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男「俺が勇者?」僧侶「うん!」
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1: ◆aCX/RFLYuo:2012/10/5(金) 23:00:13 ID:X9p1IgTd5M

男「〜♪」

男「ん?なんだこの穴」ノゾク

男「て、うぉぉぉ!?」オチル

男「(まさか…たまたま見た穴に落ちて死ぬとは…)」

――――――


101: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 00:29:10 ID:F5qOefmPGg
『は、ハハはヤクまオうヲ、タおすノデス』

側近「誰だ!!」

『わワタしはメガみ』

『サぁハやクたオスのデす』

男「でも、魔王たちそんな悪そうには」

『ハやくタおスノでス』

男「様子がおかしい。いつもの女神と何か違う」

僧侶「なんか邪悪な気配がします!」

狼「ガルルル」

魔法「ふむ。我が主より悪そうな奴だな」

『たオタオたオタおたオ…』ブツブツ

側近「煩い!ハァ!!」

102: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 00:53:04 ID:HGkb3fhkO6
番外編6
>>95
側近「私がご説明致しますと、魔王様は先程起きられたばかりで
それはもう可愛らしいの一言に尽きます。」

\キャーヒャクマイダッテ/\スゲーワイワイ/

魔王「どうやら側近は我輩の寝ていた数百年の間
この城を一人で管理していたそうだ。
そして、その間修行も行っていたらしく…
寝起きの我輩には為す術も無く
玩具の如く弄り倒されていたのだ」

\アーアタシモクダサーイ/\ミンナデワケヨウゼー/

側近「貴様ら!そこへなおれ!!魔王様のお言葉を無視とは!!」

魔王「何かすまぬ」

>>96

側近「わかって居られると思いますが私は女でございます」

魔王「我輩の事を何百年もよく待ってられたな……」

僧侶「えへへ…褒められた♪」

狼「うちな?お日様の匂いがするらしいとやけど、よかとー?」

魔法「我の妹になりたいと?ふくく…では漆黒の王の元へ行き契約を結ぶがよいぞ」

男「俺にも……えっ?えっ?@…えっ?」

※現在女神は暴走の為出演されませんでした※





103: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 09:38:00 ID:.K194u/Bbg
側近ちゃん…ごめんね男だと思ってた…
これで魔王を苛める道具でも買いなさいつC×100

僧侶タン狼タン…可愛すぎる…こっち来ないか…?
魔法さんは極めてください
みんな合わせてC×10000
女神タン…暴走治まれ!
ほらほらお賽銭あるよー
つC×1000


男はいいだろ…なに欲しいの?
じゃあ…つ@×(y=χ^2のχ=2における接線の傾き)
104: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 13:39:56 ID:mdX80gWAX6
番外編7

側近「貴様……!分かってるな。むむっなに買おう?
まず手錠は必須だな。次にカメラでも買おう。
ふふっ私の部屋を魔王様一色に染め上げよう」

魔王「わ、我輩に何するつもりなのだ!?」


僧侶「こんなにもらっちゃったら申し訳ないので教会に寄付しないとっ♪」

狼「そうりょーな寝癖悪いんよー?だけん、うちだけにしといた方がよかよー?」

僧侶「悪くないですっ!」

魔法「ふくく…今後の展開にて我に注目なされよ。」

男「えっ?y=Xえっ?なにそれ呪文?」

105: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 14:08:49 ID:aeXQmSsVRA
側近「切り裂け!」
側近は音速を越える剣技を放つ

『ステりあルシーるド』

が、女神は防御魔法により前方の攻撃を遮断する

魔王「手を貸そう側近。雷電球!」

距離を取る側近と入れ替わる様に無数の雷電球が女神を囲む

魔王「散れ」パチン

指を鳴らす魔王の指示通り雷電球は爆発する

男「うぉっ」

爆発による風圧で、つい目をとじる
風が止み目を開けると煙が徐々に薄くなっていた。

魔王「チッ」

女神は傷ひとつ受けていなかった。





106: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 14:26:52 ID:5ynBGQNS5I
『我二従い月夜ノ闇よ』

