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男「俺が勇者?」僧侶「うん!」
[8] -25 -50 

1: ◆aCX/RFLYuo:2012/10/5(金) 23:00:13 ID:X9p1IgTd5M

男「〜♪」

男「ん?なんだこの穴」ノゾク

男「て、うぉぉぉ!?」オチル

男「(まさか…たまたま見た穴に落ちて死ぬとは…)」

――――――


109: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 16:56:18 ID:vQIRb4QjkQ
>>108ここまでほぼ考えなしに書いてたら女キャラの割合が……
もう少し伸ばして男キャラを増やしてみます!
ムサっ苦しくてもしらないんだからねっ!

男「うっ…くっ…」ボロボロ

狼「…」

僧侶「か……い…」パァ…プスン

魔法「うぅ……」ブツブツ

側近「ま……お………ま」

魔王「ぜぇ……ぜぇ…」

側近は今の猛攻撃を魔王の代わりに受けた。
がそれでも完全には守りきる事が出来ずに
魔王もダメージを受けたのだった


110: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:06:10 ID:FAvtVZyhS6
『今の攻ゲきを受テ尚立ッてラれるノデスね』

魔王「わ、がはい……を…なめ…る…な!!」ダッ

『弱イ。』

魔王は最後の力を振り絞り女神に攻撃を試みるが
軽く蹴り飛ばされた。

魔王「ぐはっ!!」

側近「ッッ!!!」

『これデ終わ……ン?』

魔法「……」ブツブツ

長時間の詠唱に流石に気付いた女神は
魔法に近付く

111: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:14:40 ID:gt//AWMLoM
『何ヲ詠唱シテいル』ガッ

魔法「ふぐっ…」

魔法の首を持ち徐々に上に持ち上げ
女神は質問する

魔法「くっ……と」

『ト?』

魔法「と……時の回路!!」ボンッ

ギリギリ詠唱を完了した、魔法はその場から消え去り
その場には煙が残った

112: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:33:25 ID:ZvSz0LAZ2.
女神は咄嗟に距離を取る

煙が晴れるとそこには
鍔の広い魔法使いのかぶる典型的な帽子に
胸辺りまであるさらっとした髪
そしてたゆんと弾むおっ……胸
淡い青色のドレス(チャイナドレスみたいなの)
姿に男は思わず目が釘付けになる

「おっ良かったぁー確か今日だったから休みとってたんだよねー」

魔法の居た場所現れた女性は独り言の様にそう
呟いた。




113: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:44:45 ID:PT1qM.gfDA
「おや?男くーんボロボロじゃん?って皆も?」

男に気付いた女性はトコトコと近付く。
そして、辺りを見渡すと一部を除いたメンバーは
瀕死だったのだ。

「あらら…全体最大回復〜♪」パァ

男「……完全に直ってる?」

僧侶「す、凄いです!」

狼「んっと…さっきの痛かった…」ヨット

側近「……あの重傷の傷を…!」

魔王「…助…かったのか?」

側近「魔王様!!」ダキッ

『な、ナんダ貴様ハ!!』

「あたしは魔法使いよ。ちょっと未来のね」

「「「!?」」」

未来「8年くらい未来だったかな?」

未来「んま、あんたを倒すためにわざわざなっがーい
詠唱をしたんだから感謝してよね!」

男「(本当に魔法かよ」





114: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 17:59:39 ID:bK2/IJRH6c
未来「んじゃ、やっちゃうよー」

側近「し、しかし奴には防御魔法が」

未来「あー、あれくらい」パチン

『ナに!?』パリーン

側近「!?防御魔法が完全に解除されている!!」

未来「これとこれとこれかな」パラパラ

左手に持っていた本が宙に浮き
パラパラと勝手にページが捲られている

『闇の…』

側近「させん!」タッ

『グっ…』

未来「んーっとあとこれも付けようかな」パラパラ

未来「側近ちゃーん離れてー」

側近「!」トンッ

未来「暴れちゃってー♪」パチン

未来の魔法使いは詠唱をせずに火炎龍・水流龍・雷電龍
の三体を呼び出した。



115: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 21:09:16 ID:5DhxIxj3Ng
鳥肌たった
楽しみにしてるお

CCC
116: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 21:28:53 ID:e8pyWEO4wM
ちょ…魔法タン…!
儂の目に狂いはなかった!

