SSスレです。内容はどちらかというとシリアスが中心になります。
では、よろしくです。
>>0
542: ◆AhbsYJYbSg:2012/3/25(日) 21:49:03 ID:WGYzPBZgJc
弥『いっ…
…たああ!!な…何ゆえ褒めたのに殴られねばならんのじゃ!!』ガーン
千「…おなご、というものはのう…あまりに待たされ続けると、仏の心も鬼に変わるもんなんじゃ!よく覚えとけ!!」フンッ
弥『…そうか…待ってて、くれたんじゃな』フッ
千「!…ふ、ふん…//」カアッ
狐(…うっわ〜完璧場違いじゃん妾…。
みっ…見てなさい!今年こそは妾も、いい男捕まえて見せるんだからっ)キーッ
弥『…髪を切ったということは…よほどの強敵と当たったようじゃな』
千『ああ…姉様を、倒す為に』ギュッ
弥『…そうか。
…本当にこれで良かったんじゃな、千代?髪を切ったということは…』
千「…分かっておるさ。わらしはもうすぐ…
寿命が尽きて、消えるじゃろう」
543: ◆AhbsYJYbSg:2012/3/26(月) 15:36:00 ID:7OYnA6STbw
――
鎌「な…俺に、三年で医者になれっつうのか!?んなもん無理に決まって…」
傘「お願いだよ疾風!君なら、余命三年のロン君の病気もなおせるはずなんだ。
鎌いたちは昔から、人体の構造にもっとも詳しい妖怪でしょう?」
鎌「あのなぁ…簡単に言うが、体に詳しいからって薬も簡単に作れるわけねぇだろ。第一、俺の一族に伝わる医術書はとっくに燃えちまってるし…」フウ
傘「…
ふーん、見捨てるんだね…」ジーッ
鎌「…!」グサッ
傘「まあそうだよね…誰でも自分が一番大切だもんね…。
あぁ…っ!かわいそうなロン君…っ」オーイオイ
鎌「…
…半年だ」フルフル
傘「え?」ピクッ
544: ◆AhbsYJYbSg:2012/3/26(月) 15:38:41 ID:7OYnA6STbw
鎌「余命三年だぁ?…上等じゃねぇかっ!!三年といわず半年で薬を作ってみせらぁ!!」ドーン
傘「本当!?ありがとう疾風!(ふ…ちょろいね)」ニヤリ
鎌「あったりめぇだろ!!俺を誰だと思っ…
…!?」ハッ
傘「?…疾風?どうしたのさ」キョトン
鎌「…傷が…」
傘「え?」
鎌「俺の傷が、治ってる…」ポオオ
――
千「…ふう。さすがに…きつい、な」トサッ
弥『…残った幸運の力を、この戦いで傷ついた物・人・妖怪全てに分け与えるとは…相変わらず、超のつくお人よしじゃな』ヤレヤレ
千「…お主とて…似たような、ものではないか」フウ
弥『…まあな。
もう一度聞くが…本当に、これで良かったんじゃな?』
千「…わらしは、もう十分生きた。もはや…思い残すことなど…」
―…千代ちゃん…―
545: ◆AhbsYJYbSg:2012/3/26(月) 15:41:01 ID:7OYnA6STbw
千「…
…弥一、最後に…頼みが、あるんじゃが」ゼエゼエ
弥『…今度は、いつぞやと立場が逆になったようじゃな。…聞こう』
千「陸に…あの子に、伝えてくれ…―」
――
陸「…!」ピタッ
父「…陸?どうしたんだい」キョトン
陸「…っごめんお父さん、僕先に行ってる!
…『紙飛行機』!」スッ
ポンッ!
飛『…ウェイウェーイ!!また会えて嬉しいぜ坊主!!』キラリン
陸「ごめん飛行機くん、すぐ出発して!!」ヒョイッ
飛『おう、なんか急いでんだな!?飛ばしてくぜぇええええ!!!』ギュンッ!