男「やばい!詠唱だ!」タンッ

狼「ごめん!女神様!」タンッ

僧侶「ぜ、全体魔法防御の盾!」パァ

魔法「あの魔法は…!…仕方ない。
出来れば使いたくなかったが……」ブツブツ

僧侶「?」パァ

側近「ていやっ!!!」トンッ

魔王「全体魔法防御の羽衣!」パァ

『闇ノ牙今コそソの力を見セヨ』

『冥界の番犬(ケルベロス)』




107: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 14:38:03 ID:XAvczMxXWE

女神の目の前に闇の穴が現れた。
そしてその穴から獣の首が3つ現れ
その獣の一つが炎の息を吐く

男「ぐはっ!」

僧侶「きゃっ」

狼「うぐっ」

魔法「くっ……」ブツブツ

側近「っ!」

魔王「うっ」

それぞれがダメージを受けると次は真ん中の獣が氷の息を吐き
更にダメージを受ける
更に最後の獣が雷の息でとどめと言わんばかりに攻撃をする。
そして、それぞれが攻撃をし終わると闇の穴へと入っていった。




108: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 16:45:50 ID:5DhxIxj3Ng
おお…
盛り上がってきた…

けど
なんでこんなに女が多いかな…
紫煙私怨支援
109: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 16:56:18 ID:vQIRb4QjkQ
>>108ここまでほぼ考えなしに書いてたら女キャラの割合が……
もう少し伸ばして男キャラを増やしてみます!
ムサっ苦しくてもしらないんだからねっ!

男「うっ…くっ…」ボロボロ

狼「…」

僧侶「か……い…」パァ…プスン

魔法「うぅ……」ブツブツ

側近「ま……お………ま」

魔王「ぜぇ……ぜぇ…」

側近は今の猛攻撃を魔王の代わりに受けた。
がそれでも完全には守りきる事が出来ずに
魔王もダメージを受けたのだった


110: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:06:10 ID:FAvtVZyhS6
『今の攻ゲきを受テ尚立ッてラれるノデスね』

魔王「わ、がはい……を…なめ…る…な!!」ダッ

『弱イ。』

魔王は最後の力を振り絞り女神に攻撃を試みるが
軽く蹴り飛ばされた。

魔王「ぐはっ!!」

側近「ッッ!!!」

『これデ終わ……ン?』

魔法「……」ブツブツ

長時間の詠唱に流石に気付いた女神は
魔法に近付く

111: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:14:40 ID:gt//AWMLoM
『何ヲ詠唱シテいル』ガッ

魔法「ふぐっ…」

魔法の首を持ち徐々に上に持ち上げ
女神は質問する

魔法「くっ……と」

『ト?』

魔法「と……時の回路!!」ボンッ

ギリギリ詠唱を完了した、魔法はその場から消え去り
その場には煙が残った

112: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:33:25 ID:ZvSz0LAZ2.
女神は咄嗟に距離を取る

煙が晴れるとそこには
鍔の広い魔法使いのかぶる典型的な帽子に
胸辺りまであるさらっとした髪
そしてたゆんと弾むおっ……胸
淡い青色のドレス(チャイナドレスみたいなの)
姿に男は思わず目が釘付けになる

「おっ良かったぁー確か今日だったから休みとってたんだよねー」

魔法の居た場所現れた女性は独り言の様にそう
呟いた。




113: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:44:45 ID:PT1qM.gfDA
「おや?男くーんボロボロじゃん?って皆も?」

男に気付いた女性はトコトコと近付く。
そして、辺りを見渡すと一部を除いたメンバーは
瀕死だったのだ。

「あらら…全体最大回復〜♪」パァ

男「……完全に直ってる?」

僧侶「す、凄いです!」

狼「んっと…さっきの痛かった…」ヨット

側近「……あの重傷の傷を…!」

魔王「…助…かったのか?」

側近「魔王様!!」ダキッ

『な、ナんダ貴様ハ!!』

「あたしは魔法使いよ。ちょっと未来のね」

「「「!?」」」

未来「8年くらい未来だったかな?」

未来「んま、あんたを倒すためにわざわざなっがーい
詠唱をしたんだから感謝してよね!」

男「(本当に魔法かよ」





114: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:59:39 ID:bK2/IJRH6c
未来「んじゃ、やっちゃうよー」