みんな回復してもらったのかウラヤマシス
じゃあこれでもっと疲れを癒せや…
つC×10000

※男にはあげちゃだめだ

明日模試な僕も回復してもらいたい…魔法ターン…!
117: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 22:54:52 ID:4jq.MU2HeA

男「徐々に支援が増えている……!」

僧侶「それもこれもみーんな」

狼「うちらのお陰やね!」ブイッ

男「否定できん……!」

未来「ご指名ありがとー♪
はいっ特製回復しちゃうよ♪」パァ

\ワースゴイタクサンデス/ \ウチナコレカイタインヨー/

男「なんかさ未来てなんか雰囲気変わったよな」

\イイデスネ!アトコレトコレ/ \コレモタベタイトー/

未来「え゛き、気のせいじゃないカナー?」

男「わr」

未来「それ以上言ったら……怖いよ?」パラパラ

男「…すまん」

男「ところでさっきからなにしてんだ?」

僧侶「私たちで分けろって言われたんです!」

狼「はい、姉ちゃん分♪」

未来「ありがとね狼ちゃん☆」

男「………またか」ウルッ

男「と、とにかく支援ありがとな!」



118: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 23:05:55 ID:7DCXLA2Mlo
『グはっ!?』

未来の3属性による攻撃を直で受けた女神は
最早ぼろ布で局部を隠している

未来「確かこの程度じゃしなないんだよねー」パラパラ

片手で龍を操りながら、次の魔法を模索していた。

側近「なんて奴だ。一度にいくつも魔法を操るなんて」

魔王「我輩も加勢するぞ。側近も頼む」

側近「はいっ!」



男「俺空気なんだけど。」

僧侶「私もです…」

狼「うちもやー」

女神『派手に暴れてますねー』

男「!?」



119: 名無しさん@読者の声:2012/10/20(土) 23:14:45 ID:H/R7ApHlwU
男「め、め、」

僧侶「め?」

男「女神!」

僧侶・狼「!?」

女神『はい?なんですか?』

男「生きてたのか!」

女神『生きてると言う表現をしていいのかわかりませんが…はい♪』

『くソ…やハり仮ノ器でハダめか』

女神『……やはりあなたでしたか』

男「?」

女神『私の“器”をコピーし、私を装い
大方魔王の肉体でも乗っとる
つもりだったのでしょう……以前そうしたように』

女神『そうでしょう?邪神』

邪神『ばれては仕方がない。ここは退くとしよう』ヒュン

未来「あーっ!せっかく特製魔法完成したのにー!」ショボン

側近「チッ逃げられたみたいですね」

魔王「だな…」




120: 名無しさん@読者の声:2012/10/21(日) 02:32:42 ID:nYq2QHp3eY
男「女神、今までどこに居たんだよ!」

女神『実はですね』

―――回想―――

女神『ふぁーん……こう暖かいと眠たくなりますね』

女神『まだ男さん達も寝てますし私も少しおやすみしましょう』

女神『Zzz …』

邪神『……!あそこに居るのは女神!』

邪神『ということは、あのパーティーは勇者か…忌々しい…』

邪神『だが、魔王の肉体を手にいれる為だ。』

邪神『器をコピーして女神に成り済まし、勇者に魔王を倒させよう』

―――回想―――

女神『ここまで聞こえてたのですが、睡魔に…』

男「はぁ…」

未来「なんと言われたの?」

男「ん?あぁ、うんたらかんたら」

未来「女神様おっちょこちょいだね☆」

男「おっちょこちょいで済むのか?」
121: とり忘れたのでつけ直す。 ◆b4RCHSg9i2:2012/10/21(日) 02:45:05 ID:tCd8JlWrjI
魔王「長らく眠って居ったから忘れておったが」

