男「〜♪」
男「ん?なんだこの穴」ノゾク
男「て、うぉぉぉ!?」オチル
男「(まさか…たまたま見た穴に落ちて死ぬとは…)」
――――――
101: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 00:29:10 ID:F5qOefmPGg
『は、ハハはヤクまオうヲ、タおすノデス』
側近「誰だ!!」
『わワタしはメガみ』
『サぁハやクたオスのデす』
男「でも、魔王たちそんな悪そうには」
『ハやくタおスノでス』
男「様子がおかしい。いつもの女神と何か違う」
僧侶「なんか邪悪な気配がします!」
狼「ガルルル」
魔法「ふむ。我が主より悪そうな奴だな」
『たオタオたオタおたオ…』ブツブツ
側近「煩い!ハァ!!」
102: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 00:53:04 ID:HGkb3fhkO6
番外編6
>>95
側近「私がご説明致しますと、魔王様は先程起きられたばかりで
それはもう可愛らしいの一言に尽きます。」
\キャーヒャクマイダッテ/\スゲーワイワイ/
魔王「どうやら側近は我輩の寝ていた数百年の間
この城を一人で管理していたそうだ。
そして、その間修行も行っていたらしく…
寝起きの我輩には為す術も無く
玩具の如く弄り倒されていたのだ」
\アーアタシモクダサーイ/\ミンナデワケヨウゼー/
側近「貴様ら!そこへなおれ!!魔王様のお言葉を無視とは!!」
魔王「何かすまぬ」
>>96
側近「わかって居られると思いますが私は女でございます」
魔王「我輩の事を何百年もよく待ってられたな……」
僧侶「えへへ…褒められた♪」
狼「うちな?お日様の匂いがするらしいとやけど、よかとー?」
魔法「我の妹になりたいと?ふくく…では漆黒の王の元へ行き契約を結ぶがよいぞ」
男「俺にも……えっ?えっ?@…えっ?」
※現在女神は暴走の為出演されませんでした※
103: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 09:38:00 ID:.K194u/Bbg
側近ちゃん…ごめんね男だと思ってた…
これで魔王を苛める道具でも買いなさいつC×100
僧侶タン狼タン…可愛すぎる…こっち来ないか…?
魔法さんは極めてください
みんな合わせてC×10000
女神タン…暴走治まれ!
ほらほらお賽銭あるよー
つC×1000
男はいいだろ…なに欲しいの?
じゃあ…つ@×(y=χ^2のχ=2における接線の傾き)
104: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 13:39:56 ID:mdX80gWAX6
番外編7
側近「貴様……!分かってるな。むむっなに買おう?
まず手錠は必須だな。次にカメラでも買おう。
ふふっ私の部屋を魔王様一色に染め上げよう」
魔王「わ、我輩に何するつもりなのだ!?」
僧侶「こんなにもらっちゃったら申し訳ないので教会に寄付しないとっ♪」
狼「そうりょーな寝癖悪いんよー?だけん、うちだけにしといた方がよかよー?」
僧侶「悪くないですっ!」
魔法「ふくく…今後の展開にて我に注目なされよ。」
男「えっ?y=Xえっ?なにそれ呪文?」
105: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 14:08:49 ID:aeXQmSsVRA
側近「切り裂け!」
側近は音速を越える剣技を放つ
『ステりあルシーるド』
が、女神は防御魔法により前方の攻撃を遮断する
魔王「手を貸そう側近。雷電球!」
距離を取る側近と入れ替わる様に無数の雷電球が女神を囲む
魔王「散れ」パチン
指を鳴らす魔王の指示通り雷電球は爆発する
男「うぉっ」
爆発による風圧で、つい目をとじる
風が止み目を開けると煙が徐々に薄くなっていた。
魔王「チッ」
女神は傷ひとつ受けていなかった。
106: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 14:26:52 ID:5ynBGQNS5I
『我二従い月夜ノ闇よ』
男「やばい!詠唱だ!」タンッ
狼「ごめん!女神様!」タンッ
僧侶「ぜ、全体魔法防御の盾!」パァ
魔法「あの魔法は…!…仕方ない。
出来れば使いたくなかったが……」ブツブツ
僧侶「?」パァ
側近「ていやっ!!!」トンッ
魔王「全体魔法防御の羽衣!」パァ
『闇ノ牙今コそソの力を見セヨ』
『冥界の番犬(ケルベロス)』
107: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 14:38:03 ID:XAvczMxXWE
女神の目の前に闇の穴が現れた。
そしてその穴から獣の首が3つ現れ
その獣の一つが炎の息を吐く
男「ぐはっ!」
僧侶「きゃっ」
狼「うぐっ」
魔法「くっ……」ブツブツ
側近「っ!」
魔王「うっ」
それぞれがダメージを受けると次は真ん中の獣が氷の息を吐き
更にダメージを受ける
更に最後の獣が雷の息でとどめと言わんばかりに攻撃をする。
そして、それぞれが攻撃をし終わると闇の穴へと入っていった。
108: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 16:45:50 ID:5DhxIxj3Ng
おお…
盛り上がってきた…
けど
なんでこんなに女が多いかな…
紫煙私怨支援
109: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 16:56:18 ID:vQIRb4QjkQ
>>108ここまでほぼ考えなしに書いてたら女キャラの割合が……
もう少し伸ばして男キャラを増やしてみます!
