初SSです(・_・;)
マンネリなストーリー、読みにくい文章になってしまうかもしれませんが、何卒よろしくお願いします(´・ω・`)
101: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/18(日) 16:11:01 ID:rEsLET6s.U
とりあえずブリッジをやめて、正座になる店員Aさん。
店員A「……。逆に聞こう…この状況、君はどう思う?」
意味不明な方法で相手の出方を探る店員Aさん。
店員B「……。」
逆立ちをし続ける事で、何かを見出そうとする店員Bさん。
男「……。」
とりあえず退路を確保する俺。
102: 名無しさん@読者の声:2012/3/18(日) 22:58:46 ID:qmuTkL.bmE
ギャグはおもしろい方だと思う
ていうか何より殺し屋が可愛い(T_T)
っCCCCCC
103: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/18(日) 23:53:49 ID:.Lm3BW7986
>>102
支援ありがとうございます!!
そう言って貰えるなんて思ってもみませんでした(;∇;)/
ありがたや〜
ありがたや〜
104: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 01:04:29 ID:Ctk3Ee1sGs
殺し屋「…NOW LORDING…。」
余りにキチガイ…もとい突飛過ぎる状況により殺し屋の思考が追いついてない。
男「(チャンスだ!ここで、もっともらしい言い訳をすれば、まだ弁解の余地はある!!)」
店員B「…殺し屋ちゃん…落ち着いて聞いて欲しい。」
エロ師匠が行った!!
105: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 12:28:00 ID:jXjtQP5wys
店員B「…俺達はね…性欲教という宗教団体に入っているんだ。その信徒である俺達は定期的に性的な書物、または映像を見ながら、定められたポーズをとらなくてはならないんだ…。殺し屋ちゃんを不快な思いにさせたのなら謝る…けどコレは仕方のない事なんだ…。」
どんな修羅場をくぐり抜けてきたら、そんな言い訳が出てくるんだろう。っと俺達は尊敬の眼差しで店員Bさんを見る。
殺し屋「・・・・・・・・・・。」
最期の審判を待つ俺達。
ボカンッ
男「ボカン?」
106: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 12:58:32 ID:GJy45.yZXg
殺し屋「////////////////////。」
殺し屋の顔が赤を通り越して紅蓮になっている。
俺達は思った。
男・店員A、B「(うん。話聞いてないねこの娘……。)」
結果、殺し屋は正気に戻るまで、近くにあった家具を力いっぱい投げつけてきたのであった。
男「この度は真に申し訳ありませんでした。」
殺し屋「……っふん。」
その後、殺し屋は三日間口を聞いてくれなくなった…。
107: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 15:41:10 ID:GJy45.yZXg
今日はチーフの家に遊びに行く事になった。なんでも、実家から美味しい肉を仕入れたらしく、俺達にすき焼きをご馳走してくれるらしい。
男「たしか…この辺に…あった。あそこがチーフの住んでるマンションだな。行こうぜ。」
殺し屋「はい。えと、チーフさんは一人暮らしなんですよね?」
男「らしいな。あの人しっかりしてるから、部屋とかスッゴい綺麗なんだろうな。お前…散らかしたり、汚したりするなよ。」
殺し屋「子供じゃありませんし、そんな事しませんよ…。もう…。」
そんな他愛のない会話をしている内に玄関前に到着。
ピンポーン
チーフ「はぁ〜い。」
108: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 17:38:23 ID:T./AFUEEvE
ガチャッ
チーフ「すいません…。新聞はもう取ってるので…」
男・殺し屋「……は?」
チーフ「ッ!!?」
バタンッ!