――
546: 名無しさん@読者の声:2012/3/30(金) 00:17:45 ID:xMKVCy8GCA
しえんー
つキャラメルスコーン
547: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 19:40:43 ID:Ih/mfrdMYI
>>546
おお、ありがとうございます!
今日で終わりなので、皆さんぜひ最後まで付き合って下さい。
つマロングラッセ
548: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 19:45:36 ID:Ih/mfrdMYI
陸「…うそ、だよね…?」
弥『…お主が、陸か…
…千代の最後のことばじゃ。「約束を守れなくて、すまぬ」…と』
犬「…キューン…」シュン
鎌「ふざけんなよ千代!!…おい目ぇ開けろ!!」ユサユサ
雪「…っ…」ポタポタ
猫「おい!こんなのってにゃいぞ!!せっかく…せっかく皆で…っ」ポロポロ
狐『ごめんなさい…妾が気付いた時には、もう…』グスッ
濡「うちが…うちがもっと早う気付いてれば…」ギュッ
陸「…」スタ…スタ
夜「…誰のせいでもありません。まさか、もう彼女の霊力がわずかだったなんて、誰も…」グッ
傘「千代!…お願いだから起きてよ、千代ぉ!」ポタポタ
陸「…
…ずるいよ、千代ちゃん」
549: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 19:50:04 ID:Ih/mfrdMYI
陸「いつもそうだよね…自分一人で背負って、勝手にいなくなる…残された人の気持ち、少しは考えてよ…」スタスタ
弥(…話しかけても無駄じゃが…まあ、好きにさせてやるか。
千代の体はもうすぐ跡形も無く消える。そう、魂すら…)
陸「初めて会った時のこと…覚えてる?
あの時の僕はね…半分死んでたようなものだった。辛い現実から逃げて…何もかもあきらめてた。
…だけど、今は違う。なんでか分かる?
君に…千代ちゃんに、出会えたからだよ」ニコッ
550: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 19:51:11 ID:Ih/mfrdMYI
陸「君は言ってくれたよね、『自信をもて』…って。だからこそ、僕は今こうしてここにいる。…勇気をくれたのは、いつだって千代ちゃんだった」
弥(…)
陸「…そう…君のおかげで、僕はわがままになった。たくさん、いろんな『望み』が生まれた。
…だけど…知ってる?そのたくさんの望みを思い浮かべるとさ…なぜか真っ先に、君の笑顔が思い浮かぶんだよ」ポロッ
弥(…
…千代のやつ…思い残すことはない、じゃと…?あの大嘘つきめ)フウ
陸「…君を死なせるわけにはいかない。だって、知ってるから。
君が誰より生きたがってた事…僕は知ってる。だから…」スッ
皆「!!」
――
母「…小枝を踏む音で、悲しみに沈む小人たちは後ろを振り返りました。
そこにいたのは王子様。森の散策の途中、小人たちの嘆きを耳にしたのです」
碌「…」
母「…王子様は白雪姫に近づき、静かに跪きました。そして…―」
――
狐『あ…キス…//』ポッ
陸「…戻ってきてよ…千代ちゃん!!」スッ
…フオオッ!!!…―
551: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 19:54:30 ID:Ih/mfrdMYI
―――
――
三年後
銀朱町・市立さくら病院
天気・雨のち晴
ザアアァ…
父「…元気そうだな、碌。足の具合はどうだ?」バタン
碌「ふん…相変わらず、ウンともスンとも言わない。
もう諦めてるよ…あれだけの事をしたんだ。報いがあって当然だろう?