ムサっ苦しくてもしらないんだからねっ!
男「うっ…くっ…」ボロボロ
狼「…」
僧侶「か……い…」パァ…プスン
魔法「うぅ……」ブツブツ
側近「ま……お………ま」
魔王「ぜぇ……ぜぇ…」
側近は今の猛攻撃を魔王の代わりに受けた。
がそれでも完全には守りきる事が出来ずに
魔王もダメージを受けたのだった
110: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:06:10 ID:FAvtVZyhS6
『今の攻ゲきを受テ尚立ッてラれるノデスね』
魔王「わ、がはい……を…なめ…る…な!!」ダッ
『弱イ。』
魔王は最後の力を振り絞り女神に攻撃を試みるが
軽く蹴り飛ばされた。
魔王「ぐはっ!!」
側近「ッッ!!!」
『これデ終わ……ン?』
魔法「……」ブツブツ
長時間の詠唱に流石に気付いた女神は
魔法に近付く
111: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:14:40 ID:gt//AWMLoM
『何ヲ詠唱シテいル』ガッ
魔法「ふぐっ…」
魔法の首を持ち徐々に上に持ち上げ
女神は質問する
魔法「くっ……と」
『ト?』
魔法「と……時の回路!!」ボンッ
ギリギリ詠唱を完了した、魔法はその場から消え去り
その場には煙が残った
112: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:33:25 ID:ZvSz0LAZ2.
女神は咄嗟に距離を取る
煙が晴れるとそこには
鍔の広い魔法使いのかぶる典型的な帽子に
胸辺りまであるさらっとした髪
そしてたゆんと弾むおっ……胸
淡い青色のドレス(チャイナドレスみたいなの)
姿に男は思わず目が釘付けになる
「おっ良かったぁー確か今日だったから休みとってたんだよねー」
魔法の居た場所現れた女性は独り言の様にそう
呟いた。
113: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:44:45 ID:PT1qM.gfDA
「おや?男くーんボロボロじゃん?って皆も?」
男に気付いた女性はトコトコと近付く。
そして、辺りを見渡すと一部を除いたメンバーは
瀕死だったのだ。
「あらら…全体最大回復〜♪」パァ
男「……完全に直ってる?」
僧侶「す、凄いです!」
狼「んっと…さっきの痛かった…」ヨット
側近「……あの重傷の傷を…!」
魔王「…助…かったのか?」
側近「魔王様!!」ダキッ
『な、ナんダ貴様ハ!!』
「あたしは魔法使いよ。ちょっと未来のね」
「「「!?」」」
未来「8年くらい未来だったかな?」
未来「んま、あんたを倒すためにわざわざなっがーい
詠唱をしたんだから感謝してよね!」
男「(本当に魔法かよ」
114: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:59:39 ID:bK2/IJRH6c
未来「んじゃ、やっちゃうよー」
側近「し、しかし奴には防御魔法が」
未来「あー、あれくらい」パチン
『ナに!?』パリーン
側近「!?防御魔法が完全に解除されている!!」
未来「これとこれとこれかな」パラパラ
左手に持っていた本が宙に浮き
パラパラと勝手にページが捲られている
『闇の…』
側近「させん!」タッ
『グっ…』
未来「んーっとあとこれも付けようかな」パラパラ
未来「側近ちゃーん離れてー」
側近「!」トンッ
未来「暴れちゃってー♪」パチン
未来の魔法使いは詠唱をせずに火炎龍・水流龍・雷電龍
の三体を呼び出した。
115: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 21:09:16 ID:5DhxIxj3Ng
鳥肌たった
楽しみにしてるお
CCC
116: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 21:28:53 ID:e8pyWEO4wM
ちょ…魔法タン…!