側近「し、しかし奴には防御魔法が」

未来「あー、あれくらい」パチン

『ナに!?』パリーン

側近「!?防御魔法が完全に解除されている!!」

未来「これとこれとこれかな」パラパラ

左手に持っていた本が宙に浮き
パラパラと勝手にページが捲られている

『闇の…』

側近「させん!」タッ

『グっ…』

未来「んーっとあとこれも付けようかな」パラパラ

未来「側近ちゃーん離れてー」

側近「!」トンッ

未来「暴れちゃってー♪」パチン

未来の魔法使いは詠唱をせずに火炎龍・水流龍・雷電龍
の三体を呼び出した。



115: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 21:09:16 ID:5DhxIxj3Ng
鳥肌たった
楽しみにしてるお

CCC
116: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 21:28:53 ID:e8pyWEO4wM
ちょ…魔法タン…!
儂の目に狂いはなかった!

みんな回復してもらったのかウラヤマシス
じゃあこれでもっと疲れを癒せや…
つC×10000

※男にはあげちゃだめだ

明日模試な僕も回復してもらいたい…魔法ターン…!
117: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 22:54:52 ID:4jq.MU2HeA

男「徐々に支援が増えている……!」

僧侶「それもこれもみーんな」

狼「うちらのお陰やね!」ブイッ

男「否定できん……!」

未来「ご指名ありがとー♪
はいっ特製回復しちゃうよ♪」パァ

\ワースゴイタクサンデス/ \ウチナコレカイタインヨー/

男「なんかさ未来てなんか雰囲気変わったよな」

\イイデスネ!アトコレトコレ/ \コレモタベタイトー/

未来「え゛き、気のせいじゃないカナー?」

男「わr」

未来「それ以上言ったら……怖いよ?」パラパラ

男「…すまん」

男「ところでさっきからなにしてんだ?」

僧侶「私たちで分けろって言われたんです!」

狼「はい、姉ちゃん分♪」

未来「ありがとね狼ちゃん☆」

男「………またか」ウルッ

男「と、とにかく支援ありがとな!」



118: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 23:05:55 ID:7DCXLA2Mlo
『グはっ!?』

未来の3属性による攻撃を直で受けた女神は
最早ぼろ布で局部を隠している

未来「確かこの程度じゃしなないんだよねー」パラパラ

片手で龍を操りながら、次の魔法を模索していた。

側近「なんて奴だ。一度にいくつも魔法を操るなんて」

魔王「我輩も加勢するぞ。側近も頼む」

側近「はいっ!」



男「俺空気なんだけど。」

僧侶「私もです…」

狼「うちもやー」

女神『派手に暴れてますねー』

男「!?」



119: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 23:14:45 ID:H/R7ApHlwU
男「め、め、」

僧侶「め?」

男「女神!」

僧侶・狼「!?」

女神『はい?なんですか?』

男「生きてたのか!」

女神『生きてると言う表現をしていいのかわかりませんが…はい♪』

『くソ…やハり仮ノ器でハダめか』

女神『……やはりあなたでしたか』

男「?」

女神『私の“器”をコピーし、私を装い
大方魔王の肉体でも乗っとる
つもりだったのでしょう……以前そうしたように』

女神『そうでしょう?邪神』

邪神『ばれては仕方がない。ここは退くとしよう』ヒュン

未来「あーっ!せっかく特製魔法完成したのにー!」ショボン

側近「チッ逃げられたみたいですね」

魔王「だな…」




120: 名無しさん@読者の声:2012/10/21(日) 02:32:42 ID:nYq2QHp3eY
男「女神、今までどこに居たんだよ!」

女神『実はですね』

―――回想―――

女神『ふぁーん……こう暖かいと眠たくなりますね』

女神『まだ男さん達も寝てますし私も少しおやすみしましょう』

女神『Zzz …』

邪神『……!あそこに居るのは女神!』

邪神『ということは、あのパーティーは勇者か…忌々しい…』

邪神『だが、魔王の肉体を手にいれる為だ。』

邪神『器をコピーして女神に成り済まし、勇者に魔王を倒させよう』

―――回想―――

女神『ここまで聞こえてたのですが、睡魔に…』

男「はぁ…」

未来「なんと言われたの?」

男「ん?あぁ、うんたらかんたら」

未来「女神様おっちょこちょいだね☆」

男「おっちょこちょいで済むのか?」
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sage:


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