…それより、今日は何の用だ」
父「…
陸がな…小学校を卒業したんだ」
碌「…」
父「子供の成長は早いよな…この間まで、ほんの赤ん坊だったのに」クスッ
碌「…なぜそれを俺に話す。あの子はもう、お前の子だろう。
…用はそれだけか。だったらさっさと…」
父「…もうひとつ。
あの時止めてやれなくて、ごめんな」
碌「…」
父「あの日…お前が旅に出るって言い出したとき、無理にでもついて行けば良かったよ。
お前は俺にとって、大切な親友だったのに…俺は…」ギュッ
碌「…
やっぱり、陸はお前の子だな」ボソッ
父「…え?」
碌「用がすんだら帰れ。
…陸に、よろしくな」
552: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 19:56:11 ID:Ih/mfrdMYI
――
碌「…」
姉「ふん、無様な姿じゃのう碌よ。醜く『生』にしがみつくなど」ドロン
碌「…俺はあの時、確かに死んだはずだった…だが、どうやらまだそれは許されないらしい。どんなに辛くても、生きろ…ってことか。
お前もそうだろう?あの時確かに消滅したお前も、こうしてこの世界にいるんだからな」
姉「まあ…そうじゃな。
…消えた後…真っ白い世界で、わしは懐かしい声を聞いた…その声に導かれ、気がつくと…」
碌「俺も同じだ。…つぐなえ、ってことなのかもな」
姉「…つぐない、か…心当たりがありすぎる…」フウ
碌「とりあえずお前は、あの千代という妹に謝ることから始めたらどうだ。
えっと……!」
姉「…?なんじゃ」
碌「これは驚いたな…十年近く一緒にいたのに、俺はお前の名前すら知らない」
姉「そういえば、確かに名乗った覚えはないが…いまさら過ぎぬか?」
碌「そんなことは無いさ。…教えてくれ」
姉「…
わしの名はの…『八重』、というんじゃ」フッ
碌「そうか…いや、さらに驚きだな」ホウ
姉「?」
碌「『ヤエト・ユーンジャ』…まさか外国人だったとはな。出身は東南アジアか?」
姉「…(わしは馬鹿にされておるのだろうか)」
553: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 19:57:48 ID:Ih/mfrdMYI
藤が丘・フラワーショップ「雪華」
サアアァ…
濡「…ほんに明日行ってしまうん?もう少し延ばしたら…」
雪「ううん…決めたの。おら…いっぱい、外の世界を…見てみたい。
気付いたの…雪山にこもってるだけじゃ、だめだって」
濡「…せやね…。
雪ちゃんのお母さんも、旅が大好きな人だったんよ。血は争えんモノどすなぁ…」フゥ
雪「…ありがとう、流華。今まで…。
おらにとって、流華は…もうひとりのお母さん、だよ」ニコッ
濡「…っ元気でな…雪ちゃん…!」ヒシッ
雪「うん…流華も、ね」ギュッ
白練台・いたち小児科クリニック
鎌「…ふーむ…」
婆「…っ」ハラハラ
鎌「…ん。影もキレイさっぱり消えてるし、こりゃ完治だ。
…よくがんばったな」ニッ
孫「ほんとう!?…おばあちゃん…!」ヒシッ
婆「ロン…!…良かった…っ良かったよ…」ギュッ
鎌「ただし無理はすんなよ。一年に一回は必ず顔出すこと。…いいな?」
孫「うん!ありがとうございました、先生!」ペコッ
婆「…本当に…っ本当にありがとうねぇ…この恩は…一生、忘れません…」ポロポロ
傘「…」ホッ
554: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 19:59:58 ID:Ih/mfrdMYI
――
傘「…ありがと、疾風…ロン君を救ってくれて」
鎌「…あの婆さん、泣いて喜んでたんだよな…複雑だぜ」フウ
傘「…?」
鎌「だってそうだろ?妖怪の寿命は人間よりはるかに長ぇ…。いつかは死に別れなくちゃなんねぇんだ…」
傘「…それは、人間同士だってそうだよ。どちらかは必ず先にしんでしまう。
どんなに辛くても、残された人は先に進まなくちゃならないんだ。先に逝った人たちの為にもね…」
鎌「…俺もいつかは、忘れちまうんかな…弟たちや陸、千代のことも…」
傘「…忘れないよ、絶対。だって、僕らは妖怪だもん」ニコッ
鎌「…そうだな。
…よし、今度は記憶力の良くなる薬を開発してやんぜ!!今度も手伝ってくれよ、優秀な助手くん!」ゴオッ
傘「(本当に開発しちゃうんだろうな…)それよりさ…疾風も来るんでしょ、今日の夜、月夜の店で…」
鎌「『陸の卒業祝い&深雪の旅立ち祝い』…だろ?