儂の目に狂いはなかった!
みんな回復してもらったのかウラヤマシス
じゃあこれでもっと疲れを癒せや…
つC×10000
※男にはあげちゃだめだ
明日模試な僕も回復してもらいたい…魔法ターン…!
117: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 22:54:52 ID:4jq.MU2HeA
男「徐々に支援が増えている……!」
僧侶「それもこれもみーんな」
狼「うちらのお陰やね!」ブイッ
男「否定できん……!」
未来「ご指名ありがとー♪
はいっ特製回復しちゃうよ♪」パァ
\ワースゴイタクサンデス/ \ウチナコレカイタインヨー/
男「なんかさ未来てなんか雰囲気変わったよな」
\イイデスネ!アトコレトコレ/ \コレモタベタイトー/
未来「え゛き、気のせいじゃないカナー?」
男「わr」
未来「それ以上言ったら……怖いよ?」パラパラ
男「…すまん」
男「ところでさっきからなにしてんだ?」
僧侶「私たちで分けろって言われたんです!」
狼「はい、姉ちゃん分♪」
未来「ありがとね狼ちゃん☆」
男「………またか」ウルッ
男「と、とにかく支援ありがとな!」
118: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 23:05:55 ID:7DCXLA2Mlo
『グはっ!?』
未来の3属性による攻撃を直で受けた女神は
最早ぼろ布で局部を隠している
未来「確かこの程度じゃしなないんだよねー」パラパラ
片手で龍を操りながら、次の魔法を模索していた。
側近「なんて奴だ。一度にいくつも魔法を操るなんて」
魔王「我輩も加勢するぞ。側近も頼む」
側近「はいっ!」
男「俺空気なんだけど。」
僧侶「私もです…」
狼「うちもやー」
女神『派手に暴れてますねー』
男「!?」
119: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 23:14:45 ID:H/R7ApHlwU
男「め、め、」
僧侶「め?」
男「女神!」
僧侶・狼「!?」
女神『はい?なんですか?』
男「生きてたのか!」
女神『生きてると言う表現をしていいのかわかりませんが…はい♪』
『くソ…やハり仮ノ器でハダめか』
女神『……やはりあなたでしたか』
男「?」
女神『私の“器”をコピーし、私を装い
大方魔王の肉体でも乗っとる
つもりだったのでしょう……以前そうしたように』
女神『そうでしょう?邪神』
邪神『ばれては仕方がない。ここは退くとしよう』ヒュン
未来「あーっ!せっかく特製魔法完成したのにー!」ショボン
側近「チッ逃げられたみたいですね」
魔王「だな…」
120: 名無しさん@読者の声:2012/10/21(日) 02:32:42 ID:nYq2QHp3eY
男「女神、今までどこに居たんだよ!」
女神『実はですね』
―――回想―――
女神『ふぁーん……こう暖かいと眠たくなりますね』
女神『まだ男さん達も寝てますし私も少しおやすみしましょう』
女神『Zzz …』
邪神『……!あそこに居るのは女神!』
邪神『ということは、あのパーティーは勇者か…忌々しい…』
邪神『だが、魔王の肉体を手にいれる為だ。』
邪神『器をコピーして女神に成り済まし、勇者に魔王を倒させよう』
―――回想―――
女神『ここまで聞こえてたのですが、睡魔に…』
男「はぁ…」
未来「なんと言われたの?」
男「ん?あぁ、うんたらかんたら」
未来「女神様おっちょこちょいだね☆」
男「おっちょこちょいで済むのか?」
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