モノクマ「えー、このスレを開いたオマエラ、ボクは学園長のモノクマです」
モノクマ「皆さんにボクの学園がどんなに愉快か知ってもらおうと思ってスレ立てしました!」
モノクマ「スレタイの通り、原作とは違う偽物なんだけどね!うぷぷぷぷ!」
モノクマ「そうそう、入学の際には>>2を読んでからお願いします。守れない生徒にはおしおきしちゃうぞー!クマー!」
711: 1:2013/12/19(木) 01:40:48 ID:q00uIOJBx6
白鳥輝穂「……私という人間は、自分という物がなかったんだと思います」
氷室エリカ「自分という物?」
白鳥輝穂「お二人とも、私が芸能界に入った理由を覚えてますか?」
左雨瑞樹「覚えてるよ。街中でスカウトに絡まれて、断り切れなくて芸能界入りしたんだよな>>499」
白鳥輝穂「結局、それって自分の意思ではないんです」
白鳥輝穂「私に時間を費やしたスカウトさんの迷惑になりたくない……そう思って、芸能界に入ったんです」
白鳥輝穂「私は、人のことを気にしてしまいます。それは、私の父親に原因があります」
白鳥輝穂「私の父親は、自分の気に入らないことがあると、暴力に頼るような人です。幼少の頃、私はよく怪我をしたものです」
白鳥輝穂「だから私は、父親の望むように振る舞ってきました。そうしているうちに、人が自分に望むことが何となくわかるようになりました」
白鳥輝穂「……父親の暴力のせいか、私は自分勝手に振る舞うことで相手が怒るのが怖いんです。だから自分を押し殺してしまいます」
白鳥輝穂「人の顔色を窺って、人の望むように振る舞う人生。私は、誰かと触れ合って楽しいと思えることがありませんでした」
白鳥輝穂「人の怒りを買わないよう、自分を偽って、自分を守る。私は、そんな自分が嫌いでした」
左雨瑞樹「……すまん。地雷だったか?」
白鳥輝穂「地雷?この話題を選んだことに謝っているのなら、大丈夫ですよ」
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