴と靴下脱ぐ。そしてそれらを上に放り投げた。
しばらくしても落ちてこない。少し上にフロアがあり、そこに乗っかったのだろう
フロアの確認に成功した
49:🎏 修造 ◆e.A1wZTEY.:2012/3/17(土) 23:57:34 ID:5hS4/iHY.M

男「よし、行くか…!」

とりあえずやってみるしかない。
男はグイッと棒を掴むと、軽く跳んで両足を棒に押しつけた。

男(疲れたらフロアごとに休憩していくしかない…。けど、女が心配だ。あまりゆっくりはできないな)

手足に力をいれる。

男「熱くなれ!熱くなれよ俺!!」

気合いを入れると、うおおぉっ!と声を上げて棒を登り始めた。
50:🎏 お米 ◆0021MJPqiI:2012/3/18(日) 03:57:49 ID:i7e30wz7E.


男「おふぅっ…思ったよりもきつい…」

勢いをつけて登り始めたはいいが、腕に力が入らなくなり途中で止まってしまった。

男「でも急がないと時間もないし展開も進まない…」

女だって怖い思いをしているだろう。早く助けたい。
女のことを思うといてもたってもいられなくなった。

だが、焦れば焦るほどに腕は動かなくなる。

男「くそっ…情けないぞ俺…くそ!」


必死で棒にしがみつく。
歯を食いしばる。


登りたいのに登れない。
悔しい悔しい情けない。


くじけそうな自分を認めたくなくて、棒に頭を打ちつけた。ガンンっと金属音が響き振動した。


?『諦めんじゃねーよ男!!』

不意にどこからか聞き覚えのある声がした。

『お前は俺の出題をクリアできたじゃねーか!!お前ならできる絶対のぼれるって!!』

熱くるしいこの声。
シューゾウ、だった。
51:🎏 富士山 ◆ot5mUCvfCo:2012/3/19(月) 03:53:27 ID:x/WheDfGzA
この声を聞くと自然と力がわいてくる。できなかったことが容易くできるようになる


「見習いたいよ、あんたみたいな人」

『なら俺についてこい!』

(……何?)

『ついてこれるか?』

(ついてこれるか?じゃねぇ)
「お前が俺についてこい!!」


懐かしい声を胸に自分に喝を入れ、再び登りだした。しばらくして目標のフロアに着く。登り始めの地点からおよそ10メートル程だろうか

登りきるとそこには、少し離れたところから穴を覗きこもうとする者達がいた。それもそうだろう。いきなり靴が出てきたのだ。次は何が出てくるか気になるだろう
穴の近くにいた者共は飛び退る。その隙を見逃さなかった
男は勢いよく飛び出し、一気に女のもとへ駆け寄る


男「無事か、女!」

女「うん。どうにか……ね。そんなことより、はやくここから出ましょう」

男「そうだな。だがその前に」

女「……何?」

男「別に、あいつらを倒しちまっても構わないだろ?」

女「う、うん。……けどもしかしたら何か情報を持ってるかも」


男はかつてないほどの殺気を放つ。女と黒マント集団の数名は狼狽えている。しかし、前に立つ一人は怖じ気付く様子なく男と対峙する。たしかにこいつなら情報を持っていそうだ

これだけの数が相手だ。苦戦しそうだが勝てないことはなさそうだ。先手必勝か、対話をして探ってみるか
52:🎏 修造 ◆e.A1wZTEY.:2012/3/19(月) 11:57:44 ID:zNmnWFxQDM

男「おい、お前」

対峙する一人の黒マントの男に問う。

男「なぜ、女をさらった?」

マント男「…ふん、そんなことが知りたいのか?」

男「質問してるのは俺だ」

マント男「……そうだな。答えは、試されているのはお前だから…とでも言っておこうか」

男「なに?」

マント男「これ以上答える義理はない」

男「……」

男「…なら、質問を変える。俺たちは“2つめの問題”をクリアしたいんだ。どうすればいい?」

マント男「……それは」

バッと黒マントの男たちが身構える。

男・女「!!」

マント男「俺たちをブッ倒してから聞くんだな!!」

対峙していた男が床を蹴ると、狼狽えていた他の男たちも一斉に襲いかかってきた。
53:🎏 お米 ◆0021MJPqiI:2012/3/19(月) 17:52:59 ID:O1zh3ETuJc
ーーーーーー
男「ええええ、よわ…」

こいつらショッカー並みによえぇ…。

結果的に言うと瞬殺だった。
というか、こいつらが半ば同士討ちしてたが。チームワークなんてあったもんじゃない。

男「さぁ吐いてもらおうか、2つ目のお題は何だ」

俺はしゃがみこみ、倒れて死んだフリをしている一人を問いただした。

黒マントA「お前の苦手な事を克服すること…」
黒マントB「…ふ、これが、2つ目のお題だ…」
男「えぇー…掲示板関係ないじゃん」
黒マントC「あるさ、なんせ俺達は」

と、集団はヨタヨタと立ち上がる。

黒マント「「「俺達は掲示板の住人だからな!!」」」

シャキン!と一斉にポーズを決めた。

男「あぁ…そっちですか」

聞けば、彼らはSHU-ZOを知る数少ない掲示板の住人であり、これの為に三日前から集まり練習していたらしい。
本当は昨夜に実行するつもりだったが俺が来なかったので泊まり込みだったそうだ。

黒マントE「いやーしかし男もやるねー、ルパンダイブなんて」
男「なっなんで知ってる!?見てたんか!!?おいこっち見ろ答えろ!」
黒マントE「禁則実行です」
女「ルパンダイブ?」
男「ああああ何でもにゃいから気にすんな!」
女「いや気になるよその反応」

そんな感じで俺達がひとしきりガヤガヤとし、そして落ち着いた頃、リーダーらしき黒マントが口を開いた。

リーダー「さて男、お前は今二つ目のお題をクリアした。次はどうすればよいか…分かるな」

男「…あぁ、三つ目のお題を受けるさ」

リーダーはうなずき、そして俺の後ろを指差した。
動きにつられて後ろを見やると扉があった。

リーダー「この扉をくぐれ。三つ目の出題者はそこにいる」

俺は1つ深呼吸をし、女の手を引き扉を開ける。

俺と女はみんなの声援を背後に、扉をくぐった。
54:🎏 富士山 ◆ot5mUCvfCo:2012/3/19(月) 22:46:59 ID:V5RD7uIoAI
部屋は暗かった
扉が閉じられる。途端に明かりがつく
人の影が浮かび上がる。投影か?