行くに決まってんじゃねえか!大事な仲間の門出だ。しっかり祝ってやんねぇとな」ニッ
555: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 20:01:21 ID:Ih/mfrdMYI
赤香町・グリル『月の狐』
〜本日は午後より団体貸切の為休業〜
母「じゃ、あたしはオムライスにしようかな」
猫「さーばみそっ♪さーばみそっ♪」ルンルン
夜「オムライスとさばの味噌煮定食ですね。かしこまりました」ジュウゥ
狐「あ、妾はきつねうどん…」
夜「駄目です」ピシャッ
狐「えぇ!?けち〜!」ブー
夜「あなた店員でしょうが!!働かないとクビですよクビ!」
狐「なっ…なによ!わらわはこの世で最も強大な妖怪なのよ!?それを」
夜「…油揚げの入荷、少し減らしましょうかね…」フウ
狐「お客様、お水でございますわ♪」シュバッ
556: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 20:02:38 ID:Ih/mfrdMYI
母「それにしても、もうあれから三年か…早いもんだね」コトッ
猫「そうですにゃ…」シンミリ
夜「…私たち妖怪は、月日の流れをことさら早く感じます。ですが…この三年は私にとって、自分の人生を考えさせられる特別なものでした。
このレストランを開業できたのは、陸くんのおかげだと思ってますよ」ニコッ
母「…そっか」フフッ
猫「あっ…でも、屋敷を改造するっていうアイディアを出したのはにゃーだぞ!?」ガタッ
狐「名前を考えたのは妾よ!?」ガタッ
夜「…よっ…と」ジュウッ
猫・狐「無視すんな(にゃ)ー!!」ガーッ
赤香町・桜田市立第三小学校
ポツッ…ポツッ…
A「今日でもう、ここに来る事もねぇんだな…」ホウ
B「なんか寂しいよな…四人ともバラバラの中学だしよ…」
C「…そう、だね…」フウ
陸「…大丈夫」
A・B・C「え?」
陸「離れたって、僕らが友達なのは変わらないよ。…でしょ?」ニコッ
A「…だな」ニッ
B「…そうだよな!よし、みんなたまには集まろうぜ!」
C「うん!」ニコッ
C(ほんと、変わったな陸くん。前は弱々しいだけだったのに、今じゃみんなの中心だもん…)
557: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 20:04:00 ID:Ih/mfrdMYI
陸「…!」ピタッ
A「あ…先生…」
先「やあ、君たちは三年生の時の…卒業おめでとう」ニッコリ
B「…あ、ども」
先「それにしても、結局君たちの中でレベルの高い中学に行けたのは佐藤だけか…情けない」フウ
陸「…」
A「……は?」ムッ
先「少しは他の三人も見習ったらどうかな?まぁ、もう遅いかもしれ」
陸「先生、僕ね…先生を見習って、教師になろうと思うんです」スッ
A(え…陸…?)