開けたドアを高速で閉めるチーフ。
殺し屋「…男さん…今……いえ、きっと見間違いです…。」
男「うん。多分そうだ…。あのチーフが、あんなだるんだるんのタンクトップを着てるはずがない…。」
チーフ「あっ貴方達が来るのは木曜日!!明日でしょ!?何で今日来てんのよ!!?」
男「あれ、今日って木曜日だろ?」
殺し屋「水曜日ですよ…。」
曜日感覚まで狂いだす、今日この頃。
109: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 17:49:25 ID:GJy45.yZXg
15分玄関先で待たされ、ようやく中に入れて貰える俺達。
チーフ「ハァッ…ハァッ…どうぞぉ…ッゲホ。」
男「フルマラソン走った後みたいな、息の切れ方してますよ…。」
殺し屋「すいません!私が待ち合わせの時間を男さんから確認していなかったばっかりに!!」
チーフ「殺し屋ちゃんは悪く無いわよ…。悪いのはこのアホんだらよ…。」
男「っテヘ」
110: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 20:41:05 ID:ZkE1xnFobM
部屋は綺麗に整えられていて、シックな家具達が大人の雰囲気を演出している。…様に見えるのは、恐らく外面だけだろう。部屋の角には長年蓄積された埃が身を潜めている。他にも多数、つつけばボロが出そうな所がある。
ほら、ここの棚の下なんてエロ本が…
男「(エロ本っ!?)」
触手系の割りとディープな奴だった…。
そういえばこの人、可愛い系の女子が大好物だったな…。
チーフ「どうしたのよ?あんまり女性の部屋を凝視するのは、どうかと思うわよ。」
男「いえ…すいません…。チーフがこんなにも、ドジッ娘だったとは……。」
チーフ「なっ何言ってんのよ!?そんなわけないじゃない!!」
111: 名無しさん@読者の声:2012/3/19(月) 20:48:54 ID:xSUxzuKwUQ
触手とは、いい趣味をお持ちだな
っCCCCC
112: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 21:19:06 ID:3ZN46PwZVU
男「(ていうかプライベートでは、けっこうだらしないんだな…。ちょっとギャップ萌え。)結局今日これから、すき焼きパーティーは出来るんですか?」
チーフ「まぁ…肉はあるし。別に問題ないわよ。」
殺し屋「やった!」
チーフ「殺し屋ちゃんが可愛いから、やってあげるんだからね。感謝しなさい。」
男「ありがとうございます…。」
殺し屋「/////。」
チーフ「あっそれと殺し屋ちゃんには、やって貰いたい事があるのよ。」
殺し屋「?」
113: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 21:27:03 ID:M3Wkvy33qg
>>111
チーフ「分かってるじゃないの。…あのヌメヌメっとしてて、女の子が宙吊りになって、体の自由が完全に奪われてて、媚薬なんかも分泌されたりして…」
男「ああ…なんかもうチーフの登場当初のクールキャラが懐かしく感じます…。」
支援ありがとうございます(≧∇≦)
これからはシリアス展開もありますので、ご期待下さい!!
114: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 21:41:40 ID:M3Wkvy33qg
何故かエプロン姿になっている殺し屋。嫌な予感しかしない…。
チーフ「男から殺し屋ちゃんは包丁を使わしたら、右に出るものは居ない…。って聞いたから、野菜とか切って欲しいのよ。後、エプロン姿超可愛い。」
男「(根本的に包丁を使う用途が違うけどね…。ていうかそれ思っいきり皮肉だから…。)」
殺し屋「////////。わ、分かりました。野菜は任せて下さい!」
男「(何良い顔で引き受けてんだ!!)」
115: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 21:49:45 ID:rEsLET6s.U
チーフ「はい。殺し屋ちゃん、この包丁使って。」
殺し屋「あ、大丈夫です。自前のがあるので…。」
そう言って、長さ30センチの包丁を取り出す殺し屋。