謎の声「結構待ったぞ。ここで夜を越すとは思わなかった」


この人物は声を変えているため、男か女かとんと検討がつかぬ


男「あんたも昨日からここにいたのか、悪かったな。唐突で申し訳ないがあんたは誰だ?」


謎の声「それは言えん!さぁ第三の出題を始めるぞ!!」
55:🎏 修造 ◆e.A1wZTEY.:2012/3/20(火) 11:34:42 ID:YGdwWja6oE

謎の声「3つめの問題… それは、掲示板内に存在する私を見つけ出すことだ!」

男「なに!?」

クックと不気味な声が笑う。

謎の声「今私はこの場所にいない。壁に姿を投影しているだけだ」

女「じゃああなたは、掲示板の住人ってこと?」

謎の声「そう。私はどこかのスレに常駐している。それを見つけてみろ」

黒いシルエットがぼうっと薄くなっていく。

男「待て!なにかヒントを…!」

謎の声「…そうだな。必ず掲示板の中にはいる、とでも言っておこうか」

ヒントにもならないヒントを言って、謎の声は消えた。
56:🎏 お米 ◆0021MJPqiI:2012/3/20(火) 22:27:09 ID:1B05NvVyJY
男「とりあえず、探すか」

俺はその場に腰を下ろした。女も隣に座り込む。

男「しっかしな〜、よく考えればおかしいよな、この状況…」

俺は携帯をいじりながら今までのことを思い出す。

何もかもが非現実的で起こりえないことだ。しかし、俺はそれらを普通にやってしまった。

非現実だと思っていたことが、こんなにも簡単に現実的になるなんて誰が想像できただろうか。

女「まぁまぁ、三つ目のお題をクリアしたら全てが分かるよ。きっと」

ね、と女はニコッと目を細めた。
お前はエスパーか。

あぁそうだな、と、俺は携帯をポチポチと慣らしながら相づちをうった。

57:🎏 蜆改め錦織 ◆sAeEyKTLbY:2012/3/21(水) 07:06:04 ID:PP9g2DsZ/6
男「そういえばシューゾウさんが困ったときは俺のとこに来いっていってたな。」
女「とりあえず相談だね。」
ヒントもあまりなかったので俺達はシューゾウさんのところに行くことにしたフォフォイ!!!

58:🎏 富士山 ◆ot5mUCvfCo:2012/3/21(水) 11:10:16 ID:O/WS8qimqI
男「……シューゾウはどこにいるんだ?名無しに戻るっていってなかったか?」

女「あー……そうだっけ………………ここは?」


女が1つのスレッドをさす
[ここだけ全員]松岡修造[熱くなれ](443)

そんなバカな
59:🎏 修造 ◆e.A1wZTEY.:2012/3/21(水) 19:04:05 ID:1xCSy.MLpI

男「な、何でこんなに修造スレが伸びてるんだ…!?」

女「443だって…」

スレを開くと、中傷的な書き込みで覆いつくされていた。
どうやら荒らしが出現していたらしい。

男「ん…?」

あることに気づく。
荒らしのIDは同一ではないため複数人の仕業であることがわかるのだが、その中で荒らしを煽っている者が一人いることが見てとれた。



356:名無し@シジミ :2012/3/6(火) 12:29:15 ID:2wlhsOnaN0
こんなスレいらねーよ
はよ削除依頼出せカスが



男「よし、こいつをID検索かけてみるか」

女「……」

検索をかけると、修造スレの他に独り言スレがヒットした。
60:🎏 お米 ◆0021MJPqiI:2012/3/21(水) 19:52:39 ID:O1zh3ETuJc
すまんパスします
61:🎏 蜆改め錦織 ◆sAeEyKTLbY:2012/3/22(木) 13:45:38 ID:PP9g2DsZ/6
パスします。
62:🎏 富士山 ◆ot5mUCvfCo:2012/3/22(木) 14:59:11 ID:1xCSy.MLpI
88:名無し :2012/3/6(火) 10:42:31 ID:2wlhsOnaN0
どこまでが煽りで、どこからが荒らしか
読む側がどうとるか


荒らし?煽り?どういうことだ?
何か別の意味があるのだろうか

修造スレに戻る
荒らしのような書き込みは特定の複数人によって行われているように見てとれる。だが安価は踏んでいない。見方によっては加速とも受け取れる。安価スレとしては正常に稼働している
とりあえず中を見てみることにした


400:名無し@シジミ :2012/3/6(火) 13:08:32 ID:AnpANiWana
最近やる気がでないです。どうすれば良いですか?

この後荒らしと思われる書き込みが続く

410:名無し@シジミ :2012/3/6(火) 13:09:28 ID:KoMEtabERO
お米食べろ!!
熱くなって生きていけばイキイキするぞ!!!!


早い。安価から解決まで数分だ。他にも見てみる。…………同じだ。安価で解決するまで短時間。そして、安価踏んでる奴も

…………こいつ
52.83 KBytes

名前:
sage:


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うpろだ
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