魔王「勇者と戦う義理はもう無い。」

側近「!?」

魔王「側近。お前は気絶していたから分からないだろうが
我輩と初代勇者とで邪神を封じたのだ」

「「「!?」」」

魔王「だが、我らも深傷を負い
我輩も封印と称して眠りについた。
そして初代勇者は王都の城の奥の部屋にて力尽き
新たな勇者が現れるのを待っていたそうだ。」

魔王「邪神はまだ完全に封印は解けていない」

魔王「やるなら今しかないのだ」

男「その言葉信じていいんだな?」

僧侶「男さん!?」

魔王「無論だ。負ければ我輩の肉体は奴に奪われるだろうな」



122: 名無しさん@読者の声:2012/10/21(日) 14:04:10 ID:cloG.q30pI
僧侶「さっきのはたまたまアクシデントとして共闘戦線を張りましたが
本来なら敵同士ですよ!?それに村の人達も…!」

男「!」

側近「ん?村の人?」

僧侶「そうです!一昨日突然魔物が現れ」

側近「あー、祭りの事か」

側近「あれはだな。魔王様が復活した際
祭りをしようと私の部下の案だ」

男「祭り?」

側近「人間も祭りくらいするだろ?
魔王様が復活されたら
大いに盛り上げる予定だったのだ。」

側近「それを人間聞きに言ったが
人間が暴れたらしく
仕方なく混乱魔法を使ったのだ。」

僧侶「じ、じゃあ!」

側近「村の人達は生きているだろう。」

側近「私は勇者、貴様にのみ怨みを募らせていた。」

側近「だが、魔王様を封印したのには訳があったのだと知り
私にはもう貴様らと戦う道理はなくなった」

男「俺も諸悪の根元が魔王ではなく邪神だとわかった以上戦う義理はなくなった。」

僧侶「村の人たちが生きているのなら…私もです」

魔王「うんうん。わだかまりが無くなって我輩も嬉しいぞ」

未来「じゃあ、邪神を倒しにいこー♪」

男「そういや邪神は何処にいるか分かるのか?」

魔王「多分だが愚殿の祭壇…そこに邪神は身を潜めているだろう」

男「じゃあ、そこにいくか!」




123: 名無しさん@読者の声:2012/10/21(日) 14:18:42 ID:F5qOefmPGg
ここでの魔王について

魔王が封印される以前の事
魔王城には魔王と邪神が居た。
邪神は力の消費を抑えるべく
邪気の多い地下に住んでいた。
そして、時たま魔王に指示をだし
世界を征服するようにそそのかしていた
魔王は元々人間を殺すことに躊躇いがあった
ため、滅多の事がない限り殺さないように
努力をしていた。そして徐々に世界を掌握
していたある日勇者が現れた。

魔王と勇者が激闘をしていると、いつもなら
地下にこもっているはずの邪神が姿を現した
そこで魔王は邪神に利用されたことを知る

勇者と魔王が手を組み邪神を封印したが
二人とも深傷を負い彼らもまた深い眠り
についたのだった。

124: 矛盾があるかもだけど、そこは脳内補正でwww:2012/10/21(日) 14:29:41 ID:81.mChw17c
と、言う話を移動中魔王に教えて貰った。