ドン引きにも程がある行為である。
チーフ「へぇ。準備いいのね殺し屋ちゃん。」
殺し屋「えへへ。」
男「(チーフの順応力の高さに全俺が泣いた。)」
116: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 22:08:32 ID:3ZN46PwZVU
チーフ「じゃあ殺し屋ちゃん、このボールに入ってる野菜類を食べやすい大きさに切ってくれる?」
殺し屋「はい。」
そう言い残し、ボールを持って台所から離れる殺し屋。
チーフ「どうしたの殺し屋ちゃん?」
男「?」
すると殺し屋は、ボールを上に大きく振り、ボールに入ってる野菜類を空中に投げ出す。
男「はっ!?」
チーフ「えっ!?」
瞬間、ヒュヒュヒュンッ!と高速で包丁を振りまわす殺し屋。余りのスピードに、包丁の光を跳ね返す姿がミラーボールに見えた程だ。
ポトトトトトトッ
一瞬の内に一口大にカットされた野菜類をボールでキャッチする殺し屋。
殺し屋「出来ましたっ!」
チーフ「…。」
流石に言葉を失うチーフ。
男「(忘れてた…。コイツは殺しのスペシャリストだった…。)」
チーフ「凄っ!凄いわ殺し屋ちゃん!!」
殺し屋「えへへへへへ/////。」
117: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/19(月) 23:49:59 ID:ZkE1xnFobM
その後、殺し屋の意外な活躍により予想以上に早く完成したすき焼き。
殺し屋「いっただっきまぁーす!」
チーフ「はぁ〜い。ゆっくり食べてね。」
男「いっただっきまぁーす!」
チーフ「はぁ〜い。早く死んでね。」
男「温度差凄いな…。」
殺し屋「はふっはふっ…おいひぃ〜…。」
ゴクっゴクっ
チーフ「ぷはぁっ…美味い!」
日本酒を一気に煽るチーフ。
男「相変わらずの酒豪ですね…。」
チーフ「ほら。アンタも飲みなさいよ男。」
男「じゃあ失礼して…。ゴクッ…ぷはっ美味い!」
殺し屋「……。」
チビッ
118: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/20(火) 00:16:10 ID:GJy45.yZXg
チーフ「ウフフッ…。ほら…もっと豪快に飲みなさいよ。女々しいわね。」
男「ちょっ…チーフ!?近いッスよ!?」
チーフが俺の肩に両手を置き、下から舐める様な視線を向けてくる。無論、距離も近いため、チーフの豊満な胸がやんわり俺の肘に当たる…。
男「うっ/////!? 」
チーフ「何よ?照れてんの?…ふふっ/////これだから童貞は…。どれもっと近う寄れ…。」
男「お許し下さいお代官様ぁ〜。」
性別が逆である。
殺し屋「何をやってるんでしゅかぁああああああああ!」
男「!?」
チーフ「!?」
殺し屋「ヒック…ヒッ…まったく油断もしゅきもない…。」
酔ってるしコイツ…。
119: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/20(火) 14:18:37 ID:ZkE1xnFobM
俺の使っていたコップに小さく唇の後が残ってる。恐らく殺し屋のものだろう…。
殺し屋「こらそこぉー、くっつきすぎじゃないでしゅかぁ〜…。」
男「おい落ち着け。取りあえずこの水飲め。な?」
殺し屋「だいたい男さんは…ヒック…過ぎるんですよぉ〜…。」
駄目だ。こちらからのコミュニケーションに応対する気はないらしい…。単独ライブ状態だ。
男「クソッ…チーフからも何とか言ってやって下さいよ。」
チーフ「酔いが回って呂律が悪くなる殺し屋ちゃん可愛い、酔いが回って呂律が悪くなる殺し屋ちゃん可愛い、酔いが回って…」
殺し屋の行動が余りにストライクだったのか、妙なお経を唱えだすチーフ。
駄目だこりゃ。
120: ◆p1lPe6tSdk:2012/3/20(火) 14:27:21 ID:.Lm3BW7986
殺し屋「だいたいでしゅね…男さんはえ…えっ…えっちぃ過ぎるんですよぉ!!」
男「うっ!」
チーフ「殺し屋ちゃんあま噛み可愛い、殺し屋ちゃんあま噛み可愛い、殺し屋ちゃんあま噛み可愛い、殺し屋ちゃんあま…」
お経も佳境に入るチーフ。
ホント駄目だこの人。
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