先「へぇ、教師に!そうか…至らない所もあったかもしれないけど、少しは僕の教えも役に立ったかな」ニコ
陸「はい、とっても役に立ちましたよ…逆の意味で」ニッコリ
先「…ん?」キョトン
陸「いじめられている子を自分の出世のために切り捨てたり、生徒のお金を着服したり、学校の肩書きで人を差別するような…
…そんな教師にだけはならないようにするので、先生も応援してて下さいね」ニコニコ
先「」
陸「それじゃ、失礼します」クルッ
558: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 20:05:05 ID:Ih/mfrdMYI
A「…
…なんか、陸って…本当、変わったよな…」ポカン
B「…お、おう…」
C「…でもさ、変わってない所も…あるよ。
仲間思いなところは…相変わらず」クスッ
――
赤香町・ふれあい公園
ポツッ…ポツッ…
タタッ
陸「!…迎えに来てくれたの?千代ちゃん」ニコッ
559: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 20:06:24 ID:Ih/mfrdMYI
千「ん…べるの散歩ついでに、な」
犬「…ワンっ」ハッハッ
スタスタ
千「…いまだに不思議なんじゃ…ここにこうしておる事が、夢のような気がしてな。
生き返ることが出来ただけではなく、まさか人間になってしまうとは…」スタスタ
陸「…」
千「弥一の魂は消え、陸の陰陽師の力も消えたが…わらしは生き永らえた。…それにどんな意味があるのか、わらしには分からない。
それにな…時々恐ろしい思いに囚われるんじゃよ。この楽しい日々は全て夢で、わらしは本当は死んでおるんじゃないか…とな」
陸「…あの時は、僕も無我夢中だったけど…でも、これだけは言える」ピタッ
ギュッ
千「!!」
陸「…これが、現実だ。…分かった?」ギュッ
千「…わ…わかった…//」カアッ
陸「…本当に?」ギュウウ
千「分かった!!分かったから離せ!!」バッ
陸「…ん、ならよし」ニコッ
千(…は、恥ずかしい…)カアアッ
560: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 20:07:55 ID:Ih/mfrdMYI
陸「…きっと、彼…弥一さんが、力を貸してくれたからじゃないかな」
千「…?」
陸「千代ちゃんが、もう一度人間に戻れたのは…弥一さんがそれを望んでたからなんだよ、きっと」
千「…そうか…
…なら、いつまでも夢見ごこちではいかんな…。生かされた命、精一杯生きねばなるまい」グッ
陸「それでこそ、僕の好きな千代ちゃんだ。…なんならもう一回抱きしめようか?」ニコッ
千「も…もういい!//」カアッ
陸「…」
千「まったく、人をからかうのもいい加減に…」
陸「あれ…聞こえなかった?」
千「…?」
陸「一応、したんだけど…告白」
千「………ぇ…」
561: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 20:09:33 ID:Ih/mfrdMYI
犬「…ワンッ!」フリフリ
千「!」ハッ
陸「…ま、いいや!返事はまた今度ね!」ニコッ
千「…//(な、なんだか振り回されっぱなしじゃな…わらしは)」フウ
千(…どうやら、馬鹿な事を考えておる暇はないようじゃ。
人間として生きるのは久しぶりで、苦労の連続かもしれぬが…わらしなりにがんばってみるよ、弥一…)
陸「あ…見て、虹だ!!」
千「本当じゃ…!
…やっと止んだんじゃな…雨」
おわり
562: ◆AhbsYJYbSg:2012/4/2(月) 22:57:43 ID:Ih/mfrdMYI
今まで読んでくれた皆さん、お待たせして本当に申し訳ありませんでした。
更新遅い・キャラ多すぎ・無駄に長いというこの三重苦をものともせず、辛抱強く読み続けて下さった皆さんには感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。
たくさんの支援、とても励みになり、勇気づけられました。もし支援がひとつも無かったら、このSSは完走できなかったと思います。
そして、約一年弱も掲示板を貸して頂いた龍さん、いろいろ勉強になりました。ありがとうございます。
最後に、この掲示板の人全てに幸せがありますように…。
つコアラのマーチ
つキャラメル
つ綿飴
つリンゴ飴
つココアシガレット
つ都こんぶ
563: 名無しさん@読者の声:2012/4/3(火) 11:45:35 ID:UeQfYoAN2o
乙です!
コアラのマーチはもらったぁぁ(・ω・´)
564: 名無しさん@読者の声:2012/4/3(火) 12:20:53 ID:vaBTECTeLg
乙でしたぁあああ!!
565: 名無しさん@読者の声:2012/4/3(火) 15:13:25 ID:76wnS2A8H2
乙でした(^O^)
566: 真・スレッドストッパー:停止
停止しますた。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
342.28 KBytes
[4]最25 [5]最50 [6]最75
[*]前20 [0]戻る [#]次20
【うpろだ】
【スレ機能】【顔文字】