―――愚殿の祭壇に近い村―――

男「随分寂れてるな」

狼「人の気配はするとやけどねー」

魔王「祭壇が近いのがあるかもしれん」

未来「うーん」

僧侶「重苦しい空気ですね」

女神『負の感情が集まりやすい地帯だからかも知れません』

男「ん?どういうこと?」

女神『この場所の近くに祭壇があるのは
邪気を生産するのに必要な負の感情を集めやすいからです」

男「ふむ」


125: 名無しさん@読者の声:2012/10/21(日) 19:31:11 ID:CFMnhxZxdM
狼「女神様なんて言われたと?」

男「なんたらこうたら」

未来「なるほどねー、良くもまぁそんなとこに
村を作ったんだろー?」

女神『それは、逆ですね。村は先にあったのです』

男「村の方が先にあっただとよ」

未来「あらら」

側近「ん?向こうから何か聞こえないか?」

男「?行ってみるか」

――――

「ぜぇ…ぜぇ…」

男「お、おい!誰か居るぞ」

僧侶「ピンチみたいですね!助けましょう!」

狼「そうやね!」タンッ

「だ、誰……だ!?」

狼「勇者と」

男「愉快な仲間たち」

魔王「プラスαだ」

男「僧侶サポート任せた」

僧侶「はーい。全体防御上昇大!全体速度上昇大!」

側近「これが支援魔法か」

男「ん?魔王も使ってなかったか?」ザシュ

側近「魔王様のはの魔法耐性を上げる魔法だけだ」スパーン

男「なるほどな」スパーン

未来「皆さん下がってー」

男・狼・側近「了解」
126: 名無しさん@読者の声:2012/10/21(日) 19:42:30 ID:H/R7ApHlwU
未来「風吹の雷砲!」バチバチバチ!!!

側近「風系統の魔法と雷系統の広範囲法か」

魔王「我輩も追撃だ。黒球の闇波!」ザザザ

男「着弾地点からの闇魔法?」

側近「あれは重力系統の広範囲魔法だ。
古代魔法の一つだな」

男「ふむ」

「つ、強い…!助かった」ペコリ

男「いや、気にするな」

「あのゾンビども最近徐々に増えててな」

「さっき突然あの量があの霊山からおりてきた」

男「あそこか、祭壇のある場所は」

女神『そうですね』

「彼処に向かうのですか?」

側近「あぁ。」

「でしたら今日はもう遅いので
僕の家に泊まってたらどうだろうか?」

男「だが…この人数だぞ?」

「大丈夫。そこそこ大きいから客人の部屋なら
あるので」

男「ふむ。」

側近「せっかくだ。泊めて頂こう」

男「そうだな。えーっと」

「僕は剣士。」





127: 名無しさん@読者の声:2012/10/21(日) 19:57:07 ID:tCd8JlWrjI
男「剣士か。俺は男、それと――以下略」

剣士「勇者一行に逢えるとはこれも女神様のお導き」

女神『えへへ…照れますね』

男「突っ込まんぞ」

剣士「?」

僧侶「あー!おきになさらず!さあさあ行きましょう!」

―――

男「おぉ。大きいな」

未来「旧家の貴族かな?」

剣士「ご名答。ささっ入って」

「「「お邪魔します」」」

「これこれはお客人ですな?」

剣士「爺。彼らは勇者様とその仲間方達だ。」

爺「!!これはこれは後失礼を。」ペコ

男「そんな全然気にしてないですよ」アセ

爺「ありがとうございます。
お食事のご用意をしますのでお部屋に
案内させて頂きます。」








128: 名無しさん@読者の声:2012/10/21(日) 20:06:14 ID:Fwli.uj/ek
―――
部屋

男「まさかのハーレムだった。」

僧侶「男さんの隣は私でーすー!」

狼「いいやん!うちでも!」

未来「じゃあ右は貰うね♪」

僧侶・狼「あー!」

男「嬉しいが、複雑だな。」

未来「お・と・こ・く・ん」

男「!」ドキッ

僧侶「誘惑なんてさせません!」パフ

男「ッッ!?」ジタバタ

狼「そういいながらそうりょも誘惑しとるやーん!」

僧侶「してません!」

未来「貴女の胸よりあたしの胸の方がいいに決まってる!」パフ

男「ッッ!!!!」パフパフ

僧侶「私の胸は丁度いいのです!」パフ

未来「いいえ(ry」パフ

僧侶「い(ry」パフ

男「」チーン

未来・僧侶「はっ!?しんでる!?」





男「違う意味で天国みた」

110.14 KBytes

名前:
sage:


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うpろだ
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